ピケティ用語集

●機械の人間化と人間の機械化

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

機械の人間化と人間の機械化 http://japan.zdnet.com/article/35062766/
人間のIT化による人間拡張の動き、「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)」について。市場拡大の鍵は、リストウェア型のスマートウェアラブル。なかでも注目はモジュール型、着衣型。その先には「ウェアラブルデバイスをはじめ、さまざまな機器が人間の身体とつながるようになり、インターネットを経由してさまざまな情報との連携するIoH(Internet of Human)の世界」が待っている。



●IEEEがIoTに関する調査結果を発表~10年後には思考による制御が可能?全てが頭の中に! http://www.atpress.ne.jp/view/60542
おおむね男女差はなかったようだが、こと自動走行では意見が分かれた。自律型運転を望む男性、手動運転を望む女性。意表を突く回答:10年後の玄関ドアの開錠方法=35%が、「思考による制御」を選択。生体認証、網膜スキャン、携帯電話、モーション・センサー、手動を上回っていた。

●「ペッパー」は国によって男の子にも女の子にもなる? ――意外に重要なロボットの“性格付け” http://diamond.jp/articles/-/70168
未来のロボットは、性格やパーソナリティを入れ替えられる。たとえば同じAさんの家のロボットでも、家族のメンバーによって異なる性格付けで応対することが可能になる。また、旅行して別の場所にいても、そこにいるロボットがユーザーを認識して「いつもの」性格を呼び出してくれるということもあり得る。

●マイケル・ポーターの「IoT時代の競争戦略」(中編):IoTで“5つの競争要因”はどう変わるのか http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1504/16/news009.html
マイケル・E・ポーター(Michael E. Porter)氏の最新論文「IoT時代の競争戦略(How Smart Connected Products Are Transforming Competition)」。切り口は5つ:「買い手の交渉力」「既存企業同士競争」「新規参入者の脅威」「代替品や代替サービスの脅威」「サプライヤの交渉力」。

IoT革命:日本に必要な「3つのD」 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0NC09720150421
重要なのは「3つのD(デバイス、データ、デザイン)」。ところが、「日本企業は、顧客基盤も製品・サービスの使用状況に関するデータも把握できていながら、十分な活用に至っていないことが多い。家電や自動車は、今や電子部品の塊であり、メーカーはその稼働や利用状況についてのデータを把握できているにも関わらず、どう活用すればよいか悩んでいる状況」。

●IoT取り組み、年度内に規制見直しやガイドライン策定=産構審 http://jp.reuters.com/article/idJPKBN0N609T20150415
「日本は既存ビジネスのやり方に固執していては変化に対応できず、その国際競争力は大きく低下する恐れがある」と危機感。(清家 篤 http://bit.ly/1zz9dij )

●クリエイティブ・コモンズがオープンソースと事業収益性を融合させるビジネスモデルを開発中 http://thebridge.jp/2015/04/cc-developing-opensource-businessmodel
それは「business model canvas(ビジネスモデル・キャンバス)」という名称で公開された。もちろん、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で。「事業活動、差別化要因、収益モデルなど、9項目を網羅した一覧表にまとめられ、設問に答えながら空欄を埋めていくことで、独自のビジネスモデルを設計できる仕組み」。

車や家電のインターネット化、通信量10分の1 NECが技術 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG05H07_W5A400C1TJM000/
「位置情報の変化や通信の頻度をサーバーが学習し、最適なタイミングでデータを必要な機器だけに送る」。たとえば、「人の心拍を測るセンサーならば何度もデータを取り出し、橋やトンネルの劣化を調べる機器は測定の間隔を延ばす」。

●.comドメインの誕生から30年、これまでの歴史を振り返る http://thebridge.jp/2015/03/30-years-of-com-domains
.com(ドットコム)というドメイン名が初めて産声をあげた日、1985年3月15日。「1990年はインターネットにとって重要な年だ。この年、スイスにあるCERNの1室でWorld Wide Webが誕生した。まともに使えるインターフェイスがインターネットに与えられた瞬間」だった。

●研究者らが無償のオープンソース版Siriを開発 http://thebridge.jp/2015/03/researchers-just-built-a-free-open-source-version-of-siri
モバイル端末から質問や命令を受け、サーバー上で情報を処理し、モバイル端末上に音声で返答してくれる、IPA(インテリジェントパーソナルアシスタント)ソフト、その名は「Sirius」。