Tag Archives: 奨学金

●学習とは『意味を作りだしていくプロセス』 単なる『知識の移転』ではない

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●あなどれない「手書き」の学習効果 http://jp.wsj.com/articles/SB12748367622113273976104581644331252188072
パソコンを使う人には逐語的にノートを取る傾向がある。
そのため、take noteのスピードは早く、かつ記録保存の点では有利なキーボードからの入力だが、頭に残るか、残って知的生産にデータが再活用されるか、という点では、手書きに軍配。

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●「チームランサー」の時代

160122 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●AIやロボットは本当にキミのシゴトを奪うのか https://www.wantedly.com/blogs/14902
「無くなる」、は言い過ぎとしても、産出を数値化して「成長」を測る、といった経済の常識に大きな変更が迫られる。貨幣を使った「経済」や、支払うための「労働」概念が再考を迫られることにはなっていく。

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●新科目、「Computing」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●LEGO、CESでWeDo 2.0 ロボディクス・キットを発表―小学生が科学技術を楽しく学べる http://jp.techcrunch.com/2016/01/06/20160104legos-wedo-2-0-robotics-kit-teaches-science-and-engineering-to-elementary-school-students/
ドラグ&ドロップによるインターフェイスを採用しており、すべてのブロックの動作をこれによってプログラミングすることができる。
ハードウェア自身はひとつの要素に過ない。たとえば「LEGOブロックを使って受粉など植物の働きの初歩も学べる。LEGOで生命科学が勉強できるとはちょっと思いつかないところだ」。
料金は学校単位のサイトライセンス方式:「われわれは(Educationとの契約を)サイト・ライセンスとすることを決定している。つまり学校はわれわれと一つの契約を結ぶだけで全校の全クラスでカリキュラムを実施できる」。

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●日本の大学学費の高さ、奨学金制度の弱さ

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●学研ホールディングスとピアソン・ジャパンが業務提携契約を締結 http://ghd.gakken.co.jp/news/hd/201512/20151222.html
教育産業は世界的に見ても成長産業であることは間違いない。業務提携においては、両社の持つ独自のリソースを融合させ、ステップを踏んでシナジーを深めていく。
まず「ピアソンの様々な既存出版コンテンツ及び教育ソリューションを、教室・塾、高校・大学など学研グループ各社のもつ販売チャンネルを通じて、提供」。次に「両社間で市場のニーズに応じ、新たな出版コンテンツを共同開発」、そして
「ピアソンの持つ教育コンテンツ開発力と、学研の持つ教室・塾事業との知見とを集結して新たな教育サービスの事業化を検討し、あらゆる世代の人々が知識やスキルを深め、より大きな可能性に挑戦する機会を提供」していく。

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