Tag Archives: icardbook

知のパラダイム転換|知活人(chiikibito)

この記事は「知活人(chiikibito)のための「仮想図書館|iCardbookLibrary」に参加しているコミュニティへ提供した、[私のお気に入り知識カード]をブログ公開するものです。
・iCardbookLibrary
https://society-zero.com/icard/library

■[私のお気に入り知識カード]=042 知のパラダイム転換

https://society-zero.com/icard/269207

042 知のパラダイム転換

◎非民主国家が増大する時代にパラダイム転換(脱西洋中心主義)の視点を◎

どの国も西欧がたどった道筋を必ず追いかけるものだと漠然と前提にしていませんか。西欧化が完成していない国は遅れていると思っていませんか。ひょっとするといまやそれは、「日本の常識は世界の非常識/世界の常識が日本では非常識に」かもしれません。 Continue reading

 

Requirements for “professional books”

iCardbook will support active learners and people who want to think and learn about their lives, groping their way in a transitional society.

How can iCardbook do that?

iCardbook is a card-type professional books optimized for reading on smartphones.

Here, the conditions of “professional books” that Shisousha(詩想舎) think of are as follows.

■Requirements for "professional books"

・ Essential: Be prepared to respond to "What is the authority of this description?"

Clarification of authority in the text
annotation,note
List of references

・ Preferable: Index term list

■academic books vs professional books

As long as the above conditions are met, not only academic books but also enlightenment books and introductory books should be called professional books.


 

About iCardbook(english) | iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/icardbookenglish

◎アイカードブック創刊の狙い http://society-zero.com/chienotane/archives/5063

Aim of iCardbook
・Responding to changes in the “reading” environment
・Responding to changes in the "learning" view
・Renewal and restart of the “Knowledge Ecosystem” is necessary for the human society in the transition period

 

 

●本を「作る」ための工夫 「マッチング」のための工夫

PODでいまや、「一冊」からでも本を「作り/売れる」時代がやってきている。

おかげで紙版刊行にまつわる紙代、印刷代、製本代といった嵩むコストがハードルとなり、これまで没になっていた企画が陽の目を見る。しかし、「作る」ソリューションより、いま課題なのは「本と読者のマッチング」プロセスのデジタル化、デジタルトランスフォーメーションによる新流通パイプの開発だ。

AI選書
「抜き書き」の公開
ニュースと作品(書き物)との相互乗り入れ
読み放題(サブスクリプション・モデル)
アイカードブック(iCardbook) Continue reading

 

「読書子に寄す」とiCardbook

1927年(昭和二年)岩波書店が「岩波文庫」を創刊するにあたり、大きな役割を果たしたのは哲学者の三木清です。有名な創刊の辞「読書子に寄す」の草稿を書いたのも三木だったとされています(津野海太郎『読書と日本人』)。このとき岩波文庫の「文庫」とは、「個人蔵書」の意味に三木氏が使っていたことはもう少し記憶されてよい事実かもしれません。 Continue reading

 

人工知能と「環世界」

前回の投稿、「人間とAIがタッグを組む」で「人間とAIの違いは「制限とバイアス」」にある、と説明しました。

このことをゲーム業界の寵児、三宅陽一郎氏はその新刊、『人工知能と人工知性』で「カメラの眼と人間の眼」という対比で解説しています。そしてその解説を通して、人間の知能の理解、人工知能の制作に、生態学の知見の応用が欠かせないとしています。 Continue reading

 

移行期にあるヒト社会

2017年3月25日、アイカードブック(intelligent card book 略称:iCardbook)という、電子書籍オンリーのレーベルをを創刊しました。(創刊第一期6点はこちらのURLから見れます。 http://society-zero.com/demo/index.htmlContinue reading

 

アイカードブック(intelligent card book 略称:iCardbook)とは

アイカードブック(iCardbook):

・アイカードブック(iCardbook)は百篇程度の「知識カード」を編成した、カード型専門書(※)。

・「知識カード」は[カードタイトル(カード番号)+百五十字前後の本文+参考文献(書籍、論文、Web記事他)+註]で構成されます。これで、知のネットワークを可視化します。

■イメージ図
new-icardbook-chart-mobile

■端末での表示例
端末表示例

■ブラウザ上でプレス・サンプルを閲覧するサイトURL:http://bit.ly/2nexQEp
(windows10の最新ブラウザEdge以外で閲覧可能です=IE、chrome、safari、firefox)

プレス用サンプル


※詩想舎が考える「専門書」の条件:

・必須:「この記述の典拠はいったい何なのか」に応える準備があること

文章中の典拠明示

参考文献一覧 他

・望ましい:索引用語一覧があること(ebookになるとビューアに検索機能があるので不要か)

 上の条件を満たした書き物の中には、学術書だけでなく啓蒙書や入門書もありえます。

 

 

本のIoTと「アイカードブック(iCardbook)創刊の辞」


IoTは「Internet of Things(モノのインターネット)」の略。車に搭載したセンサとAIが連携して実現する自動運転や、スマホからドアを開閉するなど、いまではたくさんの場面で実用化が進んでいるが、車、ドアなどがクラウド上のAIと交信して、新しい機能が実現することをモノのインターネットと呼ぶ。


 

アイカードブックは本のIoTを目指しています。

 

アクティブ・ラーナーをサポート~アイカードブック(iCardbook)創刊の辞~

アイカードブックの「アイ」は、inspire、intelligent、innovativeの「i」。知の旅人をinspireする書き物、関心と興味の外に広がる「知の世界」へ誘うintelligentな書き物、知のエコシステムを刷新するinnovativeな書き物。それがiCardbookです。

アイカードブック(iCardbook)| 詩想舎 http://society-zero.com/demo/index.html

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iCardbook(アイカードブック)の船出

これまで主にクリップとセミナー備忘録で情報発信をしてきました。

が、元々は<一人出版>を目指していたのでした。ブログ開設より3年弱の時間が流れ、ようやく新レーベルiCardbook(アイカードブック)を発表します。

企画段階「詩想誌・知識カード」が正式名称でしたが、商品化の過程で新レーベルiCardbook(アイカードブック)としました。

アイカードブック(iCardbook)| 詩想舎 http://society-zero.com/demo/index.html

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