●SNSが巨大ショッピング・ポータルへ

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●Facebook、eコマース機能を着々強化中―巨大ショッピング・ポータルが出現? http://jp.techcrunch.com/2015/04/07/20150405when-buying-is-as-easy-as-liking/

DeNA Palette(パレット)と同じ発想を構想しているか。つまり、ネットとリアルの融合に、商品の「購買」への導線を位置づける。まず手始めに、メッセンジャー内に支払い機能を導入した(現在アメリカのみ)。メッセージのスレッドに表示される“$”ボタンをクリックして金額を入力するだけでその金額が即座に友達に送金される。またFacebookはBuyボタンの実験も行っている、のだ。

●コンテンツマーケティングはWebサイト制作の本質。小手先のSEOのように丸投げで済むと思うな! http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/03/04/19322
コンテンツSEOは、インターネットを巨大な百科事典に例えれば、Googleの目次に対応する有効なページを制作すること。HTMLがその事典の共通の編集ルール。そのことを外して声高に言われる、Googleの裏をかくための手練手管が、SEOとは言えない。そしてインターネットが巨大な百科事典という意味は、ユーザーの意思決定のサポートツールだということ。だからSEOのためにコンテンツがあるというのは転倒した発想。お客さまの問題を解決するためにコンテンツが必要、なのだ。

●LIG岩上氏とイノーバ宗像氏が語る“コンテンツマーケティングを続ける秘訣”とは? http://markezine.jp/article/detail/22014

誰に向けて:Web担当者(Webやソーシャル、面白いことが好きな人)。何を届ける:会社のこと、社員のコト、実績、考え方、LIGでできること。どう届ける:制限は設けず。その目的のためにやったこと;キャラ設定をする(擬人化)/キーワードプランナーを活用する/Googleトレンドも活用する/タイトルの付け方を工夫する/OGP(Open Graph protocol)を設定する。

●ブログは検索エンジンのためではなく、ユーザーのために書くべし! http://webooker.info/2015/02/css-nite-kobe-vol06/
書きモノのテーマは、Webに関わる多くの人が関心のある領域。一方、にもかかわらず、まだ記事を書いている人が少ない新しい情報。これが肝。

●Googleのアルゴリズムにおける検索順位に影響を与える200+個の要因のまとめ http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/google-ranking-factors-by-backlinko.html
そもそも、サイトの立ち上げ方(例:ドメイン名)からSEOは始まっている。

●「認知増加というレベルに留まってはいけない」月間約410万PVで独立採算のメディアを運営するLIG http://markezine.jp/article/detail/22123
面白コンテンツは全体の約2割くらいで、残り8割はマジメな記事。ペルソナ設定ってとても大事で、誰に対して何を伝えたいかということがブレると、独りよがりな記事になる。体制としてマネタイズ担当がいるのが特徴。「メディア事業に関わるスタッフは、15名おりまして、まず自社のコンテンツを編集するのが3名。70名の社員が書いた記事を編集します。ほかに面白コンテンツを制作するメンバーが3名、そしてADチームというマネタイズ担当が4名」

●「企業は動画をどう使えばいい?」——HIKAKINに聞きに行く(上) http://www.advertimes.com/20150303/article184481/

Google Analyticsのデータも、かなり詳細に見ている。「やっぱり伸びているコンテンツや、検索しているキーワードを調べれば、ユーザーが何に興味を持っているかが分かります」。オープニングは、人の口ぐせになるような一芸が大切/動画を見ている人が酔わないようにカメラを動かすんじゃなくて自分が寄る/キーワードは画像だけでなく、オンリップで言った方がいい/タイトルはスポーツ新聞を参考に」「自分でテロップのアイコンを指す/決まった曜日の決まった時間に公開する。

●「月間10,000PVのブログになるまでに学んだSEO」 http://www.slideshare.net/nanaehibino9/cssnite-kobe-seo

こちらは個人がやってきた工夫の総まとめ。3時間分、200枚のスライド。

●月間30万PV達成!1年間実践してきたブログアクセスアップ法10個を徹底解説するよ http://mama-hack.com/300000pv_blog

1ヶ月で約14記事の更新数。そんなに多いわけではない。それでもやり方次第だ。

●PVや広告収入がなくてもブログを使って食べていく方法 http://goryugo.com/20150304/new_blog_gassyuku/

セレンディピティのツールともなりうる、ブログ。出会いから独立、起業へ。

●ダウンロードアプリ終了! Apple、YouTubeなどから音楽や動画をダウンロードするアプリを許可しない方針 http://www.appps.jp/155685/

「許可なしにYouTubeやSoundCloud、Vimeoなどから音楽や動画をダウンロードする機能が含まれるアプリをリジェクト」。Appleが、開発者向けのガイドラインにダウンロードアプリをリジェクトすると明記。

●YouTubeから音楽や動画をダウンロードするアプリはAppStoreからなくなる http://www.danshihack.com/2015/03/15/junp/youtube-ripping-appstore.html

実は以前から、「YouTube動画のダウンロード方法をブログなどに書くことはGoogle AdSenseでは規約違反」だった。意外と知らない人が多いのだが。

●セルフ健康チェックサービス「スマホdeドック」の提供開始 http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2015/03/16/besshi989.html


専用の在宅検査キットとスマートフォン/PCから検査結果を確認できるWebサービスとの組み合わせ。27年度健診として、20自治体、2健保組合、計22保険者が参画予定。(2015年3月16日時点)。

●Pace Sync http://www.dentsu.co.jp/recruit/2016/special/pacesync/

スマートフォンで顔を撮影するだけで心拍数を計測し、その鼓動に最適化されたテンポのアニメーションを自動再生することでユーザーの緊張を緩和する。

●【書評】マクルーハンは医療ビッグデータの夢を見るか http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2015/03/the_patient_will_see_you_now.html
必要な、新しいリテラシーの獲得を目指す方向に向かうかがポイント。パーソナルデータのコントロールを「所有者」である個人の手に取り戻そうという動き。「VRM(Vendor Relationship Management、個人が企業を管理するためのシステムで、企業が顧客を管理するCRMの対極にある概念)」。医療の世界で言うと、脱「医療パターナリズム」。医者が患者との関係を親子関係のように捉え、「親」である医者の意思を「子」である患者は無批判で受け入れなければならないという考えからの、脱却。

●MVNOの次のキーワードは「IoT」と「地方創生」 http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/3893/Default.aspx

「MVNOはMNO(移動体通信事業者)から回線を借りてサービスを提供するが、MVNOにとっての仕入れ値にあたるパケット接続料金の低廉化が進んだ。現在ほとんどのMVNOはNTTドコモのネットワークを利用しているが、そのドコモのパケット接続料金は2012年から2013年の1年間で半額以下に値下がりした」。