Tag Archives: 野口武悟

「合理的配慮」と電子書籍サービス

「合理的配慮」と公共図書館

2014年1月、日本政府は「障害者の権利に関する条約」(障害者権利条約)を批准した。また批准に先立ち2013年6月には、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が制定され、2016年4月から施行される。

この障害者差別解消法の施行により、障害者に対する「合理的配慮」の提供が、公共図書館では義務、私設図書館では努力義務となる。 Continue reading

 

●変わる教育 図書館入試から「Quipper」まで

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●生徒も先生も親も変わる!世界の教育の最前線でいま起こっていること https://mirai.doda.jp/series/interview/quipper/
「教育をパーソナライズできること。テクノロジーが教育にもたらすメリットの多くはこれに集約される」。
「新興国は優秀な教師を集める力、教師ひとりあたりの生徒数、教材の質と量に大きな課題を抱えています。ですから、新しいテクノロジーに対して、教育の課題を解決することを求める思いが強い」。日本発「Quipper」も新興国で人気=フィリピンでは「Quipper」という言葉が「宿題」と同義で使われている。
「Quipper」は親子のコミュニケーションの促進にもつながる。「子どもが成長するプロセスにおいて「親」という存在が復権を果たすようになるのではないでしょうか」。

Continue reading