●デジタルツールの浸透によるコミュニケーションの飽和

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●【BASFカラートレンド15】「あるがままに」から導き出された3つの世界共通テーマ http://response.jp/article/2015/08/10/257601.html
『NEVER STOP(過剰なものへの反動)』=「デジタルツールの浸透によるコミュニケーションの飽和。ムーブメントのあっという間の拡散と浸透、そして終焉。そういった環境に、ときに振り回されてしまうこともある。そこで少しリラックスして自分に戻る、といったテーマによる色彩」。
自動車向け塗料会社が考案した、色と価値観、そしてその2015-16年カラートレンド予測。

●トップは東京都の19.8%…都道府県別タブレット型端末利用率動向を探る http://bylines.news.yahoo.co.jp/fuwaraizo/20150808-00048195/
タブレットそのものの普及率ではない点に注意。各都道府県別のタブレット型端末によるインターネット利用率。
「タブレット型端末の普及率上昇は、特に屋内系ネットアクセスの機動力の向上に加え、電子書籍の普及にも一役買うことになる。日本でもアメリカ同様の高い普及率(4割以上のとの調査結果もある)を果たし、電子書籍関連の市場発展に寄与してほしいものだ」。

●都道府県別スマートフォン利用率格差の要因 http://blog.postco.jp/archives/11419
都道府県別のスマートフォン普及率の地域間格差の要因を他のデータを使い、相関関係を検証。
強い負の相関を示すのが、「第1次産業就業者割合」、それに次ぐのが「通勤・通学利用交通手段 自家用車のみ」。

●スマホのほうが仕事が速い若者が出現 http://toyokeizai.net/articles/-/79692
産まれてからはじめて情報端末に触れる機器がPCかモバイルかで違う人種になることも。近時、「最初からフリック入力」という世代が登場している。

●若者のキーボード離れが加速 フリック入力でレポート書く生徒も http://news.livedoor.com/article/detail/9380061/
若者は文字をフリック入力でつづり、キーボード離れがすすんでいる。「全体的には、約15%がふだんからレポートの下書きやメモとしてスマホを使っていて仕上げはPCでというパターン」。

●Chromeで染まっていく世界、IEなんて今は昔 http://www.gizmodo.jp/2015/08/chromeie.html
日本は特異な国。ブラウザでも。「Internet Explorerは青、Chromeが黄色。青い世界が黄色に染まっていきます。あら、日本はずーっと青ですね」。

●米新興メディアの最新動向を現役東大生・大熊将八氏が語る http://logmi.jp/83010
個別のコンテンツ(例:ブログの各記事)が、そのポータルサイト(例:当該ブログサイト)から独立して、閲覧される傾向にある。
メディアがアプリに依存していると、この傾向から、コンテンツ閲覧されにくくなっていく可能性大。だから「分散型メディア」。

●Instagramを活用したプロモーションで成果を出すポイントは? http://www.advertimes.com/20150811/article200361/
「個」が発信する力が強くなっている。その「個」をネットワーク化することで、さらに伝搬力が爆発的に拡大していく。
「いま3Minuteでは、こうしたInstagramのインフルエンサーを約1000人ネットワーク化しており、その総リーチ数は1000万にもなります。Instagramは、企業が若い層にプロモーションをしていく場として、十分に魅力的」。
ただし成果を出すためには、商品にあったインスタグラマーをコーディネートできるかが重要。

●「インスタはもうかるか?」成功例から探るSNS収益化の仕組み http://www.fashionsnap.com/inside/gu-nylon-instagram/
ファッション誌「NYLON JAPAN(ナイロン ジャパン)」が実施したインスタグラム企画=ユーザーの投票によって表紙を決める。

●Instagramは日本でさらにメジャーになる?若者がFacebookの更新をやめた理由  http://www.huffingtonpost.jp/sirabee/instagram-facebook_b_7960478.html
(あくまで日本では、だが)新たなSNSの台頭は、これまでの人間関係をリセットする機能を持っている。

●SNSにもメールにも使える!スタンプはママたちの必需品 http://news.mynavi.jp/news/2015/08/12/205/
相手が電話に出られる状況かを気を使わずに済むのが、メール、チャットの使い勝手のよい理由のひとつ。そしてさらにそこへスタンプを投入すると、文字だけだと味気ない文章も、「スタンプがあれば感情やノリも伝えられ、コミュニケーションもスムーズに」。

●企業のSNS活用状況は-企業間に拡がる潜在的なSNSの経験較差 http://www.nli-research.co.jp/report/researchers_eye/2015/eye150811-3.pdf
ソーシャルメディアを活用する企業は、未だ少数派であり、今後の拡大も緩やかなものに留まる。
その中で、活用用途、目的をみると、全体では「商品や催物の紹介、宣伝」が 63.3%で最も多く、「定期的な情報の提供」(59.2%)、「会社案内、人材募集」(32.3%)の順。

●ソーシャルログイン利用率、Facebookの寡占化が進む一方で、日本ではヤフーが独走 http://zen.seesaa.net/article/424092478.html
米国を中心にほとんどの国において、Facebookの利用率が群を抜いて高いが、こと日本に限ってみると、Yahoo! JAPANが異常に強い。
日本のソーシャルログイン・シェア:「Yahoo IDの今年5月のシェアは56.5%と、Facebookの22.1%を大きく引き離していた。昨年9月からのシェア変動がほとんどなかった」。

●Facebook、ユーザーに長文記事を読み書きすることを望む Mediumのような新ノート機能をテスト中 http://appllio.com/20150818-6675-facebook-notes-test
Facebookは、ノート機能をより視覚的でブログのような形に刷新しようとしている。

●10代「動画メディア」接触率、スマホがテレビに迫る--サイバーA、全国3万人調査 https://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=10844&season=2015&category=ad
10代におけるスマートフォン動画の接触率は80%でテレビと拮抗。全世代を通してYouTubeが圧倒的なシェアを占める(PC経由、スマホ経由両方とも)。50歳未満の半数以上がPC動画を視聴。
女性若年層は、ソーシャルメディア経由のオンライン動画視聴が多い(PCでの場合)。スマホで女性若年層におけるソーシャルメディア経由のオンライン動画接触率は、YouTubeに迫る勢い。


●つくり手が意識を変えれば、賞は獲れる——電通 http://www.advertimes.com/20150807/article200068/
「今年新しくできたオンライン動画のカテゴリについては、賞の獲りやすさはこちらのほうが上だと思いました。まず、秒数制限がない。さらに、アイデア重視で、お金をかけなくても制作できる」。ということは、日本のテレビ番組のアイデアが広告にも生かせるかもしれない。
「わかりやすく言えば、「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の1コーナーのアイデアを使った動画を出せばきっと受賞できる」。

●テレビ・ネット融合の成功事例 SNS共有で視聴率アップ (徳力基彦) http://www.nikkei.com/article/DGXKZO90219560W5A800C1H56A00/
「昨年頃から、明らかにネットとの組み合わせにより、テレビの視聴率やビジネスにも貢献するケースが着実に増えているように感じる。全ての番組にソーシャルメディア連動が必要なわけではないが、成功パターンは見え始めてきた印象」。

●音楽アプリ利用率が急伸、聴き放題サービスが後押し http://wirelesswire.jp/2015/08/44749/
定額制の音楽聴き放題サービスの上陸・登場が、音楽アプリの後押し、になるか。
「音楽アプリの利用時間帯は、平日が朝の7時台と夕方の17時以降に集中している。通勤通学時間帯と、帰宅後の時間に多く利用されていることが改めてわかる。土日は11時以降に安定して利用が続く傾向が見られた」。

定額ストリーミングサービスは音楽に何をもたらす? 専門家・榎本幹朗が分析する現状と未来 http://realsound.jp/2015/08/post-4168.html
「『Apple MUSIC』が7月1日にスタートし、『LINE MUSIC』『AWA』と合わせて国内大型ストリーミングサービスが出揃って約1カ月半が経過した。8月末に無料トライアルが終了するサービスもあるため、ユーザーもどのサービスを選ぶべきか判断の時が近づいている」。
「『音楽が売れる時代の再来!』というところまではいかない」、との御託宣。

オバマ大統領、自分で選曲したSpotifyプレイリストを公開 http://www.huffingtonpost.jp/techcrunch-japan/spotify-obama_b_7995852.html
アメリカって面白い。ホワイトハウスが、オバマ大統領本人が選んだという2種類のプレイリストを公開。

●スマホゲームの開発費は“平均”で1億超え。2014年オンラインゲーム市場の知られざる数字 http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20150731126/
スマホだけで5500億円から7300億円まで伸びた。「昨年はなにせスマートフォンの市場が爆発的に伸びました。オンラインゲーム市場全体での伸びは11%に留まっていますが、スマートフォン市場に限って言うと,30%以上の伸び」。
長く販売が続いているタイトルは、プレイヤーのコミュニティがしっかりしている。また、PCオンラインゲームの課金率が最も高いのは20代。



●ゲーム開発にも構造改革を! 日本のゲームメーカーに今必要なこととは? http://news.mynavi.jp/news/2015/08/09/273/
「日本国内のコンシューマ(家庭用ゲーム機)ゲームの市場は2012年に4,857億円で、5年連続で減少している。2012年のコンシューマゲームソフトの海外輸出額は2,041億円で、2008年の7,230億円の約1/3まで減少しており、世界市場における競争力低下が続いている」。
「マーケティングチームやプロデューサーなどの一部のパブリッシャーだけがゲームデザインを支配するのではなく、プログラマーやシナリオライター、グラフィックデザイナーなどの開発現場に深く携わるディベロッパーにこそ責任と決定権を与え、全員がゲームデザインに寄与できる体制を作り上げるべき」。

●【保存版】あの広告の掲載料はいくら?広告料金の相場40選 https://moduleapps.com/mobile-marketing/20150818_ad/
マスコミ四媒体から、交通広告、動く媒体(飛行船、バルーン、宣伝トラック・カー、公用車など)、屋外広告、チラシ等まで。

●アップルの広告における焦土作戦で、グーグルが無力に? http://readwrite.jp/archives/24704
「アップルでは、優れたカスタマー・エクスペリエンスとは、皆様のプライバシーを犠牲にして得られるべきではないと考えます」。
その一環で、iOS 9にはアップルの新たなコンテンツ・ブロック用ソフトウェアが搭載されている。