Tag Archives: AI

●「映像や音声がないというのは、本の機能であり、欠陥ではない」※

(※出典:Richard Nash 『What is the Business of Literature』)

●本はまだ死んでいない―、ウェブメディアが出版業をはじめた理由 http://jp.techcrunch.com/2017/04/13/20170410book-publishing-in-the-digital-age/
「実際のところ、本は現在世にでているものの中でも最高のVRマシンなのだ。

VRデバイスが、ユーザーの脳を包みこんで別の世界を映し出す一方、本は読者の脳を働かせ、彼らと本の創造的なやりとりを通して、違う世界を映し出している」。

つまり、「映像や音声がないというのは、本の機能であり、欠陥ではない」のだ。
・ふたつのフォーマットの比較

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at a glance AI編:アイカードブック 

人工知能 ちょっとだけ見ていってください:アイカードブック(iCardbook):

※あちこちクリックしてみてください。

プレス用サンプル

◆関連URL
三宅陽一郎 <人工知能>と<人工知性>—— 環境、身体、知能の関係から解き明かすAI——
978-4-907445-08-9
ASIN: B06XFMQTQY

  

 

[出版社とAI]読者とのつながりをAIの活用でより密なものにしていく。まずは一人出版社の読者ページとAIシステムを接続する試みから

Creative Edge School Booksさまの許諾を得て全文掲載しています)

[出版社とAI]読者とのつながりをAIの活用でより密なものにしていく。まずは一人出版社の読者ページとAIシステムを接続する試みから

一人出版社の「学びの場」は、販売終了したコンテンツを無料公開・蓄積し、読者・受講者からのフィードバックを新しいコンテンツの企画に活かすための重要な仕組みです。
現在、5つの「学びの場」があり(以下のMuseアカデミーはその一つ)、新しいコンテンツを継続的に生み出しています。

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●脳は手抜きを知っている 真似し始めた人工知能

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●なぜ「囲碁」だったのか。なぜ「10年かかる」と言われていたのか──AlphaGo前日譚 http://wired.jp/2016/03/15/the-mystery-of-go/

人工知能がトップ棋士を破るまでのコンピュータ・プログラム前史
2,500年以上前に中国で生まれた囲碁は、チェスと同様に「二人零和有限確定完全情報ゲーム」(チェス、チェッカー、オセロ、シャンチー、将棋など)。サイコロのように偶然が介在する余地はない。
ところが演算の規模が膨大なのが囲碁と他のゲームとの違い。これを演算処理のスピードだけで対応しようとしてる間は勝てなかった。人間でも演算の規模の膨大さを理由にした成長の「壁」が存在するように。
これに対し信用リスクの計量化にも使われる、モンテカロル法によるランダムなシミュレーションの技法を取り入れたところでブレイクスルーが生まれた。「1950年に考案されたモンテカルロ法は、しらみつぶしの探索法を、より少ないサンプルから統計的に解答を導き出す方法」に変える発想の転換だった。
だがそれは「知性」と呼ぶにはまだまだ遠いものだった。

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●出版連動コンテンツマーケティングサービス

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●Bookmarke(ブックマーケ) | 出版連動コンテンツマーケティングサービス http://bookmarke.jp/
商品の販促を電子書籍というツールを使ってやってみませんか。インプレスR&DのNextPublishingとの協業で実現。
「Bookmarke」は、企業が自社内に持っている様々なコンテンツを整理・編集・書籍化。WEBストアを中心とした書籍プロモーションにより、企業のマーケティング活動をより効果的に拡大するマーケティングサービス。

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ピケティ用語集

●アルゴリズムが変える社会生活 透明性の確保課題

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●アルゴリズムが変える社会生活 透明性の確保課題 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78836900U4A021C1H56A00/

食材の情報を測定して自動的に加熱時間を決定する電子レンジにも、ある種のアルゴリズムが働いている。これが「意味」を扱う世界になると、アルゴリズムを生成する過程で与えたデータの態様や、アルゴリズムそのもののロジックから、意味が偏る、結果が生まれやすい。フィルタリング、キュレーション、レコメンドといった分野で最近、その負の側面が話題になり始めた。たとえば「ニュース・キュレーション・アプリ(サイト)」。報道や、ジャーナリズムの「公共性」との関連で議論が続けられている。

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みんなで拡散願います。