Tag Archives: 家族

■ヒカキンのコロナ医療支援募金と『愛の不時着』のミラー理論

人気YouTuberのヒカキンが5月21日、Yahoo!基金と協力し「コロナ医療支援募金」を立ち上げたところ、1日で14万人以上の方が寄付、金額も7600万円(5月22日時点)があつまったそうです。ヒカキンの言葉と行動は人々の共感を呼び、信頼を勝ち得、プロジェクトが成功裡に進みつつあるようです。


https://donation.yahoo.co.jp/promo/covid19_support/

ヒカキンは

「仮にもし僕がこの医療従事者として同じ立場だとしたら、もしかしたら自分は恐怖でにげだしてしまうかもしれない。僕には到底つとまらないと正直思いました。」

と、この募金活動の動機を語っています。 Continue reading

 

おばあちゃん仮説とイクメン理論

少子高齢化はもはや耳慣れた単語になっています。ところがその「少子化」が想定を超えて進んでいるらしいことが最近わかりました。日本という社会を維持していけるか。日本人はとんでもない分岐点の上に、今いるのかもしれません。 Continue reading

 

子育て奮闘中のお母さん、お父さん。大変ですね。

子育て奮闘中のお母さん、お父さん。大変ですね。

ところでウマやキリンたちのことを思い出してみてください。出産直後、赤ちゃんウマ、赤ちゃんキリンはすぐに自力で立ち上がり、ママのおっぱいを飲みに行きます。

人間の赤ちゃんはどうしてこんなにお母さんだよりお父さんだよりなんでしょう。 Continue reading

 

●考えかたをクルリと変えると、ケアが変わる。貧困問題も。

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●ケアサイクル論 http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/data/pdf/sh20185005.pdf
かつて『病気』は、毎回孤立したイベントだった。医者や医療体制の仕事(使命)は、救命して完治させることだった。その『病気』だけにピンポイントで責任を果たしていれば良かった。
これに対し、超高齢化社会の到来により、『病気』そのものは治せても『生活』が守れなければ、それは治療として正しく無い、という新しい状況が生まれた。この、新しい状況への対処法が、「ケアサイクル」論。

ある病気が発生する。→日常の生活動作(ADL)が低下する。→病院(急性期)に入院して、回復する。→自宅で在宅ケアや福祉支援を受ける。→また容態が変化する。→治療を受けて、回復すれば自宅に戻る・福祉施設に入所する。→このサイクルを繰り返しながら、最後は死を迎える。

Continue reading

 

●テクノロジーによって、あるものは消え、またひとつの社会の中に複数の異国が

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●テクノロジーによって2016年にも消えてしまうかもしれない7つの生活スキル http://karapaia.livedoor.biz/archives/52207204.html
筆記体/手紙の宛名書き/紙の地図を見る/図書館での本探し/対面コミュニケーション/自分撮り以外の写真撮影/忍耐力と集中力。
テクノロジーと引き換えに亡くすもの。それでいいか、あるいはそれならどうすればいいか、を考えねば。

Continue reading

 

●財政民主主義 シルバー民主主義 産業民主主義 そして社会主義市場経済

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
金融リテラシー 成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●多数決がのし歩いては http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015110102000159.html
多数決は万能でない。たとえ民意が過半数であっても、基本的人権を奪うことはできない。憲法が上位に来る。「多数の横暴」を立憲主義憲法は許さない。

Continue reading

 

●データが語る「休暇」を多く取る人の方が、生産性が高い

150515 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、社会保障など

●データが物語る。「休暇」を多く取る人の方が、生産性が高いと判明! http://tabi-labo.com/125635/productive/
むしろ「休日をより多く取る人の方が生産性が高い」という驚きのコラムが「Elite Daily」で話題になっている。忙しい仕事の合間に休憩を挟むことは(たとえそれがほんの少しの時間でも)、生産性は31%、売り上げは37%、そして創造力は3倍以上にも増加した(「ハーバード・ビジネス・レビュー」が100を超える調査を分析した結果)。

Continue reading