Tag Archives: 英国

フェアユース|EdTechPedia

フェアユースとは、公益の観点から一定の条件を満たしていれば、著作権所有者から許可を得なくても著作物を再利用できるとする、著作権の権利制限のための法原理。この法原理を具体化する方法はふたつある。ひとつは権利制限の「一般規定」として条文化する方法(例:米国や英国)と、限定列挙の個別規定とする方法(例:日本、ドイツ)である。

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●人工知能と「日本的雇用慣行」からの脱却

◎人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合が、日本において高いとするNRIの調査結果が話題になっている(衝撃! 日本の労働人口の49%が"人工知能"や"ロボット"などで代替可能に!? http://news.mynavi.jp/news/2015/12/02/280/
)。
しかし技術だけでシフトは生じない。実際に代替されるかは、資本がそこへ投下されるかにかかわる。資本投下の意思決定上はその仕事が産みだす製品・サービスの価格と、仕事にたずさわる労働者の賃金との関係が重要。
紡績機の導入に始まる産業革命がイギリスの片田舎から始まったのは、当時のイギリスの対象産業の賃金が世界の中で高かった事情が背景にある。それに加え、将来のイノベーションにつながる(当初は)小さな種(と見える)に対しリスクテイクする革新者の存在が欠かせない。

さらに重要なことがある。NRIのニュースはあまりにセンセーショナルでかえって一番大事なことが理解されないままで終わるのが懸念される。それは職種や産業自体が維持存続する場合ですら、実はその中身やスキル定義が変化してしまい、それに追随できない人々が生じはじめている、ということだ。日本社会は「移行期」にある。 Continue reading

 

●「アンバンドリングとリ・バンドリング」が21世紀の鍵 出版でも

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ユニクロ、福音館書店、日販/人と本とをつなぐ新たな取り組み http://ryutsuu.biz/topix/h121408.html
「アンバンドリングとリ・バンドリング」が21世紀の鍵。とりわけデジタル化が進めるモノと意味の流通へ与える変化がそれを後押しする。本を作る、人に本を届ける、本を売る、それらの分離を、本と人との出会いを増やす方向に利用することが出版業界の課題なのかもしれない。さて、それでは、その時、本屋の持つ意味とは。

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●日米英で異なる、また世代で違う、モバイル利用の実態

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●又吉直樹・芥川賞受賞作「火花」がNetflixで映像化!2016年世界へ配信 http://eiga.com/news/20150828/2/
第153回芥川賞受賞作「火花」が、世界最大のインターネット映像配信サービス「Netflix」と吉本興業により映像化される。

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●アインシュタイン以上のIQの少年 「大切なのは学びじゃない」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●アインシュタイン以上のIQを持つ、自閉症の少年のスピーチ。「大切なのは学びじゃない」 http://tabi-labo.com/138951/jacob-barnett/
「ジョンソン、ニュートン、アインシュタイン。今日の話に登場した人たちは、天才なのでしょうか? 彼らは特別だったのでしょうか? 天才だったから、歴史に残る発見をしたのでしょうか? 違います。彼らのしたことは学ぶことを、考えることや創造することに変えたのです」。

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知のパラダイムシフト

Books as a service サービスとしての読書

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●読書体験を考える ――サービスとしての読書体験 http://www.slideshare.net/hitoyam/dotdnp-150507yamagishi
山岸さんは、特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構認定人間中心設計専門家で、一般財団法人生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナーでもある。読書とは、人間が情報を取得するために道具を使う体験。まずそう定義して、人間のマインドと、道具のハードとしての機能と、情報のソフトとしての内容を順次、整理・検討していくことが、より良い読書体験を産むことにつながる、と。Baas(Books as a service)の視点が重要。

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知のパラダイムシフト

●デジタルメディアへ

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●週刊アスキー紙雑誌終了、ネット&デジタルメディアへ。週アスPLUSは『週刊アスキー』に http://japanese.engadget.com/2015/03/30/weeklyascii/

紙をやめて、デジタルオンリーへ。

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