Category Archives: 知のパラダイムシフト

●日々の生活シーンの意思決定を支える貴重で実用的な情報

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●2016年、メディアが提供する感動と無感動 http://gqjapan.jp/more/business/20160210/information-as-a-service
ネット閲覧端末、それもモバイル端末としてiPhoneが登場した意味は、日々の意思決定がスムーズに、心地よいものになったところにある。
19世紀から20世紀へ変わる時代に残っていた王侯貴族ですら享受できないような、食物や衣服に囲まれて私たち21世紀庶民は生活を楽しんでいるが、もっと決定的なことは、自分で意思決定できる、幅と奥行きの深さだ。
「サービスとしての情報」、「自分に役立つ情報を常に届けてくれるサービス」となる道こそが、これからメディアが行きのこる道となろう。日々の生活シーンの意思決定を支える貴重で実用的な情報。本であれば、Books as a service、新聞であれば、news as a service

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●ザイナーに学ぶ、表現の幅を広げるためのヒント

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●【2016年版】情報収集に欠かせない!WEBマーケティング系ブログ・メディア53選 http://marketimes.jp/2016-marketing-blogmedia

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●初のアクティブラーニング全国調査 カリキュラム・マネジメントが鍵

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●初のアクティブラーニング全国調査の結果を大公開! http://manabilab.jp/article/357
先生の段階では、個別の取り組みが活発化してきた。ただ「学校として取り組みを行っている学校は10%台」。
国語、外国語では50%以上、地歴・公民、理科でも40%以上でアクティブラーニングの視点に立った参加型授業が実施されている一方、数学では26%。

・「アクティブラーニングに関する校内研修が実施されているか」は、都道府県でかなりのばらつき。



・動き回るのが「アクティブ」と勘違いしている向きもまだある。
アクティブラーニングは「活動の前後や合間に教員が考えを深めるための前提知識を提供したり、行った活動についての解説を行ったり、生徒が自分で学んだことをふりかえったりする「理解進化型」の活動を行うことで、学んだことの意味が明確になり、より効果的な学習となる」もの。

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●取次/書店の制度存続の条件も「ネットからリアル書店へ」

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●大手書店にも経営危機のウワサが……太洋社の自主廃業をめぐり、日本の書店と出版社の苦難は終わらない http://top.tsite.jp/news/comic/o/27738564/
取次は信用管理という仕事と、金融という機能を担っている。
その恩恵は、出版社にも、書店にも及んでいたのだが、その取次がいなくなるということは、負のカタチで信用管理と金融機能が逆流することを意味している。

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●先行き不安な時代はスキルとテクニックを磨け

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●書籍「写真家65人のレンズテクニック」が無料公開! http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160225_745061.html

●きみのスキルは一流か?! WEBでクリエイティブ力をチェック・学べるサイト15選 http://backyard.imjp.co.jp/articles/wakamatsu_160120


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●オープンとフリーが教育の自由を具体化していく

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

★New Partnership with Kiron Enables Thousands of Refugees to Receive College Credit Online http://blog.edx.org/new-partnership-with-kiron-enables-thousands-of-refugees-to-receive-college-credit-online
edXがドイツの教育ベンチャー企業と提携して難民向けに300コースのMOOCを無償提供する大学教育プログラムを4月より開始。オープンとフリーが教育の自由を具体化していく

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●「強い人工知能」と「弱い人工知能」

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●「強い人工知能」と「弱い人工知能」の違い、知っていますか? 人工知能の基本と活用を考える http://markezine.jp/article/detail/23814
人工知能の基本とマーケティングの分野における活用の可能性について。
強い人工知能:知能を持つ機械
弱い人工知能:人間の知能の代わりを一部する機械
後者が現在議論されて、実用化が急がれている領域だが、「ディープラーニング」がキーワード。ただ過剰な期待は禁物。
画像認識のように、物体を認識するにあたり、その物体の持つ「特徴量」と呼ばれる要素を発見するためにはディープラーニングは非常に有効だ。一方で、既に実用化が進んでいる文字列の検索システムのように比較的シンプルなパターン認識で実現できているものについては、ディープラーニングはオーバーテクノロジーであり、コストや処理時間に見合う精度の向上が見込めるかというとそうでもない」。
「また、戦略や企画立案のように過去のデータを参考にするだけでは上手くいかないものや、クリエイティブ制作のように創造性が必要とされ何が評価されるか不明確なものに対するディープラーニングの活用方法は見えていない」。
マーケティングへの活用は、弱い人工知能、それもディープラーニングの手前の機械学習の領域に属する。

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●若者のコミュニケーションは文字からビジュアルへ

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●インターネットの20年:若者のコミュニケーションは文字からビジュアルへ http://dentsu-ho.com/articles/3689
「「自ら見たいものを検索して見る」目的視聴型のYouTubeやニコニコ動画などは、機能重視な男性からの支持が高い。一方、気分重視な女性は、特に目的はなく「雑誌を眺めるような感覚」でビジュアルコミュニケーションアプリを高頻度に利用する傾向にある」。
「ファッション・美容・料理・トレンドスポットなどは、Instagramの「#」(ハッシュタグ、投稿者が投稿写真につける検索用キーワード)で検索するのが、若者間では当たり前になっている」。
リテラルコミュニケーション時代はある種、投稿者が一方的に「思いをアップ」していた発信型コミュニケーションであったが、ビジュアルコミュニケーション時代は、人と双方向に「思い出をシェア」する共感型コミュニケーションになった」。
「若者にアテンションからアクションまでつなげてもらうためには、いかに憧れを抱かせるスタイルで発信するかが肝要」。
そして時代は「シミュラークル」へ(仏語で「虚像」「イメージ」「模造品」などを意味し、20 世紀のフランスの思想家、ジャン・ボードリヤールが提唱した概念「オリジナルなきコピー」)。

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●日本では取次制度が、米国では大手寡占が、崩れ始めた

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●アマゾンと出版社、容赦ない取次「外し」加速…問われる取次の存在意義、存亡の危機か http://biz-journal.jp/2016/02/post_13887.html
「うちの取次への正味(卸率)は67%です。しかも新刊は5%の歩戻しが取られますので、実質正味は62%です。また、支払いがアマゾンは月末締めの翌々月末払いとかなり早いですが、取次の場合は6カ月以上かかります。1月に書籍を出してお金が入ってくるのは7月とか8月になってしまうので、アマゾンの提案に気持ちがぐらつくのも当然です」。
実は2015年4月、KADOKAWAはアマゾンとの直取引スタート。

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●本がデジタル化されるとはなんの謂いぞや

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●機械が「読む」時代の知に対応するために « マガジン航[kɔː] http://magazine-k.jp/2016/02/12/more-machine-readable-books/
Google検索の裏側で人工知能が作動している。ディープラーニング、自律的学習する段階にはいった人工知能だ。自律的学習をするためには、模範となるデータが大量にあるほうが有利。ここで英語と日本語とで、おおきな差が生まれていることに気を付けなければならない。
本のデジタルデータが、英語圏ではGooglebooksプロジェクトのおかげで数千万冊の規模に至っているのに対し、日本語の本はせいぜい数十万冊しか格納されていない。検索を通した「知の流通と知の生成」の生産性に大いなる落差が生まれる懸念。

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