●インフラ問題とエネルギー問題

160506 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●日本列島を襲う「水道管破裂」 老朽化の波が押し寄せる http://news.yahoo.co.jp/feature/167
「敷設された条件や経過年数はもちろんですが、管は土質の状態や海水の影響も受ける。それと水圧。高い所、低い所(で差が出る)。一概に比較はできません」。
さらに熊本地震では水源そのものの移動が、地震で生じたらしい。
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●熊本地震の後、水源枯れる 「日本一長い駅名」由来の地 http://digital.asahi.com/articles/ASJ4T01P7J4STIPE03P.html
「塩井社さんの水がなくなるなんて、天と地がひっくり返るぐらい驚いた」。
塩井神社がある「中松3区」と呼ばれる地域には、約1キロ四方に三つの水源がある。昔から「水の生まれる里」と呼ばれてきたこともあり、近くを走る南阿蘇鉄道の駅には「南阿蘇水の生まれる里白水(はくすい)高原」という名前がついた。平仮名で22文字。日本で一番長い駅名

●老いる水道管、漏水が頻発 「水の4割ムダ」自治体も http://www.asahi.com/articles/ASHDV7R0KHDVTIPE01F.html
地方を中心に人口減によって料金収入が減ることで、予算不足から更新費用、メンテナンス費用の捻出が難しくなる例が増えている。この結果、水道管の水漏れなどで水道水がむだになる割合(無効率)が20%超と極めて高い水道事業体(自治体や企業など)が、全事業体の16%に。

●下水道広報プラットホーム http://www.gk-p.jp/
下水道女子の会もここから。
「下水道界が一丸となって下水道の多様な価値を再確認し、国民それぞれの層に狙いを定めてお知らせする」ことにより、国民生活と地球環境の永続的な維持向上を確保する。

●Gesuido Joshi Journal 下水道分野で働く女性のマガジン http://www.gk-p.jp/pdf/gj-link/journal/GJmagazine_soukan_20160104_02.pdf
下水道分野で働く女性のマガジンが創刊されている。
・今、下水道分野で働いている女性たちが、「仕事を楽しむ」こと。
・女性同士、仕事の楽しさについて共感し合うことで、もっと楽しみを増やすこと。
・楽しく仕事する様子を、多くの人に知って頂くこと。
・そんな風にみなが楽しく仕事している「下水道」のことを、多くの人に知って頂くこと。

●「耐震」係数、九州なぜ低い 36年間見直しなし [熊本県] http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kumamoto/article/242899
建築基準法で要求される耐震性は地域ごとに異なり、関東などと比べて九州は1~2割低く設定されている。
「九州では東京と比べ、同じ形状のマンションでも鉄筋の数を少なくできるのはよく知られた話だ」と話す。コスト重視のため「福岡県内で、0.9以上で建てるよう注文する建築主はほとんどいない」。

●シャンゼリゼ通りから自家用車が消える? 5月8日、「自動車禁止の日曜日」開催をパリ市が発表  http://www.huffingtonpost.jp/autoblogjapan/lavenue-des-champs-elysees_b_9818456.html
ストックベースでの非電気自動車の排除。ただし期間を区切って。
シャンゼリゼ通りの"自動車禁止の日曜日"が1ヶ月に1度のペースで導入される予定。
「パリで初の"自動車禁止デー"は昨年9月に実施され、電気自動車以外の自家用車は歴史的な街の中心部の主要な通りから姿を消した。パリのアンヌ・イダルゴ市長はこうしたイベントがいずれ全市内に行き渡るべきだと断固主張する」。

●2025年までに電気自動車以外の販売を禁じる世界初の法案がオランダで提出・可決の見込み http://gigazine.net/news/20160424-netherlands-ban-non-electric-vehicles-2025/
こちらはフローベースの非電気自動車の販売規制のアイデア。
「法案がそのまま可決されると、販売が許されるのは100%電気の力で走る電気自動車(EV)のみということになり、少なくとも新車販売のレベルでは化石燃料で走る自動車が完全に禁止される状況が世界で初めて生まれることになります。なお、水素を燃料として電力を取り出す燃料電池(FC)車両は規制の対象にならないため販売が許可される見込み」。

●航続距離は無限というソーラー・スポーツカー「イモータス」が、実用化へ向けて一歩前進 http://www.huffingtonpost.jp/autoblog-japan/solar-immortus_b_9775058.html
イモータスは太陽光エネルギーを動力源とするEVで、10kWhのバッテリーを搭載することにより、60km/h以下の速度さえ守って走れば航続距離は無限、と。

●西東京バスは後部座席の窓枠に携帯充電用のコンセントが!
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/07/dengen-bus20150717.pdf
ユーザーはバス乗車中に無料で携帯電話およびスマホの充電が可能だ。なお、電力使用量の大きいノートPCなどは利用できない。

●JR東日本 CIO 前川忠生 常務に聞く、IoTとAI活用による鉄道システムの未来 http://www.sbbit.jp/article/cont1/31976
これまでの保守メンテナンス:ある設備の管理をするためには、ものが歪んだり壊れたりする前の閾値を決めておき、その閾値になる前に、経験に基づいて修理・交換をする。
これからの保守・メンテナンス:IoTを活用するとデータに基づいた傾向が分かるようになり、より適切な時期での交換が可能になる。さらに異常についても分かるようになる。かつより安全かつ効率的にメンテナンスできるようになる。

●中国に世界最大級の太陽光発電所が建設中。とにかく大きくてデカイ http://www.gizmodo.jp/2016/05/post_664580.html
「昼間に発生した熱を溶融塩のタワーに保存し、夜間の発電も可能にする「溶融塩太陽熱発電」という技術を採用。これにより、24時間電気の供給が可能になる」。

●口約束じゃダメ…中国、クリーンエネルギーで本気の大気汚染対策を公言中 http://www.gizmodo.jp/2015/12/cop21china.html
中国の大気汚染の主な原因としては、石炭の燃焼があがっている。そのため「新たに中国政府は、火力発電所からの二酸化炭素排出量を、2020年までに年間1億8000万トン削減する目標を明らかにしています。また、電力事業に絡む排出量を、2020年までに全体で60%削減すると発表」。

 

┃Others あるいは雑事・雑学

●熊本地震、こう揺れた http://www.asahi.com/special/kumamoto-earthquake/tremor/
「熊本地震発生から1週間の地震情報を、日本地図上に可視化しました。時間ごとの揺れがわかります。地図を拡大すると、エリアごとの細かい情報を見ることができます。」

●【熊本地震】「補修できない全壊」と「補修できる全壊」の違い http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/sj/15/150245/042600046/

●発達障害者「配慮を」=避難所入れず物資困窮―家族ら、無理解を痛感・熊本地震 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160426-00000008-jij-soci

●避難者の宿泊施設に...熊本への“商船フェリー派遣”の意向に賞賛の声 http://irorio.jp/nagasawamaki/20160419/316029/

●「熊本地震テントプロジェクト」テント100張、確保。片岡総社市長と連携。 http://www.noguchi-ken.com/M/2016/04/20160419.html


●熊本で震度7の地震、トヨタが「通れた道マップ」を公開…通行実績情報を1時間毎に更新 http://autoc-one.jp/news/2665598/

●九州の無料Wi-Fiや避難所Wi-Fiの場所が分かるマップ公開、熊本県・大分県では公衆電話が無料化  http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160417_753638.html