・紙と電子を合算した出版市場が4年ぶりのマイナス成長
(電子出版、1桁成長に鈍化 22年7.5%増 紙含めた市場、4年ぶり縮小)
■2022年、出版市場は再び軟化
出版市場は電子版を加えたベースで2018年を底に、前年比増加基調に転じたとされてきました。ところが、2022年再び前年比減少となりました。理由は電子版の軟化です。 Continue reading
・紙と電子を合算した出版市場が4年ぶりのマイナス成長
(電子出版、1桁成長に鈍化 22年7.5%増 紙含めた市場、4年ぶり縮小)
出版市場は電子版を加えたベースで2018年を底に、前年比増加基調に転じたとされてきました。ところが、2022年再び前年比減少となりました。理由は電子版の軟化です。 Continue reading
日本のクリスマス商戦でもいまや有名な名前、トイザラス。しかしこのトイザラスでその米国本社は倒産している。ネット通販の影響を受けてのものだ。
そのネット通販に革命的な影響を与えたのがamazonだというのは、いまや周知の事実。本から始まったその革命は現在すべての商品に及ぼうとしている。始まりにはロジスティックへの改革と、ビジネスモデルの刷新があった。だがいま、その革命的衝撃はAI活用により一層の進化と深化を魅せている。
・eコマース高度化(=「顧客直結」競争)の軌跡
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●女子ヘルプデスク今昔物語 第3話:「報告書、スマホで書いてもいいですか?」 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1606/24/news010.html
30分足らずで2000文字でかけるのなら、確かに、わざわざキーボード入力を覚える必要はないか=「これから報告書、スマホで書いてもいいですか? 帰りの電車の中で書いたら、時間の節約にもなるし、早く帰れると思うんです」。
●10代女子スマホ・ユーザーの半数以上がInstagramを利用 http://news.mynavi.jp/news/2015/11/23/033/
対象はスマートフォンを利用している15歳~19歳の男女600名。
1日あたりの利用時間:LINEが110.19分で最も長く、以下、ゲーム・アプリ(99.81分)、LINE以外のSNS(86.58分)。「コンテンツの種類別に視聴方法を尋ねたところ、動画と音楽では7割以上が主にスマートフォンで視聴している半面、コミックを主にスマートフォンで見るという回答は32.8%、書籍は23.7%に留まっている」。(全文 10代のスマートフォン利用に関する実態調査 https://www.fast-ask.com/report/report-teensmartphone-20151120.html )
デジタル化時代の学術出版
(1)専門書の売上推移
(2)専門書の相対化
(3)教科書、啓蒙書はどこへ行った
(4)「越境する知」と「知の体系的血肉化」
(5)XUB:eXtensible Utilization of Books
(6)電子化作業の協業化、、あるいは「公」の視点
毎月月初は「出版状況クロニクル」の出番だ。ここ数年は、出版「不況」クロニクルの様相をていしている。
ところで専門書は出版不況の中でどうなっているのか。「クロニクル」ではなかなか触れられてこない数値を追いかけてみよう。 Continue reading