Tag Archives: 電子教科書

EDUPUB関連クリップ(2015年1月時点)

◆関連クリップ

●セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!? https://societyzero.wordpress.com/2014/07/28/00-40/

●セミナー備忘録:電子教科書のドリルをどうする!?(2)~「教育の再設計」とEDUPUB https://societyzero.wordpress.com/2014/08/04/00-48/

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●あなたの進路は人工知能が決める

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●あなたの進路は人工知能が決める http://wired.jp/2015/01/12/next-world-04/


高校時代の成績、大学入学試験のスコア、ACT(American College Test)やSAT(Scholastic Assessment Test)など大学進学の指標となるテストの成績、大学入学後の科目ごとの履修実績や成績など、学生個人に関するあらゆる情報をインプットする。すると、自分自身でも気づかない「適性」を解析、次に履修すべき科目を指示してくれる。

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●「<学級>の歴史学」

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●「<学級>の歴史学」柳 治男 著 | Kousyoublog http://kousyou.cc/archives/4497
19世紀に入るまで、生徒を年齢や能力で分け、一つの部屋に区切り、一斉に教授する「学級」は存在しなかった。

すでに教えを受けた生徒をモニターとして、生徒を十人前後の斑に分けてそれぞれの斑ごとに教えさせるようにした、1798年のロンドンのJ・ランカスターの取り組みがそもそもの始まり(読み方、綴り方、計算において)。
当時工場などで採用される分業制を教育に応用したもの。ただ教科の拡大ですぐに限界が露呈(地理、歴史、自然哲学、音楽、体育、宗教、道徳教育など)。
そこで考案されたのがギャラリー方式と呼ばれる一斉教授法。机が階段状に並べられ、生徒数十人が正面の教師の方を向き、教師は全ての生徒を見渡すことが可能となる。また生徒同士も他の生徒の様子を見ながら学習を進めて行くことが可能となった。生徒間の相互作用と集団性が強調され、『集団編成原理として、年齢均質化を促す』こととなった。

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