●ドローンを応用した離島間を結ぶ海上軽貨物輸送「空飛ぶカモメの宅配便」

150130 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生活/生命/人生)
環境、ケア、家族、地域、仕事、消費、教育、社会保障、時間など

●ドローンを応用した離島間を結ぶ海上軽貨物輸送「空飛ぶカモメの宅配便」 http://yousakana.jp/?p=28055

既存の経済構造を「破壊」するのではなく、イノベーションが、社会ニーズを満たしつつ、事業として成功を納める道がきっとある。

●技術は「破壊」以上のものを生み出せるか? http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42742
タクシー配車サービス、ウーバー。それは、「雇用を創出し、地域の税収を増やし、自動車を所有する必要から市民を守り、炭素排出を減らすことが同時にできる」ものであってはじめて、事業として成功。

●変化する価値観:シェアの時代 http://eyi.eyjapan.jp/knowledge/insight/pdf/Insight-02-report03.pdf
個人が所有する「遊休資産」の貸し借りを、インターネットを使って行う。最近はとくにソーシャル・メディアの活用が盛ん。

●シェアリングエコノミーに関する調査~マッチングサービスの利用意向について http://www.tourism.jp/wp/wp-content/uploads/2015/01/press-release_150123_sharing-economy.pdf

最近の代表事例としては、「空き部屋マッチングサービス(Airbnb、カウチサーフィン)」、「駐車場(軒先パーキング)」、「食卓マッチング(キッチハイク)」、「宿泊場所と労働力(WWOOFなど)」。国内の空き部屋提供者に聞いた利用者の居住地は、欧米 30.9%、日本 29.8%、アジア 21.7%.

●特集:「自動車とIoT(Internet of Things)」自動車の情報化(テレマティクス)から始まるIoTの世界 http://eyi.eyjapan.jp/knowledge/insight/2014-10-vol02-05.html


自動車を貸し借りする。それも、IOTを使ってスマホで呼びだし、自動走行で、必要な場所に車が一人で来てくれる。

●暮らしに満足できるかどうかは「住む街と性格が合うか」に影響される:研究結果 http://wired.jp/2015/01/22/your-personality-influences-where-you-live-and-how-happy-youll-be-there/

「住む人の性格と、その地域との適合性」。たとえば、「文化の多様性に富んだ地域は、『異なる生活習慣や食習慣への探求心が強い住民』の満足感を高める。一方で、『慣れ親しんだ社会の伝統に沿って生きることを好む住民』の場合、そうした地域は、不安感や不快感を増大させる可能性がある」。また「「経験への開放性」が高い人は、「人口密度、住宅費、および文化の多様性が高く、収入と就業率の低い地域」において、より高い生活満足度を示した」。

●戦後70年:Since1945 第3回 「変わる食 変わる家族」 http://mainichi.jp/feature/afterwar70/since1945/vol3.html


「ダイニングテーブル」の前に「ちゃぶ台」があったように、「ちゃぶ台」の前に「箱膳」があった。

●温泉発電~温泉資源と共生する再生可能エネルギー http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8943330_po_0845.pdf
低温(53~150℃)の地熱資源量は、全国で計 957万キロワット相当と見積もられている(「平成 22 年度環境省委託事業 再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査報告書」)。ただし、北海道が最も多く、上位 10 道県で全国の 4 分の3 を占め、特定の地域に偏在。

●さらば電力会社! 自家発電で自給生活する人が意外と増えていた http://news.nifty.com/cs/item/detail/playboy-20141214-40584/1.htm
「電気を使うことに罪悪感のない暮らし」。電力会社の電気と自家発電を併用する事例も:「2LDKのアパートのベランダに150Wのソーラーパネルを置いて、ベランダ菜園ならぬ“ベランダ発電”を実践。20Ahのディープサイクルバッテリーを2個並列にし、40Ahの容量に増やしている。約6万円かけて設置したソーラーで賄う家電はパソコン、ケータイ、Wi-Fiルーター、扇風機、ライトなど。暖房が灯油ストーブなので、冬は扇風機をサーキュレーターとして利用」。

●怒号飛び交う説明会 太陽光バブル崩壊の危機 http://dot.asahi.com/aera/2015012700088.html

「結局、安定電源を目指す動きではなく『金融商品』になっている。蓄電池があわせて普及しないのはそのためですよ」。

●市場経済の原理と倫理の役割ー経済学と倫理学のあいだ http://www.nucba.ac.jp/themes/s_cic@cic@nucba/pdf/njeis522/04kubota.pdf
自由と平等の人類史上の、大きなシフトの段階にいま、我々はいる。アダム・スミス、ケインズ、ハイエクと、彼らもこの課題に、その時代と風土に立脚した考察を深めてきた。新自由主義のハイエクにも、手続き的正義の観念があったが、それもそろそろ見直しの時期に来ている。

┃Others あるいは雑事・雑学
●最高の入門書を一冊で『そうだったのか現代思想』 http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2015/01/post-be16.html
「知りたい」だけじゃなく、「わかりたい」人に。