Tag Archives: グーグル

●リアル(ファッションショー)を起点にしていたファッション業界も いよいよネット空間重視へ

「こういう商品・サービスがあるよ」と伝えたい。そのための情報の流れの生態系。そしてもうひとつ、買う買わないの意思決定のプロセスと心理環境。このふたつに対する、ネット空間の影響力がいよいよ決定的になってきた。

その象徴としての、「観客のいないファッション・ショー」。

その裏返しがショールーミングという単語。ジャストシステムの調査によると、全国の15歳から69歳の男女1,100名の約4割が店舗で見た後、実際のファッション購買は「ポイントがもらえるサイトで」。

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●デジタルシフトで変革期を迎えるファッションサイクル(前編) http://www.fashionsnap.com/the-posts/2016-03-06/column-fashion-system-01/
提供する情報をコントロールすることでトレンドやそれぞれのブランドイメージに消費者を誘導してきたファッション業界は、オンラインメディアやソーシャルネットワークの普及により最も大きな影響を受けている分野のひとつ。
情報へのアクセスのオープン化と消費サイクルのスピードの加速ブロガーの台頭とソーシャルメディアの成熟。この変化を背景に、いよいよファッション業界が動き始めた。


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フェアユース Google Book訴訟と |EdTechPedia

EdTechPedia

Google Book訴訟とフェアユース

2015年10月16日、ニューヨーク連邦高裁(連邦第二巡回区控訴裁判所)は、Googleの書籍全文検索サービス「グーグル・ブックス」がフェアユース(権利制限の一般規定)にあたるとのGoogleの主張を認める判断を下した。

Googleは直ちに表明書を公開、「このプロジェクトはデジタル時代の新しい図書カードのようなもの」と述べた。これに対し、米国図書館協会(American Library Association: ALA),米国大学・研究図書館協会(Association of College & Research Libraries: ACRL),北米研究図書館協会(Association of Research Libraries: ARL),電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation: EFF)などは、それぞれ控訴裁判所の決定を歓迎する声明を発表している。 Continue reading

 

●人間の頭脳を模倣するアプローチのAI

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●世界が動いた! 脳を明らかにするあの3大プロジェクトとは? http://learning-park.net/kou/k20150708-09.html
米国は「Brain Research through Advancing Innovative」、EUは「The Human Brain Project」。日本は米国、EUと異なるアプローチ。南米に生息し、人間のように社会性に富んでいるサル、コモン・マーモセットを対象とした活動。
「遺伝子改変し、人間と同じ脳疾患をもつマーモセットをつくり、解析をするなどして、人間の脳の働きをモデル化」する。

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●IoT・AI時代には従来の産業構造は意味をなさなくなる

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

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ピケティ用語集

●「After Internet」の時代に完全に移行した

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●グーグルは「アルファベット化」でこう変わる http://toyokeizai.net/articles/-/80257
「インターネットの先頭を走るグーグルの組織変更は、「インターネットが空気のよう」になり、「After Internet」の時代に完全に移行したことを」意味している。
そしてGoogle自身にとって検索がイノベーションを起こすことで収益を稼ぐステップから、インターネットの次のイノベーションへのチャレンジという意味合いがある。そしてもうひとつ、組織文化の改変という差し迫ったお家事情、組織が抱える課題があったのも事実だろう。「終わりのないベータ版への疲弊」という言い方はその象徴だ。

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●グーグルがアルファベットに社名変更

150821 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●グーグルがアルファベットに社名変更 ティッカー(GOOG、GOOGL)はそのまま http://markethack.net/archives/51976638.html
新会社を設立し、今のGoogleはその持ち株会社の子会社のひとつに。そして持ち株会社の名前が、「アルファベット」。ただし、スペルは、「Alphabet」={意味としてはAlpha-bet、つまり通常以上のリターンを出す(=Alpha)賭け(=bet)というわけ」。
そして、グーグル・クロームの責任者、スンダー・パチャイがグーグルのCEOに就任。ラリーとセルゲイは、持ち株会社という立場から、グーグルに対し引き続き「親分風を吹かす」ことに。

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●オーサグラフの世界地図とユーラシア的視点

150731 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●オーサグラフの世界地図を共有するジオパレットとは http://logmi.jp/78160
普段目にする世界地図。それはメルカトル図法という地図だが、実はいっぱい歪みを抱えている。そこで地球儀で眺められる正確な面積の世界を平面で実現する方法を、形を犠牲にすることで実現。これを見るとヨーロッパが意外と小さく、日本はこれまで思っていたより大きい。そして驚くのはアフリカとロシアの雄大さ。

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知のパラダイムシフト

●広がり始めた電子書籍市場  攻めるAmazon、挑む新潮社

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●電子書籍の情報をまとめてみる http://www7b.biglobe.ne.jp/~yama88/info.html
急成長の棒グラフ。2014年度の日本の電子書籍市場規模は1266億円(インプレス総合研究所調べ)。

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ピケティ用語集

●古いスマホやタブレットが「自宅警備員」になるIoT

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●古いスマホやタブレットが「自宅警備員」になるIoT http://nge.jp/2015/06/08/post-106573
今使っているスマホ(以下タブレットでも同じ議論)と、もう使わなくなったスマホ。この2台に、無料のアプリ『Presence』をインストール。古いスマホのプリを起動しカメラモードに、そのまま室内の玄関や裏口などが見える位置にセットする。これだけで、通常使っている現役のスマホやタブレットで、外出先から誰が家に入ってきたか見えるようになる。画期的。

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