大学教育における非正規化問題
大学教育において、本業を持たない非常勤講師の何が問題か。
学生:「先生、質問があるのですが、後で研究室に行っていいですか」
非常勤講師:「私は非常勤なので、研究室はないんだ」
学生:「では、ここで聞いていいですか」
非常勤講師:「時間がない。これから別の大学に移動するんだよ」 Continue reading
大学教育において、本業を持たない非常勤講師の何が問題か。
学生:「先生、質問があるのですが、後で研究室に行っていいですか」
非常勤講師:「私は非常勤なので、研究室はないんだ」
学生:「では、ここで聞いていいですか」
非常勤講師:「時間がない。これから別の大学に移動するんだよ」 Continue reading
●この国は、もう子どもを育てる気がないのか http://toyokeizai.net/articles/-/115149
生存権とは「健康で文化的な最低限度の生活を営む」権利のこと。
「しかし日本の場合は、そうした文化や芸術に接する権利を軽視している。生活保護を受けている人がコンサートに行ったり、映画を見たりしていたら、「生活保護のくせに、ぜいたくだ」などと言われてしまう」。
国か、ネットワーク(人間関係の豊かさ)か?
「政府に期待できない以上、同じような境遇の人同士が情報や物を交換する「人間関係の豊かさ」が重要な時代」。
「文化資本」の格差が日本を分断する。
「官僚の経歴を見ると、ほとんどが東京の富裕層出身でしょう。今後はその流れがますます加速します。そして官僚が都会の富裕層出身ばかりになると、先ほども話題に出てきた、社会的弱者の暮らしに対する想像力が働かなくなってしまう」。
●いまの若者が恋愛をしたがらない理由とは? http://dot.asahi.com/webdoku/2015101100004.html
コンビニ化する性とコスパ化する結婚。通勤(痛勤)地獄がネックの日本で今後のトレンドになるかもしれないのが、「別居婚」:「その名の通り、結婚はしていながらも、それぞれが別々の住居に住むという別居婚のメリットとしては、「互いの転勤に左右されず、マイペースで仕事や生活(趣味)ができる」「いつまでも新鮮な気持ちでいられる」「別々に住めば、実家とも行き来しやすい」」。
150710 MP
●LINE(株)CEOを退任した森川亮氏が初めて明かす!「お金」を中心に考えると、会社はカラッポになる。 http://diamond.jp/articles/-/72289
「とにかくユーザーの満足感を高めることに注力すべきなのです。そして、ユーザーも企業も、双方が喜べるエコシステムのようなものをつくり出すことが重要なのだと思います」。