●米国ではミレニアム世代が、日本では女性誌が、変革の深部に

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┃Economy あるいは資本主義のメタモルフォーゼ
成長と生産性、ビジネスモデル、経営、、国家、民主主義など

●[FT]米国分裂の危機に終幕するオバマ大統領時代 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98116970X00C16A3000000/
「過去は決して死なない」。作家ウィリアム・フォークナーはこう言った。「過ぎ去ってさえいない」。
「トランプ氏が先月、予備選を楽に制したサウスカロライナ州の出口調査によれば、同氏に投票した人の2割がエイブラハム・リンカーンが奴隷を解放したのは間違いだと考えていた。3分の1強の人は、南北戦争で南軍が勝っていた方がよかったと考えていた」。

●サンダースは「スミス」~高好感度のもとは「良きアメリカ人」モデル http://www.munokilan.com/entry/2016/03/06/192931
弱者をたった一人ででも弱者を助け、社会正義を実現しようとする姿は、古き良きアメリカ人の理想形ではないだろうか。アメリカというとすぐ、自由競争による格差を肯定する国のイメージがあるが、それとともに、もう一つのアメリカ人の理想形もまたあることを思い起こさせられる」。
映画「スミス 都会に行く」(フランク・キャプラ監督、ジェームス・スチュワート主演)で、田舎のボーイ・スカウトの青年スミスが合衆国議員になって、奮闘する話。奇しくもこの映画でスミスを助けるのが、「サンダース」だ。

●アメリカ大統領選挙UPDATE2:共和党の外交・安全保障-米国の強く賢明なリーダーシップを訴えるシンクタンク http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1623
「米国の政治学者ヘンリー・オルセン氏によれば、トランプ現象は欧州に見られる階級ベースの分裂(高学歴対低学歴)を具現化した、前例のないもので、教育レベルが低い層ほどトランプ支持者が多い」。

●トランプ旋風を生んだ「政策の敗北」~軽視できない米大統領選挙の波乱 http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r160301point.pdf
中間層の没落がトランプ氏の人気を、さらにその子どもたちの世代が格差固定化に怒り、サンダース氏人気を支えている。
米国では実質所得の中位値がいまだに1999年のピークを越えることができずにいる。

●ミレニアル世代が米国社会を変革させる。大統領選から見えてくるもの http://newswitch.jp/p/3761
17歳から30歳までの若者の8割が反クリントン。

●岐路に立つアメリカ大統領選挙の真の争点は、資本主義がこのままでいいのかである http://www.france10.tv/international/5535/
グローバル資本主義に直撃されたアメリカ的な生活の基盤。
サンダースを支持する若年層、「その多くがまさに、崩壊の危機にある同じ中産階級・中間層の子弟であり、努力して、能力を身につければ報われる、社会のなかでより上を目指せることを信じて、大学に行ったはずだ」。
ところが、「中間層の多くはとても親の支援やアルバイトだけでは(高い大学学費を)賄いきれず、融資方式の奨学金や教育ローンに頼ることになるが、リーマン・ショック後にはそうやってせっかく学位を得て卒業をしても就職先が限られ、そのローンの返済すら滞る状況になってしまっ」た。

●社会主義者・サンダース氏を若者が支持する理由  http://www.huffingtonpost.jp/robert-kuttner/sanders-generation_b_9191046.html
「若者たちの夢を阻んでいるのは、富裕層の富裕層による富裕層のための経済だ。サンダース氏はクリントン氏よりも、この歪んだ経済システムを変えようとしている。経済ゲームのルールを支配しているのがウォール街だという現実を訴え、彼らの支配を終わらせようとしているのだ」。
「サンダース氏が支持を広げているという事実、クリントン氏と互角の競争をしているという事実は、彼がアメリカにくすぶっている強力な何かを象徴していることを意味している」。

●スティグリッツ氏:格差問題が今年の米大統領選を読み解く鍵 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O3FX216S972A01.html
米経済は機能不全に陥り、21世紀の経済のルールを書き直す必要がある」。

●民主主義は、みんなの心の中にある<終戦直後の社会科教科書『民主主義』が熱い! http://www.gentosha.jp/articles/-/4924
これは、終戦直後の1948~53年に、中学・高校社会科教科書として使われた『民主主義』の冒頭の文章。著者は文部省。実際の執筆は、当時の一流の学者陣が担当した。

●「戦争のつくりかた」日本のアーティスト達によるコラボアニメーションhttp://9post.jp/31433

「これは2004年、この国が戦争へと近づいていくのではないかと気づいた人たちによって制作された「絵本」です。
しかし、この絵本をいま開くと、驚くべきことに、いまの日本や私たちの日常はその絵本に描かれている「戦争へと導かれていく国」の姿へと日々近づいているように思えます」。
「終戦70周年を迎えた2015年、新たに戦争の悲しみと不条理を繰り返してはならないと考えた私たちは、この物語を広く伝えるためにアニメーション映像化しようと考えました」。

●大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」 http://lite-ra.com/i/2016/02/post-1996-entry.html
「大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している」。
「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」。
あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」。

●女性週刊誌、ファッション誌が今年に入っても安倍政権批判、改憲反対特集を継続中! その意外な理由とは http://lite-ra.com/2016/02/post-1999.html
「週刊女性」(主婦と生活社)では、今年の2月23日号でも「憲法を変えて『戦争をする国』になるの?」と題し、憲法改正問題に10ページもの誌面を割いての大特集。他の女性誌、ファッション誌でも。
「この際、編集部に内閣広報室から「秘密保護法をやるならうちも取材してくれ」という事前検閲、恫喝とも思える不気味な電話があったことが明らかになっている。しかし、同誌ではその後も怯むことなく政治に関する記事を掲載している」。

●戦後70年:今も続いている国民への忍耐押しつけ http://mainichi.jp/articles/20150226/mog/00m/040/001000c
お国のために我慢することがいまだに日本人のエートスなのだろうか、とドナルドキーン氏。
「東日本大震災の福島原発事故では放射能によって、国土の一部が汚染されてしまいました。しかし、国民の半数が反対しているにもかかわらず、世界中を震撼(しんかん)させた事故がまるでなかったかのように、原発再稼働の動きは進んでいます。戦後70年を迎え、言葉の力が再び試されています」。

●日本を農薬大国に育てた“農薬ムラ”の利権構造 http://hbol.jp/83555
「日本の耕地1ヘクタール当たりの農薬使用量は中国、韓国に次いで世界3位。米国の5倍、フランスの3.5倍を超えます」。

この農薬たっぷりの構造を支えているのが、農薬利権に群がる“農薬ムラ”と日本の甘い農薬残留基準だ
「農協(JA)が種と肥料、農薬をセットで売り、農薬を使うように指導しています。そして農水省や農水族議員、JA、農薬メーカーなど“農薬ムラ”の存在があります。農水官僚は関連団体に天下り、関連団体・企業は選挙や献金で自民党を支援する。その結果、甘い残留基準が温存されて、農薬漬けの状況から抜け出せなくなっているのです」。

●本誌調査で支持率わずか3% 各地の農協組合長が本誌に激白「選挙で与党は推薦しない」 http://dot.asahi.com/wa/2016030100238.html
「東京大学の鈴木宣弘教授(農業経済学)は、アンケート結果をこう分析する。
「TPP交渉では、コメや牛肉・豚肉などの重要5項目の聖域は守ると言ったにもかかわらず、大幅譲歩した。アンケートが示すとおり、政府に対する農家の怒りは、現場に近い人ほど大きく、地域の農協も同じだ」」。

●監視されるべき権力者が監督する異様さ−欠陥を抱えている放送制度 http://www.huffingtonpost.jp/yuki-murohashi/broadcasting-freedom_b_9233784.html
そもそも放送法は権力から独立するために作られた。

 

 

┃Others あるいは雑事・雑学

●弁護士のためのSNSプラットフォーム『JURISTERRA(ジュリステラ)』 誕生! http://www.cri.co.jp/news/press_release/2016/20160229001485.html

●Microsoft Translatorで11言語のオフライン翻訳が可能 http://www.lifehacker.jp/2016/02/160227microsoft_translator11.html
 

 

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