●伊藤穰一: 革新的なことをしたいなら「ナウイスト」に

D:<学習・教育のデジタル化>と<脳と身体の生態史観>

●伊藤穰一: 革新的なことをしたいなら「ナウイスト」になろう http://www.ted.com/talks/joi_ito_want_to_innovate_become_a_now_ist?language=ja

「Googleにせよ Facebookにせよ Yahooにせよ 学生達が許可なく イノベーションを 進めた結果です。誰の許可も得ず プレゼンもせず まず何かを作ってから 資金を集め その後 ビジネスプランを考えて 必要になったら MBA取得者を雇うのです。つまり 少なくとも ソフトとサービスの分野では インターネットによって MBA主導の イノベーションモデルから デザイナーと技術者主導の モデルへと移行したのです」。イノベーションは、いま身の回りで起きていることに心を開き注意を払うことから始まる。フューチャリストであってはいけない、「ナウイスト」になるべきなのだ。

プログラミング教育を強化した国で何が起きているのか?世界の教育事情 http://bit.ly/1LD2sS5

知ってました?日本でもすでに2012年の新学習指導要領により、中学校の「技術・家庭」において、従来選択科目であった「プログラムと計測・制御」が必修科目となっているのを。

●ネットで簡単にプログラミングが勉強できるProgateが凄すぎる件について http://tettyagi.hatenablog.com/entry/2015/03/01/214742

「</p>とかで段落?」くらいの超初心者でも一から順にステップを踏んで学んでいける。無料。

●HTML5とCSS3で何ができるかを実際に動かして学べる「The Expressive Web」 http://gigazine.net/news/20150223-adobe-theexpressiveweb/

たとえば、「左側に各コンテンツのメニューがあり、1つずつ見ていくことでCSSやHTML5の動作が分かっていく。一番上の「CSS3 Animations」をクリックすると、青いキャラクターと背景がCSS3アニメーションで動いている様子を見ることができ」る。

●コードを書く経営者ドワンゴ川上会長「プログラミングこそが基礎教養」 http://bizzine.jp/article/detail/637?p=4
「来年の4月からは、角川も含めてこれをやります。 角川に編集者として入社する人でも、これからはプログラミングの研修を受けさせられるんですよ(笑)。そういう基礎的な知識がないと、これからのサービス設計は出来ないと思うんです。プログラミングは人類の基礎教養だと思います」。

●データえっせい: パソコンを持たない若者 http://tmaita77.blogspot.jp/2015/02/blog-post_25.html


義務教育段階で情報端末に触れる機会が日本の若者は極端に少ない。

●子どもたち夢中 IT教育を一変させるゲームの力 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77114750W4A910C1000000/


「IT革命以降に生まれた子どもたちにとって、インターネットやパソコン、携帯電話は水や空気のように当たり前の存在。そんな子どもたちの想像力をいかに刺激するか。IT時代の教育には新たな発想が必要」。

●リクルート、小・中学生向けオンライン学習事業に参入、月額980円の「勉強サプリ」提供開始 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150303_690903.html

高校生向けに提供中の「受験サプリ(受験生の2人に1人が受験サプリの無料会員)」の流れをくむサービスを、小・中学生向けに拡大。ドリルは、ビッグデータを活用し、ユーザーの学習ログをもとに苦手な問題をレコメンド。ゲーミフィケーションの理論も応用:講義動画を見たりドリルに正解すると、勉強ポイント(BP)を獲得でき、BPでアバターが成長したり着せ替えができる。

●リクルート、米Udacityが提供する8つの講座の日本語字幕を新たに制作 http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1502/27/news184.html

米MoocsのひとつUdacityでは、米国を拠点にテクノロジー分野でキャリアアップにつながる教育サービスをオンラインで提供。その日本語字幕を付与した動画は、リクルート運営の「Edmaps」内で「UDACITY on Edmaps」として展開中。

●「gacco」で専門学校等が提供する実務・資格講座の無料開講が決定 http://nttks.co.jp/news/news_20150303.html

JMOOC公認プラットフォーム「gacco(ガッコ)」において。

●根付くか、日本版MOOC 無料のオンライン講座 http://digital.asahi.com/articles/DA3S11624916.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_DA3S11624916
「今春からは企業や公的研究機関なども、認証を受ければ講座提供ができるようにする。これまでは大学教授・准教授が講義するか監修することが原則だった」。

動画学習のスクー、国内10大学と連携して30本以上の授業を無料配信 http://jp.techcrunch.com/2015/03/05/jp150305schoo/
https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2015/03/150202schoo.jpg?w=1024&h=765
「いい授業があること、そしてどんな先生がいるかということを伝えることで、志願者の不安感を払拭できる。キャンパスや学科など、大学を選ぶときにはいろんな訴求点があるが、『どんな先生がどんな授業をしている』ということは今までブラックボックスになっていた」。

●マナビ開発者サイト https://mananda.jp/developer/index.html

「マナビとは、学習者の経験、行動についての情報を収集する仕組みです。マナビ開発者サイトでは、マナビの機能を持つアプリケーション(マナビ・アプリケーション)を誰もが自由に開発し、Manandaに登録できる仕組みを提供します」。

●「2014年電子書籍フォーマットのアクセシビリティ対応状況に関する実態調査」 http://www.arsvi.com/2010/1502ac.htm
売上ランキング上位に入り、かつEPUBリフロー形式で販売されている電子書籍を対象に、アクセシビリティ機能対応状況を調査。8割はアクセシビリティ対応フォーマットで作られていた。使用機器はAndoroid5.0.1を搭載したNEXUS 5とiOS8.1.2を搭載したiPod touch。点字や音声での出力機能に対応可能なフォーマットはEPUBリフロー形式とKindleリフロー形式だが、そのことが販売サイトで購入前にすぐにはわかりずらい、という課題がある。また全盲の人が必要とする音声読み上げ機能等に関してはまだまだ、の状況。

●誰か佐賀県教育委員会にChromebookというものを教えてあげてくれ http://blogos.com/article/107067/

Chromebookなら3万5000円の補助金で楽勝で買えてしまう。そして教育委員会のお悩みは「クラウド」で解決可能。Chromebookをクラウドで使う。「授業の時間を割いてアンインストールもインストールもいらない。3/31の深夜に古いライセンスの教材を削除して、4/1の0時に新しいのに置き換えて貰えばいいだけ。そんなことは業者と守秘義務契約交わしてやらせ(ればいい)。生徒がパソコン紛失しても個人情報が漏れない。生徒がラップトップを電車とかに忘れた場合、中に名簿などがはいっていれば流出する恐れがある。パスワードかけても物理的にハードディスクに保管されているのでその気になったら取り出せる。(ところが)Chromebookは、中に何も保管しないしインストールもしない」。

●県立高導入のタブレット、教材ソフトの削除指示 http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/163240
教材ソフトは県で全額負担しているため春休みに入ったらもう使えない!?。ライセンス使用期限が1年だからなのはわかるが、なぜその条件で許容したのか。そのぶん安いのか。

●佐賀県立高パソコン授業の背景 業務委託契約で疑われる「官製談合」 http://hunter-investigate.jp/news/2015/02/post-644.html
「佐賀県教委が見積り依頼を行った企業は、すべて県の仕事を請負っているか、「先進的ICT利活用教育推進事業」の実証研究に協力した企業ばかり。それが悪いわけではないが、「馴れ合い」の構図の中で、官製談合に近い動きがあったとすれば話は違ってくる」。

●[ 外部記憶装置 ] https://nijiplus.jp/items/4327

「記憶の複製/記憶の「オン」「オフ」/記憶の再インストール/記憶能力の向上」が可能な時代に? 「海馬(左画像) という脳の長期記憶を司る部位の機能を模倣したチップを使い、ラットが学習した記憶を複製することに成功」。