◎普遍性のパラドクスを解く鍵は、グローブ(水の惑星・地球)の視座にある◎
(この記事は知のパラダイム転換 の続きです)
女子テニスプレイヤーの大坂なおみ選手が、2021年7月6日東京五輪出場を明言するコメントを発表しました。
「東京オリンピックは出場します。なぜなら、日本は私が生まれた国であり、大切な母国だからです。日本での思い出はたくさんあり、私の生き方や考え方に影響しています。」
「母国日本の皆様と、この星の全ての皆様に、感謝と愛を込めて。(大坂なおみ)」
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASP7664JMP76UTQP011.html%3Fusqp%3Dmq331AQIKAGwASCAAgM%253D
この言葉を手がかりに脱西欧中心主義という世界の常識(=日本の非常識)と「パラダイム転換」についてもう少し深掘りしてみます。
(Naomi Osaka: 'It's O.K. Not to Be O.K.' | Time https://time.com/6077128/naomi-osaka-essay-tokyo-olympics/ )
目 次
「幸福は風土的なのである」
普遍性のパラドクス
複数の普遍価値が併存した時代
大坂なおみとメタ普遍主義の視座 Continue reading