C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)
◯すべてがデジタルにつながるIoEの可能性とは http://logmi.jp/58243
デジタルオーバーレイと共生する時代。物理的(環境)のその上にデジタルが重なっている。「これによって、今までになかった新しい世界」が現出してくる。物、データ、アプリケーション、この3つのエレメントによって社会が変わる。「IoTを超えて次に何が来るかというのが重要です」。
「データ、情報、知識というものが英知と共にどんどんプラットフォーム化していきます、これによってスマートホスピタル、スマートハイウェイ、スマートファクトリーというものがうまれる」。
●2016年、我が家がIT業界の主戦場になる http://www.digimonostation.jp/news-trend/other/id27340
米国ではGoogle主導のAndroidスマートホームが確実に動き始めている。Amazonは、音声認識アシスタント機能を搭載したリビング向けの喋るコンピュータ「Amazon Echo」を投入。AppleやFacebookも虎視眈々とこの市場を物色中。
●AI、IoT、ビッグデータなど知っておくべき4つの俯瞰図 http://it.impressbm.co.jp/articles/-/12595
俯瞰図(ランドスケープ)。業界の構造や、プレーヤを一望にするツール。
●GE、ドコモと日本開拓 橋や水道をネットで監視 老朽対策、需要見込む スマホで異常察知 http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ07HG6_X00C15A7MM8000/
「橋梁や上下水道など、戦後の高度成長期に整備された国内のインフラは老朽化が急速に進んでいる。水道やガス、送配電設備などにGEがセンサーを設置し、振動や回転数、流量や温度など様々なデータをドコモの携帯回線を通じて遠隔地から収集する。
集めたビッグデータを解析することで設備の破損を事前に予測し顧客に伝えたり、保守コストを引き下げたりできる」。
●自転車の盗難対策はSIM内蔵で貼り付けるだけの『TrackerPad』で! http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/356/356374/
IoTの応用事例。駐輪場から自転車が移動された際にスマホに移動警告を通知することができるように。
●開発した人工知能の予測精度は94%ーー不動産投資家に相場価格から乖離した物件情報を届ける「VALUE」 http://thebridge.jp/2015/07/use-value-to-figure-out-real-estate-pricing-info
VALUEでは、市場に流通した物件の価格解析を行い、相場価格から乖離した裁定取引の可能性がある物件を抽出。こうした物件情報を、月額5,000円の登録ユーザーに対して配信。
●グーグルのストリートビューがAIを使ってものすごい進化をしていた http://www.gizmodo.jp/2015/07/ai.html
人工知能を使うことで、画像の見えない部分までを演算により、「そちらを向けば見えるはずの画像」を自動生成、立体的に見せてくれる技術。
●人工知能に挑戦する注目の新興企業5選 http://japan.zdnet.com/article/35067047/
MetaMind:再帰型ニューラルネットワークと呼ばれるテクノロジをベースにしたディープラーニング(深層学習)によって、センチメント分析や画像分類のソリューションを提供する。
Sentient Technologies:スケーラビリティに優れた大規模AIを作り出す。
The Grid:人に代わってウェブサイトの構築とカスタマイズを行ってくれる。
Enlitic:X線画像やMRI画像、CTスキャン画像といった医療画像を分析し、データの傾向や異常を見つけ出す。
x.ai:スケジュールを調整してくれるAIアシスタント。
●(今さら聞けない+)拡張現実〈AR〉 魔法の世界、ITで実現 http://www.asahi.com/articles/DA3S11849480.html
ARは「Augmented Reality」の略。「拡張現実(感)」。情報機器を使って、現実の環境に情報を追加する技術。感覚に直接働きかけたり、周囲の環境を変えたりすることで、「新たな現実」を作り出す。
●シリコンバレー・ロボティクスの実態 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20150707/426602/
「ハードウエアのコストの大きな割合を占めていたセンサーのコストは、スマートフォンが普及することで大幅に低下した。その一方でプログラミングのコストは高止まりしている」。
「過去のロボットはメカニクスこそが重要だったが、今のロボットは、人工知能などのソフトウエアがより重要になっている。それに伴い、ロボット産業におけるシリコンバレーの重要性がますます高まっている」。
●ロボットベンチャーのRT.ワークス、シニア向け歩行支援ロボを発売開始 http://venturetimes.jp/venture-news/manufacturing/3871.html
下り坂で傾斜を感知する自動ブレーキ機能を搭載。GPSなどの位置が確認できるネットワーク機能も兼ね揃えており、大切な家族の見守りができる。
●筑波大と大日本印刷、内部構造が見える臓器の立体模型を3Dプリンタ―で作製 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150709eaai.html
医療の現場では、手術前のシミュレーションや練習、治療の計画を立てる手術プランニングなどにおいて、患者一人ひとりに対応した臓器立体模型を使用する場面が増えている。問題はコスト。
今回の取り組みのポイントは、内部のほとんどを空洞化し(略)樹脂の使用量を削減でき、従来の約3分の1の価格で製作できる。(略)従来の透明樹脂で起きていた、光の屈折などの影響で内部がゆがんで見えるといった問題が解消され、血管などの内部構造の視認性」を向上させた。
●思想としてのインターネットとネット原住民のたそがれ http://wirelesswire.jp/2015/07/44145/
「オープンなインターネットがいいとか、オープンソースがいいとか言ってるんだけど、(略)あんまりロジックがなくて、それがカッコいいとかクールだとかそういうところの気持ちに支えられてる部分が少なからずあると思うんですよ。で、川上さんはそういうところを一刀両断してて、そんなのは共産主義的であり、宗教を信じている人たちと変わらない」、と。
いわばネットを通じて世界をよくしていこうという理想を支える層、「ネット原住民」、