●「読む力」が「学ぶ力」の中心 そしてそれは21世紀を生き延びる力

●リーディングスキルテストで測る読解力とは http://www.nii.ac.jp/userimg/press_20160726-1.pdf
「読む」が11のプロセス、あるいはレイヤーで構成されているとの分析から、「読めているか」を判定する、「リーディングスキルテスト」(RST)を国立情報学研究所が開発した。 Continue reading

 

「出版」からの解放 それはPubTechの始まり? ~「今年の電子出版トレンド」~【セミナー備忘録】

◎出版人が気付かないといけないこと、それはわれわれがいま、時間争奪戦の中にいるのだということ。「紙か電子か」論争はもう置いておけ。そうではなく、「ゲームか動画かSNSか読書か」という時間争奪戦時代をいかにデジタルの力を借りてサバイバルするのかという視点、「「出版」からの解放」の自覚と覚悟が求められている。
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●「クローズからオープンへ」を具体化、企業化する個人(起業家)がいるか

●ビジネスモデルの歴史的大転換に、日本だけが取り残されている(野口 悠紀雄http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52940
新しい技術、新しいコンセプトの登場に対し、日本企業はえてして、「どう使うか」でなく、「どれだけ(儲かるか)値上がりするか」にしか興味を示さない。その技術がもたらす、パラダイム転換に思いが及ばない。いまその性癖が日本の産業界、日本国の経済的な力に決定的なダメージをもたらそうとしている。彼らは気付けないのだ、90年代の終わり頃から、産業革命から続いてきた潮流に大転換が起きていることに。 Continue reading

 

●巨大組織、神社本庁の腐敗 「鎮守の森」への原点回帰こそ

習近平が中国で指摘、その撲滅に邁進している「組織の私物化現象」。同じことが、日本の組織でも起きている。

有名企業のルール無視(東芝、日産、神戸製鋼など)、行政官庁の恣意的な文書管理(森友問題など)。
そして今回明らかになった、神社組織。 Continue reading

 

●ロジックと共感はトレードオフ

●脳科学者中野信子が語る 論理と感情の関係 http://logmi.jp/215243
「ロジックと共感はトレードオフ」。論理と感情、社会コミュニティとの関連性について。
「集団の判断が正義であるとする、つまり全体主義は、歴史を振り返ってみたり、他国のことであったり、物語を読んだりしているときであれば、「恐ろしいものだ」と直ちにわかります。私たちは、そのとき外部にいるからです。
でも、自分が内部にいて、当事者になるとできないんです。客観的に見られなくなるようにできているんです、ヒトは。」 Continue reading

 

W3C Publishing Summit APL活動報告会から 【セミナー備忘録】

(個人用のメモです。議事録ではありません。とりわけ[ ]の部分はブログ記事筆者の挿入部分です。図画等は特に断りがなければ講演者のプレゼン資料を利用しています。)

◎本ブログ記事は、下記セミナーのうち前半を扱っています。つまり、human readable だけを考えていればよかった20世紀型出版から、machine readable にも目配りした、発想の転換を迫られる21世型出版への模索について。 Continue reading

 

●「名もなき家事」 働くことと人間存在の関係を考える

市場の評価で決まる価格。この、価格がつくコト、モノにこそ価値がある。価格のつかないものは無価値だとする思想に、近代社会は汚染されている。そこから抜け出る道を見つけることが、いまの閉塞状況を打破する、ひとつの突破口となるだろう。そのヒントとなる「名もなき家事」論争。 Continue reading

 

●amazon effect(アマゾンエフェクト) 書籍から商品全般、さらに経済全体へ

日本のクリスマス商戦でもいまや有名な名前、トイザラス。しかしこのトイザラスでその米国本社は倒産している。ネット通販の影響を受けてのものだ。
そのネット通販に革命的な影響を与えたのがamazonだというのは、いまや周知の事実。本から始まったその革命は現在すべての商品に及ぼうとしている。始まりにはロジスティックへの改革と、ビジネスモデルの刷新があった。だがいま、その革命的衝撃はAI活用により一層の進化と深化を魅せている。
・eコマース高度化(=「顧客直結」競争)の軌跡
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自由の前提として「不平等(格差)を放置してはならない」

●ロールズは今なお正義を探究しているか http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/091200162/092700004/
「自由を「おカネの自由」(営利追求の自由)へと切り縮めるのではなく、社会生活を続ける上でなくてはならない「基本的な自由」が複数あることを見据えるロールズは、そうした自由を平等に分かち持った個人の間に発生する不平等(格差)を放置してはならないと訴えるのです。」 Continue reading

 

「読書」が日本社会にビルトインされるには

●図書館が文庫本まで貸し出しすると、出すべき本を出せなくなるかもしれません【文藝春秋 松井清人社長インタビュー前編】 https://ddnavi.com/interview/409189/a/
「文芸系の出版社には、雑誌や単行本が売れなくても文庫が売れることで収支のバランスをなんとか維持しているという事情がある」。 Continue reading