●アップルウオッチをどう見たら良いのでしょう?

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●アップルウオッチあす予約開始 スイス勢対抗、日本は静観 http://www.sankeibiz.jp/business/news/150409/bsj1504090500002-n1.htm
アップルは高級価格帯へ、対するスイス勢は中国を意識して、低価格帯へ。

★Swatch Co-Inventor: Apple Will Succeed and an Ice Age Is Coming for Swiss Watches http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-03-10/swatch-co-inventor-sees-apple-causing-ice-age-for-swiss-watches
Swatchでスイスの時計産業を復活させた立役者エルマー・モック氏自らのご託宣。アップルウォッチは成功しスイスの時計産業に氷河期が来る。「今年2千万台くらい売れるだろう、それに対して(スイス企業)どうするかを考えることが課題だ」。

●DeNA、写真とギフトを贈れるアプリ「Pictol(ピクトル)」をリリース http://appllio.com/20150410-6358-dena-pictol
贈り物にメッセージを、この順番を一旦ひっくり返す。子どもの写真をカレンダーやメッセージカードにして送付することができ、ギフト商品を選んで贈ることもできるアプリ。

●クックパッド、月280円の有料会員はお得か http://toyokeizai.net/articles/-/63179
「時間を買う」感覚の有料サービス。4年間で会員数が3倍超。これは、リプレースだ、と。「元々、日本人にはレシピが載った本を買ったり、料理教室に通ったりなど、料理をつくるノウハウにおカネを払う文化がある。新たな需要ではなく、既に価値がありそれをリプレース(置き換え)している」。

●MINE by 3Minute http://www.mine-3m.com/
スリーミニッツはSNS上で活躍する著名人をマネジメントする企業。女性のYouTuberやinstagramで活躍するインフルエンサーのinstagrammerなどをネットワーク化し、さらにYouTuberの育成やマネジメント事業を展開。今回スリーミニッツが企画する「MINE」は、スマホ、モバイル時代の新しい動画のあり方を提示。

●「ソーシャル時代に適した“パブリッシャー”へ」メディア化で成長した「北欧、暮らしの道具店」次の一手 http://markezine.jp/article/detail/22171
雑貨店が、まず目指したのが雑誌メディア。それが奏功、いまや「Facebookのファン数は約29万人、インスタグラムのフォロアーも約10万人と、固定ファンを有するECサイト「北欧、暮らしの道具店」」へ。(サイト http://hokuohkurashi.com/

●ユーザーニーズに応えるコンテンツを/自社にとってのネイティブアド・オウンドメディアの役割を再考しよう http://markezine.jp/article/detail/22228
広告にしろ、生活者優位の原理が動いているネットの世界では、「ニーズに応える」が最優先課題。ユーザーの段階別に適したアプローチと規模感を整理しよう。また、ネイティブアドとオウンドメディアの使い分け方が大事。


●メディア・パブ: 米国で爆発的に成長しているメディアサイトとモバイルアプリとは http://zen.seesaa.net/article/416684197.html
米国の話。2014年にユニークビジター数が急増したサイト(LinkdInやMySpaceも)とモバイルアプリ

●「好きなのにやめてしまう」人が6割~博報堂が習慣行動と意識の関係を調査 ――博報堂行動デザイン研究所 http://www.advertimes.com/20150320/article186631/
「好き」という意識は、必ずしも購買などの行動とリンクしていない。「好きだけどやめてしまう」場合もあれば「もはやそんなに好きではないけれど続けてしまう」場合もある。習慣行動を本当に支えている意識の「支柱」:「快感」「近さ」「自己効用」の3つ。

●月間1000万PVを支える「UIの言葉選び」のためのチェックリスト http://techlife.cookpad.com/entry/2015/03/05/100000
「UIの中の文言は、小さな要素に見えますが、ほとんどのユーザーが目を通し、次の行動を決める重要なものです。特に項目7~11は「環境・文脈」という視点からのチェックポイントで、その影響力は強」い:ユーザーの期待に沿っているか/ページ全体のバランスを考慮しているか/初見の人が理解できない言葉を使っていないか(無意味な造語になっていないか)/SEOに強い文言か/ユーザー名を活用できているか。

◯「人は戦略的にコンテンツをシェアしている」シェアと自己表現の関係性を分析 http://www.advertimes.com/20150320/article186631/
価値があると感じるコンテンツとシェアしたいコンテンツは違う。人が「シェアする」行動の裏には、様々な意図が隠されている。5つの意図が:「Relationship building(関係構築)」「Diversion(娯楽)」「Progression(昇進・発展)」「Recognition(承認)」「Learning(学習)」。たとえば、「(自分)の見解を表しているコンテンツ」は、その人にとって新しい情報としての「価値」は持たないが、シェアすることで自身の見解を発信したり、見解に説得力を持たせる上で「有用」である、と人は考える。だから作るべき適切なコンテンツを理解し、設計するためには、まず「ニーズ」を知らなければならない。そのうえで、「消費者のニーズ」と「ブランドの課題」を掛け合わせ、コンテンツをマッピングしてみるのだ。



●広告、主役交代鮮明に 没落する4マスメディア、ネット急伸で初の1兆円台へ http://biz-journal.jp/2015/04/post_9542.html
総広告費が6兆円超えとなったのは、リーマン・ショックが発生した08年以来6年ぶり。スマホが牽引。その中で、ネット広告費は12.1%増の1兆519億円と2ケタの伸びで、初の1兆円超え。

●ラストメッセージを残せるネット終活サイト、ラストメッセージを残さず運営終了 http://getpocket.com/a/read/859112813
終了の理由は運営ブログやTwitterも含めて、3月2日の時点でいっさい明記されていない。