Tag Archives: IoT

ピケティ用語集

●もしもインターネットがなかったら

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●もしもインターネットがなかったら http://bbpromo.yahoo.co.jp/special/showa/
昔は(と言っても15年ほど前)、どうやって仕事をしていたの? 「メールもなけりゃ、ワードもエクセルもパワポもない。インターネット検索もできなくて、ファイル共有も不可能。クラウド掲示板で進捗共有もできない。一体どうやって仕事すればいいんでしょうか?」。

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ピケティ用語集

●機械の人間化と人間の機械化

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

機械の人間化と人間の機械化 http://japan.zdnet.com/article/35062766/
人間のIT化による人間拡張の動き、「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)」について。市場拡大の鍵は、リストウェア型のスマートウェアラブル。なかでも注目はモジュール型、着衣型。その先には「ウェアラブルデバイスをはじめ、さまざまな機器が人間の身体とつながるようになり、インターネットを経由してさまざまな情報との連携するIoH(Internet of Human)の世界」が待っている。



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ピケティ用語集

●テクノロジの転換期に思うこと

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●テクノロジの転換期に思うこと http://japan.zdnet.com/article/35063057/
「集中と分散、全体最適と個別最適、垂直統合と水平分散のようなテクノロジパラダイムは何年かごとに再来しているという見方もできます。しかし、実際には全く同じところに帰ってくるのではなく、以前とは違った形で回帰しており、まるで螺旋階段を昇っているかのよう」。

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ピケティ用語集

●決して荒唐無稽な、未来の話ではない

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●日常をインフォグラフィックで文通する、2人の記録 http://wired.jp/2015/04/05/dear-data/

新しいコミュニケーション・ツール。言葉ではなく、インフォグラフィックスを使う。日本ではなかなか思いつかない発想。

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●SNSが巨大ショッピング・ポータルへ

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●Facebook、eコマース機能を着々強化中―巨大ショッピング・ポータルが出現? http://jp.techcrunch.com/2015/04/07/20150405when-buying-is-as-easy-as-liking/

DeNA Palette(パレット)と同じ発想を構想しているか。つまり、ネットとリアルの融合に、商品の「購買」への導線を位置づける。まず手始めに、メッセンジャー内に支払い機能を導入した(現在アメリカのみ)。メッセージのスレッドに表示される“$”ボタンをクリックして金額を入力するだけでその金額が即座に友達に送金される。またFacebookはBuyボタンの実験も行っている、のだ。

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○資本主義は平和をもたらす 人類は頑張ってきたんだもの

150403 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

○【最終回】資本主義は平和をもたらす http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4836


人類は少しずつ前進し、改善を重ね、「社会」という仕組みをを鍛え上げてきた。中国は「天」を、西欧は「憲法」を作り、為政者を牽制する仕組みとともに、官僚制と民主制を誕生させた。とりわけ産業資本主義が発達した西欧近代は、資本主義を社会の基底に据えることにした。資本の運動により「富は奪わなくても創造できる」からだ。「富を創造するためには平和が必要で、人々が自らの権利と思うものを相互に尊重しあうことが必要だと考えるようになる。ここから、権利章典の思想が生まれ」、「憲法」概念が考案された。

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ピケティ用語集

●インターネットは「姿消す」

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●インターネットは「姿消す」、米グーグル会長がダボスで講演 http://www.afpbb.com/articles/-/3037457

human being はネットを経由した Web being となる時代、がむこうに見えてきた。つまり、「インターネットは、ツールとしての(たとえばメールやソーシャルメディアのような)姿から、数々のデバイスやセンサーが接続し合う中で、人々の存在そのもの(プレゼンス)を表すものへなっていく」。(Google Chairman Eric Schmidt: "The Internet Will Disappear" http://getpocket.com/a/read/823756990 )

●26年目以降のウェブに必要なもの:「WWWの生みの親」から4つのヒント http://wired.jp/2015/01/11/tim-berners-lee-future-of-web/

規制、監視の方向に向かいつつある潮流がある一方で、あくまで、WEBの「オープンで、平等で、非中央集権的」な特徴を「目標」として掲げ続ける、ティム・バーナーズ=リー。なぜなら、それは出自から現在まで、「公共財」であったからだ。

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●ケインズの時代が終わり、マルクスの時代が始まる

150123 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●ケインズの時代が終わり、マルクスの時代が始まる http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2015/01/post-900.php
「国境」は比較的新しい発明だったが、そろそろ賞味期限か。「一国ケインズ主義」は、もう終わった。主権国家というシステむ、概念ができたのは1648年のウェストファリア条約だが、神聖ローマ帝国の300以上の領邦が「至上の主権」をもつというのはもともと矛盾していた。したがって主権国家が制度的本格的に確立したのは、第1次大戦後のこと。それが、グローバル化で希釈されはじめたのだ。

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ピケティ用語集

「IoT」  対応遅れる日本の産業界は2015年が正念場に

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●ただのバスワードにあらず!2014年は「IoT」元年 対応遅れる日本の産業界は2015年が正念場に――IT業界この1年を振り返る http://diamond.jp/articles/-/64431

企業が持つ価値観の転換を迫るのがIot

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知のパラダイムシフト

●あらたな時代の本のスタイルを求めて

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●あらたな時代の本のスタイルを求めて http://www.dotbook.jp/magazine-k/2014/12/31/new_style_for_new_books/

書物について「内容」からではなく、むしろスタイルやデザインといった「形式」の側面から考察した。

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