Tag Archives: ブランド

●同じ出版・新聞でこうも違うか、日米のデジタル化対応

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●アメリカ人の読書スタイルを変えたAmazonの恐ろしい企み https://cakes.mu/posts/11478
アメリカの出版業界で起こっているシリアスな戦争は、「電子書籍 vs 紙媒体の書籍」ではない。「大手出版社による伝統的な出版 vs 新しいスタイルの出版」。その裏に、伝統的な情報収集、知識流通と新しいスタイルの情報収集と知識流通がある。
(統計は出典とカバー範囲に気をつけよう)。

Continue reading

 

●競争と共創

150918 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●新しい価値を生み出す企業は「競争」じゃなく「共創」しているhttp://www.lifehacker.jp/2015/09/150907book_to_read.html
1時間おきにネットでランキングを眺めたり、競合他社の成功事例を調べて失敗事例を収集するなど、常に競合他社をウォッチしているのが「競争者」。同業他社がみんな敵。取引先も「いかに安く仕入れられるか」という意味で、やはり敵。そしてお客さんも、「いかに高く買わせるか」の駆け引きの相手という意味では敵。
孤独に戦う競争者、異能と遊ぶ共創者=大事にしているのは、「異質な人や異能な人との交流。なぜなら異質・異能な人は自分とは違う視点・視野・視座でものを見ているため、知らないことを教えてくれるから。また得意なことも違うので、自分にとっては普通なことも評価してくれる」。

Continue reading

 
知のパラダイムシフト

●「火花」が電子書籍でもバカ売れする意味

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●「火花」が電子書籍でもバカ売れする意味 http://toyokeizai.net/articles/-/78577
テレビの影響力は大きい。「電子書籍のイーブックジャパンによると、「火花」は芥川賞受賞前の約12倍も売れている」。特に夜21時以降のダウンロードが目立つ、つまり書店が閉まった後に買っている利用者数が多い。
だんだん、電子書籍はいつでも買える、あっという間に手に入る、が認知されてゆく。アマゾんのベソスがかねて言っているユーザーエクスペリアンスの積み上げが、電子書籍体験の広がりにつながっていく、か。

Continue reading