Tag Archives: デジタル教科書

●お父さんも楽しい、こどもパソコン『IchigoJam』でプログラミング!

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●お父さんも楽しい、こどもパソコン『IchigoJam』でBASICプログラミング!:第1回 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/327/327007/
『こどもパソコン IchigoJam』は、BASICでプログラミングできる子ども向けプログラミング教材だが、BASICが懐かしいオトナにも大人気。

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●親や教師が知らなければいけない IQより「ICE」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●IQの高さより大切なのは「ICE」 http://www.lifehacker.jp/2015/05/150519ice_high.html
「知能は間違いなく重要ですが、好奇心や共感がなければ、本来の力を発揮することはできません。真に成長して成功するために、3つ全ての分野を成長させるように考えましょう」。

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●「教えない」教育法~生物も文化も、進化は不完全さから

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●「教えない」究極の教育法~生物も文化も、進化は不完全さから http://diamond.jp/articles/-/71304
「ポストモダン」の課題の解は、採集狩猟民に訊け。狩猟採集民における「教示の不在」が最近話題になっている。つまり「教えないが、見させて学習機会を与える」がポイント。「ネアンデルタール人は滅び、ホモ・サピエンスは生き残った。それはどんな学習能力・方法の差によるものか」が現在研究されているが、わかってきたこと=「ヒトには生物的な進化と、文化的な進化があります。どちらも「情報伝達が完璧」だと、進化そのものが起き」ない。ヒトの文化の進化は、その模倣能力の高さではなく、実はその不完全さ(=遊びの余地)によって加速されていた。


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デジタル教科書|EdTechPedia

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電子教科書と電子図書館の用語集(カテゴリーごと一覧)

デジタル教科書(義務教育)とは

2015年の現時点では、義務教育課程における「検定教科書」のデジタル化は、「教科用特定図書」以外は一切行われていない。他方「デジタル教科書」、あるいは「電子教科書」の名称をもつデジタルコンテンツはすでに流通、利用されている。文科省は後者を「いわゆるデジタル教科書」と呼び、この意味での「デジタル教科書」及び、「検定教科書」のデジタル化を体系的・統合的に検討する会議(「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議」)の設立について、初等中等教育局長決定という形で2015年4月20日取り決めた。

 教育における情報化の進展や、アクティブ・ラーニング等の主体的な学習の必要性の高まり、その他デジタル教科書・教材の位置付けの検討に関する各種提言等を踏まえ、いわゆる「デジタル教科書」の位置付け及びこれに関連する教科書制度の在り方について専門的な検討を行うことを目的として、「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(以下「検討会議」という。)を開催する。
出典:(資料1)「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議設置要綱:文部科学省 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/attach/1357855.htm

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●デジタル教科書の位置付け、1年半にわたり検討

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

デジタル教科書の位置付け、1年半にわたり検討 http://resemom.jp/article/2015/05/13/24487.html
文部科学省が公立小中学校の全教科の教科書をタブレット1台にまとめ、児童生徒に配布することを想定した検討を開始。早ければ2020年度から。「デジタル教科書は、教科書と副教材があり、現在普及しているのはデジタル副教材。電子ワークブックもあり、教科書の分類をしたうえで議論を進めるべきだ。現行の教科書のデジタル化は、法制度改正も伴うので、日本の教育の根幹にも関わってくる」。


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●「アクティブ・ラーニング」とは何か

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●「アクティブ・ラーニング」とは何か 次の学習指導要領で注目-渡辺敦司 http://benesse.jp/blog/20141212/p2.html
アクティブ・ラーニングとは、「教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学習者の能動的な学習への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学習者が能動的に学習することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る」。

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教育分野における最先端I C T利活用に関する調査研究|EdTechPedia

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教育分野における最先端I C T利活用に 関する調査研究とは

電子教科書規格標準化活動のひとつ。総務省が主導(受託:JAPET)。キーワードはクラウドコンピューティング技術で、「いつでも、どこでも、どのデバイスでも」を目標にしている。そのため電子教科書もHTML5がベース。「学習記録データの収集」「ユーザー認証」「共通インターフェース」までをカバーする、という意味で「広義の電子教科書」の(4)までを構想している。たとえば全国の学校向けクラウドサーバーには、デジタル教材を通じて集まる子どもの学習記録を保管する機能も備わっている。
●概要 http://www.soumu.go.jp/main_content/000297423.pdf
●報告 http://www.soumu.go.jp/main_content/000301027.pdf


◇関連クリップ
●平成26年度「先導的教育システム実証事業」及び「先導的な教育体制構築事業」 http://ictconnect21.jp/news20150331/ 

 

デジタル教材等の標準化に関する企画開発委員会|EdTechPedia

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デジタル教材等の標準化に関する企画開発委員会とは

電子教科書規格標準化活動のひとつ。文部科学省が主導(受託:電通)、生涯学習局が所管。EPUBをベースにしているがフィックス型がいまのところ念頭にある模様。つまり、電子教科書の定義でいう、「狭義の電子教科書」について主に議論をしていることになる。その意味で国内標準の議論の場といえる。


◇関連クリップ
●日本DAISYコンソーシアム2014年度総会:講演と意見交換の会 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/daisy/jdc141018.html
●電子教科書の規格標準化の意義~【セミナー備忘録】EDUPUB TOKYO 2014 公開セミナー | 詩想舎の情報note https://societyzero.wordpress.com/2014/09/20/00-90/ 

 

協働学習(協調学習)|EdTechPedia

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協働学習とは

多様な価値観や文化がしばしば対立し、葛藤する世界を変革するための一つの教育的方策として、「協働(collaboration)」そのものに「教育的価値」を見いだし、教育活動に取り入れる学習方法。「オープン」に価値を置くネット文化の中で産まれた、グループウェアなどを利用して集団的作業を支援することをめざした「協調作業 CSCW(Computer Supported Cooperative Work)」の概念の学習への応用という側面があるが、単に学習課題達成の手段として「協働」を用いるのではない点に留意。 Continue reading

 

日本デジタル教科書学会|EdTechPedia

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日本デジタル教科書学会とは

デジタル教科書・教材について、学術的な研究を行う学会。「デジタル教科書・教材やそれを活用した実践について、学術的に追究し、我が国の教育のこれからの発展に資すること」を志として発足。実践者と研究者が対等な立場で協力して実践研究を行い、各種プロジェクトを立ち上げるなど、研究領域や職種の枠を超えた研究活動を推進していくことをめざす。2012年8月発足。

「教師の実践を、学術研究論文にまとめ」ること、そうした「教師と研究者とを結びつけること」もこの研究会の目的のひとつ。

●日本デジタル教科書学会 | Japan Society of Digital Textbook http://js-dt.jp/


◇関連クリップ
●2014 年度年次大会発表原稿集 http://society2014.js-dt.jp/wp-content/uploads/jsdt2014presentationpaper.pdf