Tag Archives: パーソナライズ

●アクティブ・ラーニングとアダプティブラーニング

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●学習指導要領改訂の方向性とアクティブ・ラーニング http://www.sky-school-ict.net/shidoyoryo/151218/
「知っているか」ではなく、「知っていること、できることをどう使うか」。
授業中に子どもたちが活動する、ダイナミックに動きまわる、何か体験をたくさんさせなければならない、といった誤解は避けたい。
そうではなく、頭の中を「アクティブ」に。そのために、生徒と先生、生徒同士のやりとりをアクティブに、が本質。
「子どもたちの思考が活性化し、真剣に課題に立ち向かっているような状況」が授業の中で起きているかどうかが重要。

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●Intelligent Communications Technologyが働き方と学び方を変えていく

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●ITとICTはいったい何が違うのか? http://basara-company.biz/2015/12/14/it-ict/
『大辞泉』アプリのIT、ICTの項目に何が書かれているのか。一方、市場はさらに先へ、Intelligent Communications Technologyの用法も。

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●変わる教育 図書館入試から「Quipper」まで

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●生徒も先生も親も変わる!世界の教育の最前線でいま起こっていること https://mirai.doda.jp/series/interview/quipper/
「教育をパーソナライズできること。テクノロジーが教育にもたらすメリットの多くはこれに集約される」。
「新興国は優秀な教師を集める力、教師ひとりあたりの生徒数、教材の質と量に大きな課題を抱えています。ですから、新しいテクノロジーに対して、教育の課題を解決することを求める思いが強い」。日本発「Quipper」も新興国で人気=フィリピンでは「Quipper」という言葉が「宿題」と同義で使われている。
「Quipper」は親子のコミュニケーションの促進にもつながる。「子どもが成長するプロセスにおいて「親」という存在が復権を果たすようになるのではないでしょうか」。

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●「日本人とテレビ 2015」調査

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●20代以下の半数は「テレビよりネット動画が面白い」。NHK文研調査 http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150708_710766.html
1番目に欠かせないメディアを年代別に見ると、16~19歳はテレビとインターネットの割合が同程度で、20、30代ではインターネットが最多。40代以上はテレビが最も多かった。
「短時間」(30分~2時間)視聴の人が増加、「長時間」(4時間以上)視聴は減少。
(「日本人とテレビ 2015」調査 結果の概要について http://www.nhk.or.jp/bunken/summary/yoron/broadcast/pdf/150707.pdf

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知のパラダイムシフト

●「一人出版社、構想から立ち上げ、運用まで、苦難の道のり」

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●「一人出版社、構想から立ち上げ、運用まで、苦難の道のり」 http://society-zero.com/chienotane/archives/1527
電子出版では、いかに知ってもらうか、いかに買ってもらうかが重要。海外の有名作家の成功譚や大企業による事例紹介、本になったセオリー、ノウハウはいくらもあるが、いずれも、「あなたが個人レベルで自己出版をめざずのには不向き」。
個人で電子出版をする場合には別の方法がある。インストラクショナル・デザイナー、境祐司氏による9か月の奮闘の総括、成功のヒント

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