Tag Archives: ネアンデルタール

●異なる属性の多様な情報の活用と社会・組織

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●勤勉な日本人に驚いた:東京で活躍するアメリカ人役員の一日 http://www.lifehacker.jp/2016/03/160321david_rittenhouse.html
日本企業の生産性が低い理由=これまで働いてきたなかで、日本人の同僚がもっとも勤勉に働く。
「日本では「多芸多才」と言う考え方はあまりないようだ。私の日本経験から言うと、多芸多才であるよりも、ひとつやふたつのことに才能が長けていることの方が望ましい」のが日本。
また、「日本での「定時」は夜遅くまで働くことを指す。ほとんどの日が残業だ。素晴らしい仕事をするためには、時間と労力が必要なのだ」。

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●オーサグラフの世界地図とユーラシア的視点

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┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●オーサグラフの世界地図を共有するジオパレットとは http://logmi.jp/78160
普段目にする世界地図。それはメルカトル図法という地図だが、実はいっぱい歪みを抱えている。そこで地球儀で眺められる正確な面積の世界を平面で実現する方法を、形を犠牲にすることで実現。これを見るとヨーロッパが意外と小さく、日本はこれまで思っていたより大きい。そして驚くのはアフリカとロシアの雄大さ。

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●「教えない」教育法~生物も文化も、進化は不完全さから

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●「教えない」究極の教育法~生物も文化も、進化は不完全さから http://diamond.jp/articles/-/71304
「ポストモダン」の課題の解は、採集狩猟民に訊け。狩猟採集民における「教示の不在」が最近話題になっている。つまり「教えないが、見させて学習機会を与える」がポイント。「ネアンデルタール人は滅び、ホモ・サピエンスは生き残った。それはどんな学習能力・方法の差によるものか」が現在研究されているが、わかってきたこと=「ヒトには生物的な進化と、文化的な進化があります。どちらも「情報伝達が完璧」だと、進化そのものが起き」ない。ヒトの文化の進化は、その模倣能力の高さではなく、実はその不完全さ(=遊びの余地)によって加速されていた。


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