Tag Archives: フランス

●おすそ分けとシェリングエコノミー

160212 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●ネット産業革命が推し進める「共有型社会」の新地平 http://mainichi.jp/premier/business/articles/20160203/biz/00m/010/028000c
経済の劇的な変化は、「コミュニケーション」「エネルギー源」「移動・運搬」の三つの要素が新たになることで生まれてきた。現在、「我々は第3次産業革命と限界費用がゼロに向かう社会の幕開けにいる。それが「共有型経済」を後押しする。「限界費用」とは、生産量を増やす際に、新たに必要になる費用のことだ」。限界費用ゼロ社会の到来。

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●働くって? この21世紀の、日本で

160108 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●仕事を辞めたいと思っている入社1年目の新卒同期に伝えたい、大手を半年で辞めて思うこと。 http://liginc.co.jp/211129
若いときに流さなかった汗は、老いてから涙になって返ってくる」。誰もわたしの人生に責任を負ってくれないのだから。自分の人生に責任を負えるのは自分だけなのだから。

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●ガラパゴスと言っている発想自体がガラパゴス

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

1.ガラパゴスの元凶は「正解が1つ」の日本の教育制度だ http://diamond.jp/articles/-/74055
イノベーションとは、ルールの中で効率性を上げていく努力のことではなく、ルールそのものを変えてしまうような独創的なアイデアの実用化のこと。
今後イノベーションを産みだせるのは、オープン型の人材=「オープン型の人材とは、社外や海外に広くネットワークを持つ人のこと。対して、ネットワークが会社関係のみとか家族のみという人をクローズド型」。
海外を体験し、知り、人脈を持つことが大事な時代になってきた。

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●資本主義と国民国家 その両方が岐路に立っている

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

1.異次元緩和は失敗だった。クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む http://www.mag2.com/p/money/6246
急激な財政拡張策は、日本のための政策にはならないだろう

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●アフリカから押し寄せるイノベーションの波

150522 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●アフリカから押し寄せるイノベーションの波 http://gereports.jp/post/119431436604/something-new-from-africa
ケニアは「アフリカのシリコンバレー」。「ケニアのサファリコム社は、携帯によるモバイル送金サービス「エムペサ(M-PESA)」(PESAはスワヒリ語でお金を意味する)によって、銀行口座を持たない何百万人もの人々が正規の金融システムを利用できる環境を作り出しました。その結果、これまでの送金システムを根本から覆しただけでなく、ケニア最大の銀行であるエクイティ銀行が近距離無線通信技術(NFC)搭載のスマートフォン30万台以上をケニアの小売業者に無料配布するといった波及効果まで生まれ始めています」。

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●首都圏の私大下宿生、1日生活費が初めて900円割る

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、社会保障など

●首都圏の私大下宿生、1日生活費が初めて900円割る http://www.asahi.com/articles/ASH4353L7H43UTIL029.html

「地方経済が疲弊して家計が苦しい中、就職を考えると首都圏の大学に通わざるを得ないのだろう」。「深夜のアルバイトをしたり、1日の食事を1回に抑えたりといった学生を目にすることが増えた」。

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日本に市民社会はあるか|『イスラム国の衝撃』

(後藤健二さんの無念を想いながら。そして、ご冥福を祈りつつ)

「イスラム国」の台頭に対し緊急出版された『イスラム国の衝撃』の「むすびに」に、著者池内 恵氏のコメントがある。

英語のインタネット空間に広がった膨大な公知の事実は、それを適切に引照し議論する専門家集団を中核とする、成熟した市民社会に共有されることで意味を持つ。日本にそのような市民社会はあるのだろうか。

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2020年|『イスラム国の衝撃』

2020年

五年後の2020年。日本にとっては東京オリンピックの年。

日本は紀元2600年に当たる1940年(昭和15年)に、第12回大会を開催するはずだったがそれは、太平洋戦争で返上。悲願の第18回大会を東京で開催したのが1964年。そこから56年後の、再びの開催が予定されている2020年。アスリートたちだけでなく、日本の社会全体が現状の閉塞感を打破するきっかけにと願っている、節目となる2020年だ。

しかしこの2020年に別の画期を想定し、活動している一団がいる。

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