●お父さんも楽しい、こどもパソコン『IchigoJam』でプログラミング!

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●お父さんも楽しい、こどもパソコン『IchigoJam』でBASICプログラミング!:第1回 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/327/327007/
『こどもパソコン IchigoJam』は、BASICでプログラミングできる子ども向けプログラミング教材だが、BASICが懐かしいオトナにも大人気。

プログラミング人材育成の在り⽅に関する調査研究報告書(概要版) http://www.soumu.go.jp/main_content/000361429.pdf
全国各地のプログラミング学習を実践する40団体以上の企業・団体・大学・個人の方々にヒアリングをした結果をもとに、現在日本で学習用に使用されているプログラミング言語やデバイスの分析から、各実践者の考えるプログラミング学習の効果や、様々な課題などについて詳説。
2013年以降にプログラミング教室を開いた団体が増えたのだが、講師のプログラマー不足の課題、教室で人気不人気の顕在化。また、言語では、Scratch 一強。Scratchは市販の教材があるからというのが大きい模様。他の言語はオリジナル教材を使ってるところが多い。他に教育向け言語/ビジュアル言語/ブロック型言語・テキスト型言語。

●遊ぶだけで一流エンジニアになれる!?ゲーム形式のJavaScript学習ツール「Code Combat」の使い方 https://biz.moneyforward.com/blog/business-hack/javascript-game/
「遊びながらJavaScriptなどを学ぶ」ことのできるサービス。ゲーム内の大部分が日本語化されている。「this.moveRight();」が“右に進む”というように、頭で考えなくとも感覚で進めていくことができうのが特徴。

●文科省、タブレットの有用性など教育ICTの実証研究成果を公表 http://resemom.jp/article/2015/05/22/24671.html
達成したい目標は、、「教育効果の明確化」「効果的な指導方法の開発」「教員のICT活用指導方法の確立」。

授業がもっとよくなる電子黒板活用 パンフレット http://jouhouka.mext.go.jp/school/denshi_kokuban_katsuyo/pdf/pamphlet.pdf
「電子黒板を活用した授業実践に関する調査研究」より。電子黒板は、どういう場面で使えばよいのか?を簡単説明。

電子黒板活用場面集 http://jouhouka.mext.go.jp/school/denshi_kokuban_katsuyo/katsuyobamensyu.html
8つのカテゴリー(場面)に分けてある。授業内容を振り返る/わかりやすく説明する/明確に伝える/興味・関心を高める/実演でやり方を示す/児童生徒に考えさせる/児童生徒が発表する/知識・スキルを定着させる。

電子黒板で利用拡大「デジタル教科書 費用、内容 http://www.sankei.com/life/news/150528/lif1505280010-n1.html
「端末を誰が買うのかが問題。先生がどう授業を組み立てるか、使う側の課題もある」。

●都道府県が設置する教科書センター一覧(平成27年5月現在):文部科学省 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/center.htm
文科省初等中等教育局教科書課により、マルチメディアデイジー教材(公益財団法人日本障害者リハビリテ-ション協会)、DOCX及びEPUB形式による音声教材、音声教材BEAM(特定非営利活動法人エッジ)のサンプルが都道府県が設置する教科書センターに配布された。

●タブレットPCを活用した「京都ICT教育モデル構築プロジェクト」がスタート http://news.mynavi.jp/news/2015/06/03/058/
「日々の自宅学習の記録やデジタル小テストの結果など大量の学習データを蓄えて分析した後、分析結果を指導に活かす教育を実践する。
また、各教科や総合的な学習、部活動などにおいて、生徒が自分の意見を電子黒板で発表したり、生徒同士がグループで議論しながらタブレットPCでレポートを作成したりするといった、思考力・判断力・表現力といった「情報化で役立つスキルの向上」に主眼を置いた授業に取り組む」。

●大日本印刷と日本マイクロソフト、全国の小中学校で膨大な量の小テストをデジタル化するプロジェクトを開始 http://news.microsoft.com/ja-jp/2015/06/01/150601-education/
これまで印刷物で配布されてきた小テストのデータをWordに変換。教員が学習履歴をデータとして管理し、生徒ごとに合った個別指導に生かせる環境を実現する。目標は約3万ページの教材のWord化。3年間で1万校分のWord化をめざすという。
さらにDNPが提供する記述式デジタルテストの回答分析システムと、「Microsoft Azure」の機械学習プラットフォーム「Azure Machine Learning」を連携。生徒の学習データをビッグデータ化して学習予測を行い、個別指導や教材を提供するシステム・サービスの実現もめざす。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス入門 http://www.kottolaw.com/column/000978.html
CCライセンスとは、自分の作品をより自由に多くの人に使ってもらうために、作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません」という意思表示をするためのツール。

●「引用」で許される範囲は? ゲーム実況はどこまでOK!? 福井健策弁護士に教わる著作権 http://getnews.jp/archives/982092
知ってました? 画像がネットで転載をする時には、コピーされているのか、リンクに過ぎないのかのどちらかなのかで違う。コピーされている場合には複製権や公衆送信権の侵害になる。画像を埋め込んでリンクをしている場合は「場所を教えているだけでは著作権侵害にならない。

●発達障害の児童向け療育・知育アプリを紹介――「日本Androidの会」福祉部セッション http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1505/28/news146.html
アスペルガー症候群に代表される、知能障害のない発達障害の児童向け療育・知育アプリを開発している、日本Androidの会 福祉部の長南大樹氏の発表内容。

●だれもがスマホの便利さを享受できる第一歩。視覚障がい者がiPhone操作を学べるアプリ http://www.gizmodo.jp/2015/06/iphone_visually_support.html
ソフトバンクモバイルが、iPhone向けアプリ「視覚障がい者向け使い方教室 for iPhone」を提供開始。

●実践事例データベース - インクルーシブ教育システム構築支援データベース(インクルDBhttp://inclusive.nise.go.jp/?page_id=15
文部科学省の「インクルーシブ教育システム構築モデル事業」において取り組まれている実践事例について検索するシステム(データベース)と、インクルーシブ教育システム構築に関連する様々な情報。

●Googleも実体験にはかなわない http://www.lifehacker.jp/2015/06/150607real_experience.html
「インスピレーションをかき立てる最良の方法は知識を通してであり、その知識を得るには経験することが一番良い」。なぜなら、言葉による刺激は長期記憶に関わる神経細胞のわずか5~20%しか刺激しない。その一方で、経験によって学べば、記憶形成細胞の95%を刺激できる、から。

●ネットでのいじめ・炎上から子どもを守る…「学校裏サイト」をパトロール http://response.jp/article/2015/06/07/252874.html
情報モラル教材=危険性に気づかず個人情報を晒したり、他人を誹謗中傷することを防ぎ、ネットのマナーなどをいちから学べる。「スクールガーディアン」は、ネットでのいじめ、学校裏サイトなどのネットパトロールを行うサービスで、できる限り迅速に書き込みの削除などを行い、炎上を防止する。