Category Archives: 再編成されるLife(生活/生命/人生)

●「働く」と「学ぶ」  「がんばる」と「幸福」

151225 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●スラムでの生活から一転、スティーブンさんを救ったものとは…? https://www.worldvision.jp/news/works/africa/20150626.html
ケニアのスラム街に暮らしていた子どもが、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンの、『チャイルド・スポンサーシップ』の活動のおかげで、いま京都大学に通っている。
「スティーブンさんの夢は、卒業後、ケニアに戻り、 自らの研究を活かして母国の農業の発展に尽くし、食糧に困らない社会をつくること」。
「そして、自らの経験を語ることによって、 1人でも多くのケニアの子どもたちが健全に成長し、夢にむかって学べる環境をつくること」。

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●人工知能と「日本的雇用慣行」からの脱却

◎人工知能やロボット等による代替可能性が高い労働人口の割合が、日本において高いとするNRIの調査結果が話題になっている(衝撃! 日本の労働人口の49%が"人工知能"や"ロボット"などで代替可能に!? http://news.mynavi.jp/news/2015/12/02/280/
)。
しかし技術だけでシフトは生じない。実際に代替されるかは、資本がそこへ投下されるかにかかわる。資本投下の意思決定上はその仕事が産みだす製品・サービスの価格と、仕事にたずさわる労働者の賃金との関係が重要。
紡績機の導入に始まる産業革命がイギリスの片田舎から始まったのは、当時のイギリスの対象産業の賃金が世界の中で高かった事情が背景にある。それに加え、将来のイノベーションにつながる(当初は)小さな種(と見える)に対しリスクテイクする革新者の存在が欠かせない。

さらに重要なことがある。NRIのニュースはあまりにセンセーショナルでかえって一番大事なことが理解されないままで終わるのが懸念される。それは職種や産業自体が維持存続する場合ですら、実はその中身やスキル定義が変化してしまい、それに追随できない人々が生じはじめている、ということだ。日本社会は「移行期」にある。 Continue reading

 

●幸福度に関する最新の知見はこれだ

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働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

1.幸福を強く感じる人ほど特定の脳部位が大きい―幸福感の神経基盤を解明 http://www.zaikei.co.jp/article/20151122/280175.html
右半球の楔前部(頭頂葉の内側面にある領域)の灰白質体積と主観的幸福の間に、正の関係があることが示された」。
「より強く幸福を感じる人は、この領域が大きいことを意味し、また、同じ右楔前部の領域が、快感情強度・不快感情強度・人生の目的の統合指標と関係することが示された。ポジティブな感情を強く感じ、ネガティブな感情を弱く感じ、人生の意味を見出しやすい人は、この領域が大きいことを意味する」。(発表論文 The structural neural substrate of subjective happiness : Scientific Reports http://www.nature.com/articles/srep16891/

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●今や、「子どもを産むのがブルジョア」な日本

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

1.下流老人が増える日本 五木寛之「今の社会福祉は暴動予防」 http://dot.asahi.com/wa/2015111300052.html
平均値だけを見ていては実態がわからない。
「少数の豊かな人と多数の貧しい人を作り出す構図が、今どんどん激化している。なのにそれが見えないというのが不思議です」。

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●時間と仕事、土地 その所属、所有の在り方を再定義する

151106 PM

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●これは意外!スマホゲームと地域おこしの組み合わせ http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/102600007/102600001/
Ingressに「1年ほど前に「MISSION(ミッション)」という機能が追加された。この機能に、地方自治体や地域の商店街などが少しずつ注目し始めており、各地でIngressを使った地域活性イベントが増えつつある」。

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●都市化こそ、脱「所有」、シェアの上に構築されるべきもの

151030 PM

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●江戸時代はハゲ山だらけだった!?   現代の森林飽和と海岸線の関係 http://matome.naver.jp/odai/2138511714366732101
かつて木は今の石油、つまり薪として、エネルギー源だった。農業含めた産業化がエネルギーを必要とするほどに、森林は縮小していった。例えば、「儒学者熊沢蕃山は、森林荒廃の理由の一つに製塩燃料の伐採を挙げてい」る。
平安時代に産まれた「シェア、共有地=里山」の価値観が一度捨てられ、その後見直されたのが江戸時代後期から明治時代。
都市化が進んだ「江戸時代に産まれた村人が見渡す山のほとんどは、現在の発展途上国で広く見られるような荒れ果てた山か、劣化した森、そして草地であった。この事実を実感として把握しない限り、日本の山地・森林が今極めて豊かであることや、国土環境が変貌し続けていることを正確に理解することは出来ないと思われる」。

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●コンビニ化する性とコスパ化する結婚 そして誰でも危ない「老後破産」

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働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●いまの若者が恋愛をしたがらない理由とは? http://dot.asahi.com/webdoku/2015101100004.html
コンビニ化する性とコスパ化する結婚。通勤(痛勤)地獄がネックの日本で今後のトレンドになるかもしれないのが、「別居婚」:「その名の通り、結婚はしていながらも、それぞれが別々の住居に住むという別居婚のメリットとしては、「互いの転勤に左右されず、マイペースで仕事や生活(趣味)ができる」「いつまでも新鮮な気持ちでいられる」「別々に住めば、実家とも行き来しやすい」」。

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●地方創生の切り札は「よそ者」「馬鹿者」そして「若者」

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働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●地方創生の切り札は「よそ者」「馬鹿者」そして「若者」 http://president.jp/articles/-/16320
『地方消滅』で問題提起した増田寛也氏は、『地方創生ビジネスの教科書』で「解」を示した。
「地方自治体は「(税金を)使う」という文化で、この本に出てくるような「ビジネスをする、稼ぐ」という意識があるところは非常に少ない」。
「「平等にしなくては」という意識も強くなりがち(略)。自治体の意識が「稼ごう、ビジネスを成功させよう」という風に変わる」かがポイント。

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●地方創生はIT、サテライトオフィス、シェア、再生エネルギー、市民の自立で

150925 PM

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働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●田舎企業はサテライトオフィスに学べ! | 地方創生のススメ http://regionwire.com/?p=4732
日本企業社会の難問、ワークライフバランスの解消には通勤(痛勤)時間の短縮が鍵。サテライトオフィスはもともとこの文脈で語られてきた。企業または団体の本拠から離れた所に、衛星のように設置されたオフィスがサテライトオフィス。
これがさらに地方の企業、大学の東京拠点として機能を発揮すると期待され、意味と機能を拡張させた。
そしてさらに最近、東京から地方へ、企業にとっては多様性、クリエイティブ性の獲得、地方にとってまさに地方創生に使える、という流れが出てきて、意味と機能が格段に増強されようとしている。

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●国家の安全保障と人間の安全保障は相互依存の関係にある

150918 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●(思想の地層)国会前を埋めるもの 日常が崩れゆく危機感 小熊英二 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11954845.html
『平和』と『日常』を壊すな。安保法政の前に、人間の安全保障を。映画『首相官邸の前で』制作との関連で。
「国会前の若者たちは、「革命」や「非日常」を夢見ているのではない。「平和」な「日常」が崩れていく不安を抱き、それに対し何もしてくれないばかりか、耳も貸そうとしない政権に、「勝手に決めるな」「民主主義って何だ」と怒りと悲嘆の声を上げているのだ」。
「そこでの「戦争反対」「憲法守れ」は、「『平和』と『日常』を壊すな」という心情の表現だ。だからこそ、学生ばかりだった「68年」と違い、老若男女あらゆる層が抗議に参加している」。

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