Tag Archives: 日本

●平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書

150626 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版) http://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/h26/zentai-pdf/index.html
収入別で、男女とも収入がない層は約半数が「(恋人は)欲しくない」と答えたが、収入が高くなるほど恋人が欲しい率が高まり、男性は年収400万円以上で79.7%、女性は200万円以上で70.7%が「欲しい」と回答。
「今は恋人が欲しくない」その理由:46・2%が「恋愛が面倒」/「自分の趣味に力を入れたい」(45・1%)/「仕事や勉強に力を入れたい」(32・9)/「恋愛に興味がない」(28%)。

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●私たちは2025年に向け、「働く」を再発明する

150612

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●「2025年の働く」予測 http://www.works-i.com/pdf/150528_2025yosoku.pdf
「働く人たちは安い賃金で我慢し続けている」と「(企業は)競争に打ち勝つために、大いなる我慢をして、人を雇い続けている」。この構図のママで、これから生じる難題に立ち向かうのでは、日本全体がじり貧の未来図。なぜなら、
・2025 年には、団塊世代が 75 歳を、団塊ジュニア世代が50 歳を超え、団塊世代の介護を団塊ジュニア世代が担うようになる。
・主婦、高齢者が働く上での成約は多いまま。
・就業意欲を失う人が増えている。
・キャリア形成支援の財源に危険信号。
・必要とされる技能、能力のシフトが生じつつあり、この傾向は加速する方向。
だから私たちは2025年に向け、「働く」を再発明する必要に迫られている。

●「高齢化ショック」、日本格下げの教訓(2) http://japanese.joins.com/article/594/200594.html
「日本国債の格下げは、高齢化による財政悪化を避けるために世代間の不平等を減らし、租税負担に対する合意を基礎に持続可能な社会保障システムを強化しながら、財政が持つ経済活性化機能を向上させることが重要だという点を暗示している」。

●企業ばかりが儲かって、賃金が上がらないのはテクノロジーのせい? IT革命の敗者はオフィスワーカーだ http://markethack.net/archives/51968283.html
企業はデジタル技術を利用し、それまでオフィスワーカーがやっていた仕事をコンピュータに置き換えることでGDPに占める利益を伸ばしている。その反面、GDPに占める賃金の割合はダダ下がり。

●「今の仕事なくなる。歴史の転換点」 堀江氏が語る未来 http://digital.asahi.com/articles/ASH6B6TPLH6BUEHF013.html
「仕事がなくなることを心配する人もいるが、前向きに考えよう。百年前の社会はほとんどが農民だったが、彼らが今の人を見たら『遊んでいるじゃないか』と思うだろう。十年後の人も、今の僕たちには遊んでいるとしか見えない仕事をしているに違いない。もっと楽をして好きなことをやればいい」。

●学歴がなくても、世界で活躍する人の真実 http://toyokeizai.net/articles/-/17012
「米国ではそういう、好きだからやっているベンチャーのファウンダーと、儲けたいという欲望が根本にある資本主義がうまくマッチしている。だから、オープンソースの上にビジネスが乗っかって、ネット起業家やベンチャー起業家にまでお金が回るシステムができているんです。
ところが日本では、こういったネット社会に即した資本主義の循環がまだ機能していないようで、個人とお金が乖離している。そういうところでは、みんなで共有して楽しいことを起こそうとか、社会に役立つことをしようとかいうベンチャー精神は起こってこないんじゃないかな」。

生活費が高い国・安い国が一目瞭然のインフォグラフィック http://irorio.jp/sousuke/20150121/197592/
食料品や交通費、外食費、電気・ガス・水道料金などから算出された、消費者物価指数を元に作成された。

●「子どもの貧困」について考えるための5つのインフォグラフィックス http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43376
日本では、税金を納める「現役世代」への支援が乏しい。

●社会的排除と子どもの貧困/特集:となりに潜む、子どもの貧困 http://rengo-soken.or.jp/dio/pdf/dio305.pdf
「組織社会の「内部」に入り損ねた人々からなる「外部」は、安価な周縁労働力の草刈り場になっているのが実情である。子どもの貧困と若者の貧困は滑らかに接続されている」。

●博報堂こそだて家族研究所:調査レポートvol.6「現代パパの子育て事情(前篇)」編 http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/21700
必要だとは思っているが、実現は無理とも感じている、現代パパの仕事と子育ての両立。「学校行事などの大きなイベントや子どもの看病などの突発的な理由は、職場の理解が比較的得やすいものの、子どもの送迎のための早退など日常的な育児については、職場の理解が得づらいと感じている」。

●「情報通信機器を利用した多様な働き方の実態に関する調査結果(企業調査結果・従業員調査結果)」 http://www.jil.go.jp/institute/research/2015/140.html
テレワークのメリット:「仕事の生産性・効率性が向上する」/「通勤による負担が少ない」/「顧客サービスが向上する」/「ストレスが減り心のゆとりが持てる」。

●こりゃ斬新!クロネコヤマトが「バス」で宅配するらしい http://matome.naver.jp/odai/2143338548764718201
過疎だけでまだ路線バスが走っているなら、今のうちですよ。名アイデア。ヤマト運輸×地方バスのコラボ。

┃Others あるいは雑事・雑学

●トーマスSL運行開始! 大井川鐵道広報に聞いた“隠れたアトラクション”&チケット入手法【2015年決定版】 http://www.excite.co.jp/News/column_g/20150607/Urepia_37999.html

●図書館で偶然見つかった楽譜から多声音楽・ポリフォニーの起源が明らかに http://gigazine.net/news/20141228-origins-of-polyphonic-music/

 

『ママの「働きたい」をかなえる 通勤0分 おうちオフィス』

150606 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●Amazon Kindle総合1位獲得 『ママの「働きたい」をかなえる 通勤0分 おうちオフィス』http://www.dreamnews.jp/press/0000110613/
おうちオフィスとは=ママも妻も新しい自分も全てを欲張ることができる場所/子育てママの「身の丈起業」/仕事と家庭が緩やかに・快適に混ざり合う空間と時間。

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●アフリカから押し寄せるイノベーションの波

150522 MP

┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●アフリカから押し寄せるイノベーションの波 http://gereports.jp/post/119431436604/something-new-from-africa
ケニアは「アフリカのシリコンバレー」。「ケニアのサファリコム社は、携帯によるモバイル送金サービス「エムペサ(M-PESA)」(PESAはスワヒリ語でお金を意味する)によって、銀行口座を持たない何百万人もの人々が正規の金融システムを利用できる環境を作り出しました。その結果、これまでの送金システムを根本から覆しただけでなく、ケニア最大の銀行であるエクイティ銀行が近距離無線通信技術(NFC)搭載のスマートフォン30万台以上をケニアの小売業者に無料配布するといった波及効果まで生まれ始めています」。

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●韓国の財政構造、20年前の日本と酷似

150220 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●韓国の財政構造、20年前の日本と酷似 http://kankoku-keizai.jp/blog-entry-25864.html
「韓国は人口構造だけでなく、財政構造でも日本を後追いしている。日本のように財政健全性が悪化しないためには、法的拘束力を持った財政健全性目標を示す必要がある」。

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●世界の上位わずか80人の富が、下位35億人とほぼ等しいことがわかる衝撃のグラフ

150213 MP

┃金融リテラシー あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
ビジネスモデル、経営、成長と生産性、金融、会計、税制、経済法など

●世界の上位わずか80人の富が、下位35億人とほぼ等しいことがわかる衝撃のグラフ http://newclassic.jp/19505

「ダボス会議」に先立ってNGO「OXFAM」が発表したレポートから。「トップ80人の富がもっとも貧しい人々50%の富に徐々に近づいて行き、2014年に入ってついにそれを追い抜いた」。またその最富裕層の30%はアメリカ人。(レポート: http://bit.ly/1KURHNh )

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