■アフター・インターネット 「本」はどうなるのだろう
ウェブの引き起こした革命は、ハイパーテキストや人間の知識についてはほんの些細なものだった。革命の中心にあったのは、あたらしい種類の参加の形であり、それはシェアを根本原理とした新しい文化へと発展していった。(『<インターネットの次>に来るもの』 第1章 Becoming)
ウェブの引き起こした革命は、ハイパーテキストや人間の知識についてはほんの些細なものだった。革命の中心にあったのは、あたらしい種類の参加の形であり、それはシェアを根本原理とした新しい文化へと発展していった。(『<インターネットの次>に来るもの』 第1章 Becoming)
マッシュアップの手法は実際のところ、文章のリテラシーからきている。
(中略)
ジョージ・ルーカスの作品『スターウォーズ』は、それまでの映画撮影術というより、本や絵画に近い手法を取り込んでいる。(『<インターネットの次>に来るもの』 第8章 Remixing )
◎「デザイナーなどのプロフェッショナルが可もなく不可もない作品を作っていると、瞬く間に、安価なAIベースのツールを使う素人に追い抜かれていく時代がやってきた」、これが本日のセミナーの境さんからのメッセージです。
(5分ほどのポッドキャストにそのエッセンスが語られています。http://admn.heteml.jp/podcast/2017/12/21/20171221-AI.mp3 )
◎背景認識として、デジタルコンテンツ業界(すでに出版もその中に取り込まれている。意識するとしないとに関わらず)で起きているグレートデカップリング問題があります。
関連知識カード:グレートデカップリング – iCardbook|知の旅人に http://society-zero.com/icard/619438
◎生きのびるための、ひとつのツール、「 Creative CloudとAdobe Sensei」の講義の、はじまり、ハジマリ。 Continue reading
◎出版人が気付かないといけないこと、それはわれわれがいま、時間争奪戦の中にいるのだということ。「紙か電子か」論争はもう置いておけ。そうではなく、「ゲームか動画かSNSか読書か」という時間争奪戦時代をいかにデジタルの力を借りてサバイバルするのかという視点、「「出版」からの解放」の自覚と覚悟が求められている。
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(※出典:Richard Nash 『What is the Business of Literature』)
●本はまだ死んでいない―、ウェブメディアが出版業をはじめた理由 http://jp.techcrunch.com/2017/04/13/20170410book-publishing-in-the-digital-age/
「実際のところ、本は現在世にでているものの中でも最高のVRマシンなのだ。
VRデバイスが、ユーザーの脳を包みこんで別の世界を映し出す一方、本は読者の脳を働かせ、彼らと本の創造的なやりとりを通して、違う世界を映し出している」。
つまり、「映像や音声がないというのは、本の機能であり、欠陥ではない」のだ。
・ふたつのフォーマットの比較

※あちこちクリックしてみてください。
◆関連URL
三宅陽一郎 <人工知能>と<人工知性>—— 環境、身体、知能の関係から解き明かすAI——
978-4-907445-08-9
ASIN: B06XFMQTQY
(Creative Edge School Booksさまの許諾を得て全文掲載しています)
●なぜ「囲碁」だったのか。なぜ「10年かかる」と言われていたのか──AlphaGo前日譚 http://wired.jp/2016/03/15/the-mystery-of-go/

人工知能がトップ棋士を破るまでのコンピュータ・プログラム前史。
2,500年以上前に中国で生まれた囲碁は、チェスと同様に「二人零和有限確定完全情報ゲーム」(チェス、チェッカー、オセロ、シャンチー、将棋など)。サイコロのように偶然が介在する余地はない。
ところが演算の規模が膨大なのが囲碁と他のゲームとの違い。これを演算処理のスピードだけで対応しようとしてる間は勝てなかった。人間でも演算の規模の膨大さを理由にした成長の「壁」が存在するように。
これに対し信用リスクの計量化にも使われる、モンテカロル法によるランダムなシミュレーションの技法を取り入れたところでブレイクスルーが生まれた。「1950年に考案されたモンテカルロ法は、しらみつぶしの探索法を、より少ないサンプルから統計的に解答を導き出す方法」に変える発想の転換だった。
だがそれは「知性」と呼ぶにはまだまだ遠いものだった。
●Bookmarke(ブックマーケ) | 出版連動コンテンツマーケティングサービス http://bookmarke.jp/
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●アルゴリズムが変える社会生活 透明性の確保課題 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78836900U4A021C1H56A00/

食材の情報を測定して自動的に加熱時間を決定する電子レンジにも、ある種のアルゴリズムが働いている。これが「意味」を扱う世界になると、アルゴリズムを生成する過程で与えたデータの態様や、アルゴリズムそのもののロジックから、意味が偏る、結果が生まれやすい。フィルタリング、キュレーション、レコメンドといった分野で最近、その負の側面が話題になり始めた。たとえば「ニュース・キュレーション・アプリ(サイト)」。報道や、ジャーナリズムの「公共性」との関連で議論が続けられている。