●めまぐるしく変わるSNSの主流派

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●定額制動画配信サービスの利用率は11.8%、Netflixへの興味は18.6% http://www.impress.co.jp/newsrelease/2015/10/20151008-01.html
「デジタルコンテンツの定額制配信サービスに関する調査結果」。動画配信では11.8%、電子書籍では5.7%、音楽配信では6.4%。ただし、1年以内の都度課金の利用率は電子書籍や音楽配信が動画配信よりも高い。
定額での年代・性別区分別:動画配信上位=男性20代(20.2%)、男性30代(20.2%)、男性10代(17.1%)/電子書籍・雑誌上位=男性20代(9.5%)、男性30代(8.7%)、女性10代(7.9%)/音楽配信上位=男性10代(12.2%)、 男性20代(11.9%)、 女性20代(9.8%)。
総じて毎月支払いが生じるのには抵抗感。

●僕たちの仕事は、どこへ向かうのか?SNS時代のクリエイターの仕事——嶋野裕介×長谷川哲士×福部明浩 http://www.advertimes.com/20151007/article205818/
言葉が効いた「仕事」から、映像に「仕掛け」を忍ばせたものまで。


●SNS利用者の“見る専”は3割、ジャストシステム調査 https://www.fast-ask.com/report/report-instagram-20151008.html
利用していると答えた10代~60代が対象。668人が回答した.
視るだけ派:Facebook、Twitterがともに32.3%、Instagramが31.3%。
書きたい派:Twitterが20.8%、Facebook、Instagramがともに14.6%。

●アプリとブラウザの利用実態調査 ~MMD調査 https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1491.html
SNS、メール送信、EC(ネットショッピング)、クーポン取得、英語学習などの32項目のWebサービス、アプリについて、パソコンのブラウザ、スマートフォンのブラウザとアプリでの利用状況を訊いた。
メールはPC、スマホで共通だが、ECはPC、SNSはスマホアプリ、ニュースはPCとスマホブラウザという棲み分けがありそう。

●Facebook、「ノート」をリニューアル 「Medium」のようなデザインに http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/26/news032.html
フォントは選べないが、装飾(ボールド、イタリック、等幅、リンク)は可能。「2段階のタイトル挿入、箇条書き、引用、囲みの機能もある。写真と箇条書きを使えば、分かりやすいレシピノートが作れそうだ」。

●GoogleはすでにSNSに興味なし、facebookは新デザインのブログ機能をいきなり公開。2つの世界的企業のある「大転換」 http://blog.marketing.itmedia.co.jp/macume/entry/767.html
「ブログはロングテールかつインバウンドなコンテンツだ。多彩なソーシャルメディアの中で、私はいまでもブログをもっとも重視している。だから、(facebookの)ノート機能が拡充・強化されるのはとにかく大歓迎」。
キーワードは3つ:VR・AR/ノート機能UI・UX刷新によるブログ(インバウンド)の強化/business向けのニュース専用の単体アプリ。

●やっぱりiPhoneは若者に大人気!流行りのSNSはInstagram?調査で判明 http://iphone-mania.jp/news-89609/
米国の話。米10代に最も人気のSNSは「インスタグラム」。

●Instagramって今どんな人が使っているの? http://ascii.jp/elem/000/001/060/1060437/
日本におけるInstagramの月間アクティブユーザーはおよそ810万人。5周年に合わせて、日本のInstagramユーザーで人気のアカウントも発表:1位 水原 希子さん/2位 渡辺 直美さん/3位 木下 優樹奈さん/4位 ローラさん/5位 柴犬まるたろう。
直近では、サッカー大久保選手の丸坊主姿でしたね。「14年ぶりに坊主にしました。息子たちとともに」。 https://instagram.com/p/8sEf48Ca3K/

●「公式サイトに行った」10%!「Instagram広告についての意識調査」結果発表 http://bwrite.biz/archives/10506
あくまで、共創コミュニティサービス「Skets」会員の20代以上の女性。その中で「Instagramを使用している」と回答した82名が対象。4人に1人が「印象に残る」と回答。インスタ広告は「クオリティ」と「ターゲティング」が成功のカギ。

インスタグラム文化が休暇を台無しにする時 http://jp.wsj.com/articles/SB12341427128208613971804581296222646297268
自撮りの流行について。

●Twitterはどこから来て、どこへ向かうのか 【前編】歴史と思想、4人の創業者たちのドラマ - ソーシャルメディア・マーケティング講座 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atclact/active/14/523451/100600037/
Twitterの歴史/ツイッター社の中核人物は誰?/Twitter設計の立役者、ノア・グラスが追放されたワケ/Twitterの理念は誰によって生み出されたのか/ソーシャルメディアの歴史における分水嶺となった買収劇/隠れたキーマン、ビズ・ストーンが描くTwitterのコミュニケーション設計。
Twitterは誰か1人の思想の下で動いている一枚岩のサービスではない。

Twitterを「ユーザーの善意を増幅する」ツールとしてあるべき(ビズ・ストーン)。

●進化するSNS事情―― 10代女子が好むナンバーワンソーシャルメディア http://top.tsite.jp/news/lifetrend/o/25895253/
10代女子に絞ると、Twiiterが断トツ。

Twitterの「購入」ボタンに、飛びつく中小企業:販売機会の幅広がるeコマース http://digiday.jp/platforms/small-brands-jumping-twitters-buy-button-integration/
米国の話。効果抜群だが、問題はある=「Twitterのような第三者プラットフォームで取引を容易にするには、ブランドは顧客データと購入エクスペリエンスの管理を放棄しなくてはならない」。

●50代の「LINE」利用率7割近くに、半年で大幅アップ http://dime.jp/genre/209892/
LINEの「タイムライン」を使う人のうち、「毎日1回以上チェックする」人は85.8%。「LINEユーザーの約6割が、「LINEは、生活の一部」。
タイムラインの企業投稿に対して、利用者は「バナーやURLをクリックした」(43.8%)、「『いいね』をした」(42.6%)、「LINEクーポンを利用した」(39.5%)、「企業投稿から、実際に店舗に行った」(26.5%)などの反応。

●Google、モバイルからの検索がデスクトップからの検索を初めて超えた http://jp.techcrunch.com/2015/10/09/20151008mobile-searches-surpass-desktop-searches-at-google-for-the-first-time/
今年の夏に初めてモバイル端末での検索数がデスクトップを上回った。さらに垂直的な検索が増加中(=何かを買いたいと思っている人はGoogleの検索を使用せず、直接Amazonで欲しい商品を検索)。

●GoogleはすでにSNSに興味なし http://blog.marketing.itmedia.co.jp/macume/entry/766.html
リクルートがこの10月から上限日数のない在宅勤務制度を全社導入する。たとえばこういうシーンで使える、「個々人でのグループ利用の必要がある人たちの利用ポテンシャル領域」へGoogleは今後向かっていくのでは、と。

● 一人勝ちのiPhone、企業が選ぶ「最適な携帯キャリア」を調査した http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/100700388/
個人ばかりか、法人ユースでも。勝因はOSの機能とセキュリティ。

●テレビメタデータが切り開く、テレビとネットの融合の可能性/新たな収入機会を創出するテレビ局 http://markezine.jp/article/detail/23189
テレビメタデータ」とは、テレビ番組およびテレビCMの放送実績の全てをテキスト化したデータのこと。100名近いオペレーターが、24時間365日ひたすらテレビを見ながら人力で、全ての放送実績を独自のノウハウで要約(サマライズ)し、テキスト化。
活用法として、たとえば「番組内で紹介された固有名詞商品に対して、各メジャーECサイトのどのページで当該商品が売られているかというURLも採録してい」る。
また「視聴率」は番組単位だが、ワード単位で露出状況をまとめ、カテゴリごとにテレビで放送されたワードのランキング情報が「TV Rank」。

●DNPのマーケティング情報サイト「生活者潮流http://www.dnp.co.jp/cio/trend/
「商品の価値の再発見や共有のプロセスを創出する「ギフト・コミュニケーション」の役割に着目し、商品と生活者の出会いを促し、生活者の購買行動の活性化などに取り組んでおり、同調査レポートを生活者潮流にコンテンツとして提供」。



●エイベックスがJASRAC離脱 音楽著作権、独占に風穴  http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ15HUP_V11C15A0EA2000/
「約10万曲の楽曲について、著作権管理をどの事業者に任せるかを選ぶ権利を持つ。楽曲には浜崎あゆみやEXILE(エグザイル)、安室奈美恵などの人気歌手の楽曲も含まれ、影響力が大きい。各曲について著作権者全員の合意が必要なため、年末までに変更手続きが完了するのは、このうち約9割となる可能性がある」。