Tag Archives: 弱いAI

●経済・社会のアルゴリズムを書き換える人工知能

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●人工知能の研究開発で文科省・経産省・総務省が合同シンポジウムを開催 https://wirelesswire.jp/2016/04/52613/
ディープラーニングの技術は「子どもの人工知能」。ビッグデータやIoTに適用されたものを「大人の人工知能」という。
子どもの人工知能は「私たちの実生活に近い場所」で役立てることができる。具体的には、少子高齢化による働き手の不足といった国内で起きている社会課題への適用。日本の得手は、この領域、と。
その視点で考えると、人工知能は、人の仕事を奪うのではなく、人手不足を解消する。

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ピケティ用語集

●谷川俊太郎さんがコンピューターについて書いた詩

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●谷川俊太郎さんがコンピューターについて書いた詩がとてもいい http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/333/333763/
日本人の、モノとしてのコンピュータへの感性と、プログラミングが当たり前になる21世紀の未来への予感が表現されている。「だが二進法について何ひとつ知ってなくても/僕もきみのプログラマーだ」。「僕はきみに入力する 途方もない理想を/情報の奔流がすべての秘密を洗い流し/人間が自らの裸の心を/ただそれのみをみつめざるを得なくなるまで」。「谷川さんは1931年12月15日、冨田さんは1932年4月22日生まれ。おふたりとも1945年、13~14歳で終戦を迎えた世代で、死生観やテクノロジーへの視点が似ている感じ」。

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