Tag Archives: 博報堂

●日本とグローバルのコンテンツ消費傾向を比較

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●どんなコンテンツを、どのデバイスで、いつ見ている? 日本とグローバルのコンテンツ消費傾向を比較 http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/08/06/20519
日本は他国と比べて、スマートフォンからのコンテンツ消費が多い国である。世界平均が41%のところ、日本では53%のコンテンツがスマートフォンから消費されている。
滞在時間では、日本はグローバル平均と比較して、PCではエンゲージメントが低いが、スマートフォンでは高い傾向。また日本のユーザーは、他国と比べてグルメや恋愛カテゴリ―のコンテンツ消費が多い傾向。

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知のパラダイムシフト

●「火花」が電子書籍でもバカ売れする意味

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●「火花」が電子書籍でもバカ売れする意味 http://toyokeizai.net/articles/-/78577
テレビの影響力は大きい。「電子書籍のイーブックジャパンによると、「火花」は芥川賞受賞前の約12倍も売れている」。特に夜21時以降のダウンロードが目立つ、つまり書店が閉まった後に買っている利用者数が多い。
だんだん、電子書籍はいつでも買える、あっという間に手に入る、が認知されてゆく。アマゾんのベソスがかねて言っているユーザーエクスペリアンスの積み上げが、電子書籍体験の広がりにつながっていく、か。

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●「異議唱えなければファシズム広がる」  平田オリザ

150606 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●劇作家・平田オリザ氏「異議唱えなければファシズム広がる」 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158874
「「反知性主義」といわれますが、とにかく景気さえ良ければいいんだというのがひとつ。
もうひとつは、僕はこっちの方が重要だと思うのですが、日本がアジア唯一の先進国という座から滑り落ちたことを日本国民はまだ受け入れられない。どう受け止めていくのか、まだ誰も答えを出せていない」。
そこにファシズムが入り込む余地、いや、ファシズムが成立してしまう条件がある。
ハンガリーの動静を知る欧州人は、日本とハンガリーを重ね心配している。なぜなら、「(ハンガリーは)国家主義的な政権が、一気に新憲法をつくっちゃった。それがハンガリー基本法です。欧州の政治家はハンガリーのことが念頭にあるので、安倍政権も同様に非常に危険視している」。

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