Tag Archives: AMP

●人工知能が変える、SEO/音声の活用

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●人工知能はSEOを一変させる―Googel RankBranを知らない対策が危険な理由 http://jp.techcrunch.com/2016/06/06/20160604artificial-intelligence-is-changing-seo-faster-than-you-think/
Googleのサイト評価アルゴリズム、RankBrainがSEOを変えた。ひとつのパターンで判断することはできなくなった。
RankBrainは実行される特定の環境ごとに自らの「正しい設定」を学習する。つまり「正しい設定」はサイトのジャンルごとに異なる、という運営方針を採用している。
だから、「分類エラーを防ぐためにはニッチを出るな」がひとつの指針になる。

では、数多くのジャンルの内容を含むサイトを運営している場合、どういうことになるだろう?
ジャンルごとに別のドメインに分割されていれば、RankBrainがそれぞれのドメインをそれぞれのジャンルの他のサイトと比較するのは容易になるのでお薦め。

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●AMPに対応する

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●アマゾンも“YouTube”を始める時代に、グーグルとの競争ますます激しく http://bylines.news.yahoo.co.jp/kokuboshigenobu/20160516-00057713/
かつてGoogleのシュミット氏は「「一般にはAmazonは検索サービスと見なされていないが、人々が何かを購入する場合に最も利用するのがAmazonであり、Amazonはわれわれと同じようにユーザーの質問に答える」といった( http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1410/14/news052.html
実はアマゾンの側もそう考えている。アマゾンとグーグルは、オンラインショッピングや当日配達サービス、クラウドストレージサービス、そして消費者向け電子機器など、広範な分野でライバル関係にあり、アマゾンは映像配信サービスの分野に力を入れ、対抗の図式を鮮明にしている。
「サービスの名称は「アマゾン・ビデオ・ディレクトAmazon Video Direct:AVD)」。当初始める国は、米国のほか、英国、ドイツ、オーストリア、そして日本もサービスの対象国に入っている」。
(サイト:Amazonビデオ ダイレクト https://videodirect.amazon.co.jp/home/landing

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●リアル(ファッションショー)を起点にしていたファッション業界も いよいよネット空間重視へ

「こういう商品・サービスがあるよ」と伝えたい。そのための情報の流れの生態系。そしてもうひとつ、買う買わないの意思決定のプロセスと心理環境。このふたつに対する、ネット空間の影響力がいよいよ決定的になってきた。

その象徴としての、「観客のいないファッション・ショー」。

その裏返しがショールーミングという単語。ジャストシステムの調査によると、全国の15歳から69歳の男女1,100名の約4割が店舗で見た後、実際のファッション購買は「ポイントがもらえるサイトで」。

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●デジタルシフトで変革期を迎えるファッションサイクル(前編) http://www.fashionsnap.com/the-posts/2016-03-06/column-fashion-system-01/
提供する情報をコントロールすることでトレンドやそれぞれのブランドイメージに消費者を誘導してきたファッション業界は、オンラインメディアやソーシャルネットワークの普及により最も大きな影響を受けている分野のひとつ。
情報へのアクセスのオープン化と消費サイクルのスピードの加速ブロガーの台頭とソーシャルメディアの成熟。この変化を背景に、いよいよファッション業界が動き始めた。


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●デジタル化はゆっくりとただし着実に紙の世界を変えていく

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●有川浩さん、出版業界と読者に期待しても、もうダメですよ…。 : まだ東京で消耗してるの? http://www.ikedahayato.com/20160310/56272674.html
自己出版のプラットフォーム「note」で十分食べていけるよ、という話。noteは「文章、画像、音声、動画など、さまざまな形式の作品を、かんたんに投稿できて多くの人に見てもらえる」サービス。
「作品を販売してもよし、ブログのように使うのもよし、自分だけのメディアをつくるのもよし。使いかたは自由自在」のサイト。
かつて菊池寛は、新聞社を辞めて小説家になったのだが、1923年(大正12年)、私費で雑誌『文藝春秋』を創刊し大成功を収め、多くの富を手にした。日本文藝家協会を設立。芥川賞、直木賞の設立者でもある。noteでそれと同じ同人誌活動ができるのでは、との論。

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