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●アクティブ・ラーニングの正しい理解が鍵 国際化もICT化も公立化も

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●「我が国にとって焦眉の急と課題視される大学教育改革を断行するために」 https://drive.google.com/file/d/0B045NhuXLGfib2NLN1djT2hxRFk/view
日本の「15歳」の学力は世界一。それなのに大学へ行った途端、大きく色褪せてくるのはなぜか。そして、どうしたらよいのか。
重要なことは、日本のこどもたちをいかに「アクティブ・ラーナー」にするか、というポイント。
この観点で危惧されるのは、近時、「アクティブ・ラーニング」の語とともに、授業の形に議論が行ってしまい、その、新しい形の一方的な押し付けのことと誤解されているように見受けられる点。それはむしろ「アクティブ・ラーナー」を殺す方向性。
もうひとつのポイントは、入試に教育を合わせるのではなく、入試をあるべき教育の方に合わせる、という視座の転換。

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●文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい http://www.huffingtonpost.jp/rootport/post_5947_b_4139629.html
情報や知識、あるいは文章のための「たね」のストックとフローについて。
「人は頭で理解しただけでは行動を変えない。人が行動を変えるのは、心が動いたときだけだ」。「人を引きつける文章、誰かの心に響く文章。そういう文章を書くためには、たくさんのひきだしから多彩な知識を取り出さなければいけない。そして、そういう知識は短期間では身につかない」。
「言葉の持つ情緒面に注目し、細心の注意を払って配列を決めていく。この言葉を、この順番で読めば、読者はきっとこんな感情を抱くはずだ......と、予想しながらキーボードを叩く。文章を書くのは、読者の脳をプログラミングする作業だ」。

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