Tag Archives: リワイヤリング

●異なる属性の多様な情報の活用と社会・組織

160422 MP

●勤勉な日本人に驚いた:東京で活躍するアメリカ人役員の一日 http://www.lifehacker.jp/2016/03/160321david_rittenhouse.html
日本企業の生産性が低い理由=これまで働いてきたなかで、日本人の同僚がもっとも勤勉に働く。
「日本では「多芸多才」と言う考え方はあまりないようだ。私の日本経験から言うと、多芸多才であるよりも、ひとつやふたつのことに才能が長けていることの方が望ましい」のが日本。
また、「日本での「定時」は夜遅くまで働くことを指す。ほとんどの日が残業だ。素晴らしい仕事をするためには、時間と労力が必要なのだ」。

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●学習とは『意味を作りだしていくプロセス』 単なる『知識の移転』ではない

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●あなどれない「手書き」の学習効果 http://jp.wsj.com/articles/SB12748367622113273976104581644331252188072
パソコンを使う人には逐語的にノートを取る傾向がある。
そのため、take noteのスピードは早く、かつ記録保存の点では有利なキーボードからの入力だが、頭に残るか、残って知的生産にデータが再活用されるか、という点では、手書きに軍配。

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●生物多様性とローカリゼーション

160408 PM

●ウイルスは生物か、無生物か 〜生命科学が解き明かした驚きのウイルス像 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48264
二項区分の発想はやめた方がいい。海と陸というまったく違った存在でさえ、その厳密な境界線というのは、そう簡単ではない。生物と無生物も同様で、その境界にあるもの、それが「ウイルス」。
それは「陸と海の境にある波打ち際のようで、波が押し寄せてくれば(宿主細胞に入れば)、海(生物)のように見えるし、波が引けば(宿主細胞から出れば)、そこは陸地(無生物)である」。

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