Tag Archives: API

ケヴィン・ケリーが語る「本と読書と出版」 その3

■本は固定化されていたからこそ流動化のための工夫を発達させた、先駆的存在

マッシュアップの手法は実際のところ、文章のリテラシーからきている。
(中略)
ジョージ・ルーカスの作品『スターウォーズ』は、それまでの映画撮影術というより、本や絵画に近い手法を取り込んでいる。(『<インターネットの次>に来るもの』 第8章 Remixing )

Continue reading

 

IoS(サービスのインターネット)を支えるのは標準化された技術群、たとえばHTML 図書館でも。

●ベネッセ運営の電子図書館が利用者55万人を達成! http://news.ameba.jp/20170403-488/
「電子図書館まなびライブラリー」の利用者の内訳は、小学生が43.5万人以上であり、これは、国内における小学生の電子書籍利用者の3分の1に相当。ちなみに、現役引退を表明した浅田真央に関する『浅田真央 さらなる高みへ』も読める。
Continue reading

 

●音声アシストとチャット用ボット

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●人工知能で5年以内に人気サービスとなるのは「スマートアシスタント」と「チャットボット」 http://thebridge.jp/2016/06/smart-assistants-and-chatbots-will-be-top-consumer-applications-for-ai-over-next-5-years-poll-says
向こう5年での人工知能関連コンシューマーアプリケーションの市場において、音声アシスタントとチャットボットが最も重要な消費者向け人工知能機能・応用領域になる。

Continue reading

 

●人とロボットとsafety2.0(止めない安全)

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●イアンピアソンの未来予測 http://bit.ly/1OWsmAY
「思考や経験をオンラインにアップロードして未来に残すことによって生物学的な死のあとも意識が生き続ける」未来。そこでは「人類とコンピューターと一体化することが可能になり、「ホモ・オプティマス(Homo Optimus)」という新しい種が登場する」、と。

Continue reading

 

●編集者の必須技能 Web標準技術、モバイル、クラウド、アプリ世界とGoogle検索世界

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●デジタルの力で紙の書籍を売り伸ばす米国の出版社 http://www.slideshare.net/JEPAslide/jepa-20151109-54908954
(後半が重要)メタデータの重要性を力説。そしてもうひとつ、SNSを活用した「本との出会い」=NetGalley



Continue reading

 
ピケティ用語集

○自分仕様の人工臓器にこそ「人類史上最高の価値」 

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

○自分仕様の人工臓器にこそ「人類史上最高の価値」  http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84122880Z00C15A3000000/

「メーカーズ」のスタートアップ企業などの今後。「メーカーズ」たちは、モノをつくるというよりも「プロトタイピング」にフォーカスしていて、モノに落とし込むことよりも、それが実現するファンクション(機能)に特化している。新聞・雑誌は得てして従来型の思考枠組の中でたとえば「従来型のメーカーが(工場を持たない)ファブレス企業と、(モノを生産することに特化した)製造受託企業に分解されて、その中で新しい生態系が生まれている」と考えがちだが。さらに「情報の交換が知性を育てるという世界観と、今のグーグルその他が頑張って取り組んでいる世界観とは、知性をどう定義するかの本質のところで異なっていて、思想の歴史という意味で非常に興味深い事例だと思います」。

Continue reading

 

●SmartNewsのアイコンデザインの変化がおもしろい(画像あり)

E:tips 他(原則コメントは付さず、クリッピングだけしています)

●SmartNewsのアイコンデザインの変化がおもしろい(画像あり) http://dtp.jdash.info/archives/SmartNews_Icon_Design_History

Continue reading