●日米英で異なる、また世代で違う、モバイル利用の実態

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●又吉直樹・芥川賞受賞作「火花」がNetflixで映像化!2016年世界へ配信 http://eiga.com/news/20150828/2/
第153回芥川賞受賞作「火花」が、世界最大のインターネット映像配信サービス「Netflix」と吉本興業により映像化される。

●テレビを解放せよ。CEOリード・ヘイスティングスが語るNetflixのテレビ革命 http://wired.jp/special/2015/netflix/
最初は、オンライン注文の宅配DVDレンタルと動画ストリーミングの2本立て方式。転機は2010年のカナダ進出。そこでの成功からストリーミング配信にNetflixの社運を賭けた。
1年後、デジタルの収益が150億ドルに達し、ラテンアメリカ、カリブ海地域に進出を果たす。2012年には英国、アイルランド、スカンジナヴィア諸国がそれに続いた。

●Netflix視聴レビュー。初日の感想は期待外れ http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohmototakashi/20150902-00049090/
「国内、海外ドラマ共にHuluを利用しているユーザには数、質共に物足りなく感じる品揃えだろう。確かに、Netflixオリジナル・ドラマは幾つか見たいと思う物があったが、逆に言えば「それだけ」という印象」。

●Amazonのプライム会員向け、定額動画配信「プライム・ビデオ」は9月下旬スタートに http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150901_719003.html
月々325円の映像見放題サービスが見れた上に、お急ぎ便や日時指定便、タイムセール、KindleオーナーライブラリーなどのAmazonプライムの会員サービスが受けられる。
対応デバイスは、Android/iOSスマートフォンやタブレット、Fireタブレット、ゲーム機、スマートテレビ。

●米アップル、来年にも独自動画サービス開始か https://newspicks.com/news/1136223/body
「報道によると、アップルは来年のサービス開始を目指しており、最近数週間のうちに、米映画業界の幹部と娯楽コンテンツ制作の可能性について、初期段階の協議をしたという」。

●大学生、LINE「毎日」利用89・6% IRC調査 http://www.sankei.com/west/news/150830/wst1508300028-n1.html
愛媛県内の大学生の暮らしぶりに関する調査結果。mixiからLINEへ。「最も利用されているのは無料通信アプリ「LINE(ライン)」で、89・6%が「ほぼ毎日」と回答。前回調査で「ほぼ毎日利用する」が約4割に上ったインターネット交流サイト「mixi」は9割近くが利用していないと回答」。

●SNS利用時間が増加したのは「LINE」と「Instagram」、満足度でもツートップに http://ictr.co.jp/report/20150729000088.html
SNS別の利用率では、1位はLINEで57.5%。2位のTwitter(36.6%)、3位のFacebook(34.7%)に圧倒的な差をつけた。利用時間をみると、昨年よりも増加したのはLINEとInstagram。

●イマドキの中高年層はタブレットがお好き? http://www.gizmodo.jp/2015/08/post_18048.html
英国情報通信庁の調査。同じ時代、同じ社会に暮らしながら、見えているものがまるで違う可能性。少なくとも見ている端末は確実に違う。

米国のモバイル利用最新動向ーーコンテンツの消費は成長、ゲームは減速 http://thebridge.jp/2015/09/americanmobileusecase-pickupnews
アメリカ人が1日にモバイルデバイスを使用した時間は3時間40分。1年前の2時間42分に比べると35パーセントも増加。ブラウザを使用する時間は全体の10パーセント(1年前より14パーセント減少)で、その他はネイティブアプリの利用。
そのアプリの内訳に大きな変化。SNSの伸長とゲームの退潮。
伸びたのは「YouTubeも含めてたエンターテイメントとメッセージング・ソーシャルの分野。注目すべきは、メッセージング・ソーシャルの利用においても、ユーザーは他人とのやりとりよりもコンテンツの消費に時間を使っているという点」。

●世代で大きく異なるソーシャルメディアでの情報拡散の基準(2015年) http://www.garbagenews.net/archives/2281074.html
SNSは「共感」がキー。世代間での差異もあまりない。次いで多いのは「面白さ」だが、ここは世代間の差異が認められる。「特にツイッターのようなソーシャルメディアでは一度に送れる情報量には制限があるため、(若者には)一発芸的な面白さが受ける傾向が強い」。

●ネットショップを始める前に~売れないECサイトの作られ方.. http://www.tokyo-cci-ict.com/column/201508-06/
自前で作ると、Web技術の未熟さ、進む技術トレンドを追い切れないことから「更新されないサイト」になりがち。一方、業者に頼むと、「サイトは美しいが実態とズレがある」ことが往々にして発生、そこを修正する技量は自社になく、訂正するコストもかかるため放置されるケースも。

●かっこよくリニューアルしたサイトで売上激減――いったい何が悪いんだ!?/【漫画】 http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/08/31/20510

●スマートフォンの国内普及率は49.7% スマホ満足度はNTTドコモが初の1位、携帯電話を含めるとKDDI(au)が9年連続1位に! https://www.atpress.ne.jp/news/71861
女性の20~24歳では94.0%、同25~29歳では90.0%、また男性の15~19歳では89.0%、同20~24歳では85.0%.
「総合評価」、「通話品質」、「圏外の少なさ(どこでも使える/どこでもつながる)」、「本体価格」、「基本料金・通話料金」、「パケット代」の基本的な6項目についての満足度を指標化したところ、総合では相変わらずauが一位。
スマートフォンに限定した満足度ではドコモが初の一位に。


●話題の数字 No.36 ~4.9兆円 - ネットショッピングの市場規模 http://www.stat.go.jp/info/wadai/pdf/036.pdf
ネットショッピングでの1か月の支出額は、1世帯平均で 7,923 円、利用世帯の割合は 25.5%。

●ネットショッピング・通販 業界シェア EC比較 http://eco-notes.com/?p=512
アマゾン日本=「アマゾンに詳しい業界関係者によると、2014年は第三者による販売が大きく伸びたといい、全体の流通額のうち約4割が第三者による販売だという。手数料収入は第三者の販売額の約10%と見られることから、第三者による流通額は約5200億円、直販による流通額は約7800億円になるとみられる」。

●Chromeは9月1日からFlash広告をデフォルトで停止へ http://jp.techcrunch.com/2015/08/29/20150828chrome-will-begin-pausing-flash-ads-by-default-starting-in-september/
広告中で使われているFlashを停止するのはブラウザとしてのパフォーマンスを上げることが目的。

●モバイルウェブ広告が大躍進(Smaato調べ) http://jp.techcrunch.com/2015/09/01/20150831smaato-2015-report/
Smaatoによると広告費全体の62%がアプリ、38%がモバイルウェブだが、トレンドとして、モバイルウェブに費された広告費は2015年前期に倍増した(前年同期比)。年齢性別で広告をターゲットしているデベロッパーやパブリッシャーは、ターゲットしないところの4倍近い広告売上。

●眠った金脈は250億ドル!? 「モバイル広告」の明暗を示す5つの予測 http://digiday.jp/agencies/state-mobile-ad-spending-5-charts/
アメリカにおける、モバイル広告出稿額とデスクトップ広告出稿額の推移予測=2018年までにモバイル広告費(支出額)がデスクトップ広告費を上回る。
ただし。PCとスマホと並ぶ、もうひとつの画面、テレビ。テレビの広告における存在感はまだまだで、そのシェアはグローバルの広告出稿額の39%。
またテレビの市場と異なり、モバイル広告市場を寡占する、GoogleとFacebookという構図がある。

●Appleが己の正義と魂を燃やしweb広告業界の新しいルールを提唱している件で http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150614-00046662/
広告ブロック機能のニュースに株価が即反応し、アップル株は下げた。しかしこれはまだ「あくまでも開発者向けのベータ版での話であり、しかも機能が無効化されているということから、今後製品版においても同じように搭載される保証は全く」ない。
ただモバイル広告市場を寡占する、GoogleとFacebookという構図がある限り、経営が広告収入に依存しないAppleの差別化戦略として、十分理にかなった方向。

●サイバーエージェントとヤフーに聞くYahoo! JAPANのインフィード広告で成果を出す方法は? http://www.advertimes.com/20150901/article201270/
インフィード広告とは、Webサイトやアプリ(画面の上から下に読み進めていくデザイン)のコンテンツとコンテンツの間に表示される体裁の広告。
FacebookやtwitterなどのSNSや、キュレーションメディア、ニュースアプリなどでよく利用されてい。記事に広告を溶け込ませ、ユーザーにストレスを与えずに情報を届けるのが、狙い。



●SEOの真実!クリック率を上げるためにはタイトルよりもmeta descriptionが重要 https://ferret-plus.com/2232
検索結果を見ている検索ユーザーの視線はタイトルよりもスニペットをじっと見ている。「つまり、ユーザーは検索結果のウェブページをクリックするかどうかの判断基準として、Titleタグよりもmeta descriptionで表示させるスニペットを重要視している」。
ただし、「検索キーワードによってはGoogleが適切だと考えるコンテンツの一部分をスニペットに表示しますので、同一ページであっても全て同じスニペットが表示されるわけでは」ない。