Tag Archives: AI

ピケティ用語集

○自分仕様の人工臓器にこそ「人類史上最高の価値」 

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

○自分仕様の人工臓器にこそ「人類史上最高の価値」  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84122880Z00C15A3000000/

「メーカーズ」のスタートアップ企業などの今後。「メーカーズ」たちは、モノをつくるというよりも「プロトタイピング」にフォーカスしていて、モノに落とし込むことよりも、それが実現するファンクション(機能)に特化している。新聞・雑誌は得てして従来型の思考枠組の中でたとえば「従来型のメーカーが(工場を持たない)ファブレス企業と、(モノを生産することに特化した)製造受託企業に分解されて、その中で新しい生態系が生まれている」と考えがちだが。さらに「情報の交換が知性を育てるという世界観と、今のグーグルその他が頑張って取り組んでいる世界観とは、知性をどう定義するかの本質のところで異なっていて、思想の歴史という意味で非常に興味深い事例だと思います」。

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ピケティ用語集

●インターネットは「姿消す」

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●インターネットは「姿消す」、米グーグル会長がダボスで講演 http://www.afpbb.com/articles/-/3037457

human being はネットを経由した Web being となる時代、がむこうに見えてきた。つまり、「インターネットは、ツールとしての(たとえばメールやソーシャルメディアのような)姿から、数々のデバイスやセンサーが接続し合う中で、人々の存在そのもの(プレゼンス)を表すものへなっていく」。(Google Chairman Eric Schmidt: "The Internet Will Disappear" http://getpocket.com/a/read/823756990 )

●26年目以降のウェブに必要なもの:「WWWの生みの親」から4つのヒント http://wired.jp/2015/01/11/tim-berners-lee-future-of-web/

規制、監視の方向に向かいつつある潮流がある一方で、あくまで、WEBの「オープンで、平等で、非中央集権的」な特徴を「目標」として掲げ続ける、ティム・バーナーズ=リー。なぜなら、それは出自から現在まで、「公共財」であったからだ。

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「IoT」  対応遅れる日本の産業界は2015年が正念場に

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●ただのバスワードにあらず!2014年は「IoT」元年 対応遅れる日本の産業界は2015年が正念場に――IT業界この1年を振り返る http://diamond.jp/articles/-/64431

企業が持つ価値観の転換を迫るのがIot

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●HTML5がついにW3Cの勧告へ

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●HTML5がついにW3Cの勧告として公開、約15年ぶりの規格更新 http://gigazine.net/news/20141029-html5-standard-complete/

HTML5は、この15年の間で絶え間なく進化を続けたWeb技術を盛り込んだもの。「勧告」は全ての技術仕様が確定した段階で正式に発表されるものなので、今回の勧告は、HTML5が「正式な規格」として確立され、認定されたことを意味する。

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●ヒューマノイドロボが、どんどん人間らしく

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●グーグルに買収されたBoston Dynamicsのヒューマノイドロボが、どんどん人間らしく http://www.gizmodo.jp/2014/11/atlas.html

10年後、ロボットと人間の関係はどうなっているのだろうか。

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