Tag Archives: 電子図書館

知のパラダイムシフト

●メディアドゥ、取次好調で電子書籍事業の売上高は70億超に

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●メディアドゥ、取次好調で電子書籍事業の売上高は70億超に http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=15124&code=3678
電子書籍事業では「LINEマンガ」をはじめ、大型電子書店への電子書籍取次が売上高の伸長に大きく寄与。絵本専門の電子書籍ストアアプリ「Toyboo!(トイブー!)」にも期待。

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大学図書館と公共図書館 計数と利用状況

 大学図書館の計数と利用状況

 

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①学生、教職員は平均して年に6.4冊の貸出を受けている。
②6.4冊の貸出を受けるのに、図書館を平均2回利用した。
③蔵書は一年間に、平均約十冊に一冊の割合で利用されている。
(ただし、同じ本が何回も借りられているケースがありうるので、点数ベース、ユニークな本の総数に対して9.5%の割合で利用されているわけではない)
これは大学図書館が「価値論」の立場から選書、蔵書している結果であると考えられる。

ちなみに、大学図書館向け電子書籍閲覧サービスのひとつ、「ネットライブラリー」での販売良好書は下記の通りで、シリーズものとレファレンス系コンテンツを図書館は購入している。(出典:『電子図書館・電子書籍貸出サービス』)

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 公共図書館の計数と利用状況

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①住民の中で登録した人は平均して年に12.6冊の貸出を受けている。
②蔵書は一年間に、平均1.64回利用されている。
(ただし、同じ本が何回も借りられているケースがありうるので、すべての本が年に1.64回利用されているわけではない)
③特に市区立、町村立の図書館は「要求論」の立場から選書、蔵書した結果が表れている。
④都道府県立の図書館は大学図書館と市区立図書館と、両方の性格を併せ持つ立場にいると推定される。

 


◇関連クリップ

●日本の図書館統計  大学図書館 (2014集計) http://bit.ly/1Gmsbwx

●日本の図書館統計  公共図書館 (2014集計) http://bit.ly/1O4eZlD

●LibrariE(ライブラリエ)JDLS日本電子図書館サービスが提供する電子図書館の新しいモデル【セミナー備忘録】(番外編) http://society-zero.com/chienotane/archives/630
「価値論」と「要求論」について。


 

 

公共図書館に電子書籍がふさわしい理由

LibrariE(ライブラリエ)JDLS日本電子図書館サービスが提供する電子図書館の新しいモデル【セミナー備忘録】(下)

4.公共図書館の電子書籍や電子図書館に対するニーズ

もう一度、JEPA電子図書館委員会の総括を振り返る。 Continue reading

 

日本の電子図書館の活用状況・普及の程度

LibrariE(ライブラリエ)JDLS日本電子図書館サービスが提供する電子図書館の新しいモデル【セミナー備忘録】(中)

2.公共図書館の位置づけ・現状

あらためて市場の状況を整理してみよう。まずは相対比較の意味で他の図書館とともに市場のサイズ’(館数)を見てみる。 Continue reading

 

LibrariE(ライブラリエ) 電子図書館の新しいモデル

LibrariE(ライブラリエ)JDLS日本電子図書館サービスが提供する電子図書館の新しいモデル【セミナー備忘録】(上)

3月18日の本セミナーは「日本独立作家同盟」代表の鷹野凌氏が翌日まとめ公開しているので、詳しい内容はそちらに任せ、ここでは感じたこと、ディテールで気になったこと、そもそも論、について書いてみよう。

まずは対象の絞り込みと言葉の統一を最初に断っておこう。

「電子図書館」は、日本電子出版協会(JEPA)の数ある委員会の中のひとつ、電子図書館委員会で「自宅(館外貸出)で、雑誌・書籍を電子版で読む」機能があることとしているので、それに従う。

統計などでは、「公共図書館」が一般的なようなので、原則「公立図書館」は使わない。

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●「BookWeb Pro」がKinoppyと連携、公費による決済

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●法人向けオンラインストア「BookWeb Pro」がKinoppyと連携、公費による決済が可能に https://www.kinokuniya.co.jp/c/company/pressrelease/20150120140021.html

Kinoppyで配信している電子書籍を公費対応の請求書による決済で購入可能とした。大学の研究室が本を買うとき、「公費」でという形態が当たり前。だからこれは、国内学術書の電子書籍化を出版各社に促すための、有力ツールともなる事件。

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知のパラダイムシフト

●電子書籍とゲームの結節点

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●電子書籍とゲームの結節点――松岡正剛が「NAZO」に見出した可能性 http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1412/17/news031.html

シリーズ「まつもとあつしの電子書籍セカンドインパクト」からの一篇。書き言葉の前に、話し言葉の時代が長く続いた。その時代にも、記録し、他の人間に、他の社会に、のちの世代に伝える欲求と必要はあった。そこで編み出された「物語」は、「話し言葉時代」の記憶と伝承のためのツールであり、装置だった。デジタルの社会で今、電子書籍は、「物語」となれるか。

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知のパラダイムシフト

●今村友紀 〈出版×デジタル〉の未来予想図

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●今村友紀 〈出版×デジタル〉の未来予想図 〜作家・今村友紀による『ツール・オブ・チェンジ』精読〜 #10(最終回) http://dotplace.jp/archives/8369
1.メディア環境がネット中心となり、コンテンツの流通コストが激減したため、コンテンツが溢れかえる時代になった。2.消費者の時間の使い方が、モバイル・ウェブ中心に大規模にシフトし、本のようなパッケージビジネスは厳しい情勢に追い込まれている。3.その中で、出版社や書き手にとって、価値を生み出すのに、大きく2つの方向性が浮上してきた:ウェブやモバイルの領域を新しい販路と捉える「販路拡大」戦略/デジタル化できない、リアルなヒトやモノを扱う部分で価値を作り出していく「高付加価値化」路線。その際、重要なのが「データによる意志決定」。

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