Tag Archives: 書誌データ

Google Ngram Viewer |EdTechPedia

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Google Ngram Viewer とは

「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」ことを会社のミッションとするGoogleは、Web上のあらゆるページを収集、格納し、検索ユーザーに対し、ユーザーの問いに適切な「解」を与えられるよう日々技術開発を続けている。そのGoogleはしかし同時に、本のデータも収集、今では数千冊規模の書籍データを保有している。Google Ngram Viewerはその本のデジタルデータを使って、任意の単語・フレーズの出現頻度を年ごとにプロットして表示してくれるサービス
英語のほかフランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、簡体字中国語などに対応しているが、日本語は現状対象外。2010年12月から、正式サービスとして提供されている。

Google Ngram Viewer https://books.google.com/ngrams

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フェアユース Google Book訴訟と |EdTechPedia

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Google Book訴訟とフェアユース

2015年10月16日、ニューヨーク連邦高裁(連邦第二巡回区控訴裁判所)は、Googleの書籍全文検索サービス「グーグル・ブックス」がフェアユース(権利制限の一般規定)にあたるとのGoogleの主張を認める判断を下した。

Googleは直ちに表明書を公開、「このプロジェクトはデジタル時代の新しい図書カードのようなもの」と述べた。これに対し、米国図書館協会(American Library Association: ALA),米国大学・研究図書館協会(Association of College & Research Libraries: ACRL),北米研究図書館協会(Association of Research Libraries: ARL),電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation: EFF)などは、それぞれ控訴裁判所の決定を歓迎する声明を発表している。 Continue reading