●異なる属性の多様な情報の活用と社会・組織

160422 MP

●勤勉な日本人に驚いた:東京で活躍するアメリカ人役員の一日 http://www.lifehacker.jp/2016/03/160321david_rittenhouse.html
日本企業の生産性が低い理由=これまで働いてきたなかで、日本人の同僚がもっとも勤勉に働く。
「日本では「多芸多才」と言う考え方はあまりないようだ。私の日本経験から言うと、多芸多才であるよりも、ひとつやふたつのことに才能が長けていることの方が望ましい」のが日本。
また、「日本での「定時」は夜遅くまで働くことを指す。ほとんどの日が残業だ。素晴らしい仕事をするためには、時間と労力が必要なのだ」。

●未来への風~“痛み”を越える若者たち~ - NHK クローズアップ現代 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3784_all.html
「会社は利益を上げるためであれば、若者を正社員だろうが、非正規だろうが、学生であろうが使い潰してしまうということが当たり前のようになってきてしまっている。
それがこの10年20年での大きな変化だと思うんですね」
カイシャの中の既得権益集団だけで運営される組織は、いずれ多様性喪失から組織活力が失われる、というのに。

●いずれ崩壊?セブン&アイやダイキンなど独裁企業に蔓延する「忖度病http://biz-journal.jp/2016/03/post_14368.html
日本企業の労働生産性が経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最下位であることは、あまり知られていない。国家財政が破綻しているギリシャやシエスタ(昼寝)が大好きなスペイン、それらより日本は下回っている。
労働生産性低下の元凶は2つある。ひとつが「忖度(そんたく)病」で、もうひとつが「コンプライアンス病」。

「「忖度病」と「コンプライアンス病」の蔓延で、組織は生き生きどころか活力が低下し、自らアイデアを出して動く社員が減っている。非創造的な仕事も増え、内心では「やってられないぜ」と思いながら仕事をしており、こうした環境下ではパフォーマンスが上がるはずもない」。

●出世の階段「上る」は死語に、チーム型現代企業の社員は横に動く-調査 http://www.bloomberg.co.jp/bb/newsarchive/O3IOUI6JTSFR01.html
一方海外では、工業化時代の遺産である上から下への階層構造から企業は離れつつある。今日の企業は複数のチームのネットワークのようになっている。
米国の調査だが、「(上記の)ような転換がまだ起こっていない企業も変えることを考えており、調査では92%が組織の再設計が最優先課題だと答えた」。
「新しい構造は事業の必要性に応じてチームの集まりが形を変えながら動く「アメーバ型」。
ハリウッドの映画製作のようなイメージ。一つの作品のために必要な人材が集まって一定期間ともに働き、プロジェクトが完了したら解散。次の作品のためにはまた別の集まりができるという形だ」。

●人脈が豊富でも「情報弱者」になりうるのはなぜか? 構造的空隙理論で図解する http://www.sbbit.jp/article/cont1/31984
似たもの同志が群れがちな中、いかにすれば「多用性」を具体化し、かつ意味のあるものにできるか。
多くの個人や組織では隣接した主体間の局所的な交流が盛んだ。 そうした隣接の交流で見逃されている「構造的な溝」をうまく架橋すれば、その結節点となる主体(個人や組織)は利益を得ることができる。この架橋と結節を引き起こすのが「リワイヤリング(繋ぎ変え)」。

リワイヤリング(繋ぎ変え)」が重要なのはイノベーションと強い関係性があるから。旧来の煮詰まった関係性の中で、新ビジネスの構想をいくら練っても、連続的な改良こそあれ、まったく新しいフロンティアを開拓するような「新結合」は生まれにくい。
異なる属性の多様な情報を一手に集め、比較検討したり、つなぎ合わせたり、多面的に考察したりすることができる唯一の存在のことを、ネットワーク理論では「構造的空隙(Structural Hole)」とよぶ。

●「2015年度 アジア主要都市コンシューマインサイト比較調査」結果  http://www.jri.co.jp/page.jsp?id=28172
高い消費意欲と独自の価値観とを併せ持つアジア主要12都市中間層の創出。ジアは高齢化と同時に、60年代の日本の成長を手にしようとしている。
これを日本の側から見れば商機があるということ。


(調査の詳細:http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/pdf/company/release/2016/0331-2/jri_160331-2.pdf )

●会社を辞めて、 海外で1ヶ月間生活してみて気づいた7つのこと http://life-designer.jp/work-free-from-location/7-findings-after-leaving-company/
・カフェ仕事が断然やりやすい
・飽きたらすぐ次の都市へ
・一番美味しくて安いローカルフードは現地にある

・全で清潔で快適なホテルが激安で泊まれる
・「明日ちょっと世界遺産行ってくる」という世界
・1時間300円〜のマッサージが当たり前
・ネットから隔離されても全然平気だった

●育児するパパ、おしゃれが当たり前に 抱っこ紐にポケット 隠れ機能がもりだくさんのファッション http://www.huffingtonpost.jp/aport/ikumen-fashion_b_9530384.html
「結婚して子供ができると自分がおしゃれに使える額は決まってきます」。

●多様な自己決定が尊重される社会を目指して ――東京大学先端科学技術研究センター「DO-IT Japan」(後編)http://www.ashita-lab.jp/special/5878/
「思いやり/斉一性に基づいた社会」から「多様性/コンフリクトを認める社会」へ。
学習障害者は知的な発達に遅れはなく、読む・書くなどの1つまたは複数の分野の理解・能力取得に困難が生じている人。つまり特定の能力にのみ障害があり、他の能力は正常なのだ。むしろ、障害のある特定の能力以外で、高い知能を持っている場合もある。だから読めないからと言って「能力」がないわけではない。そういう人が、実は教室の中に、さらには会社の中に、社会の中に相当数いるとみられている。


(サイト:DO-IT Japan http://doit-japan.org/2016/about.html

●新説「グレート・ジャーニー」~ホモ・サピエンスはどうやって日本にたどり着いたのか? http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48209
多様性が環境適応での頑強牲を担保し、その生物を生きながらえさせる。実は日本人も大陸の様々な場所から移住してきたホモ・サピエンスの「混ざりもの」。
現在、東アジアには民族的な対立がありますが、そもそも、祖先は「混ざり合って」いる。しかも日本では、その後しばらくすると、弥生人が大陸から渡来してきて、さらに重層的な「混ざり合い」が起きている。「純血の日本民族」がいるわけじゃないんです」。

●6万年前に人類が手に入れた脅威の能力とは? ネアンデルタール人との決定的な「遺伝的違い」が明らかに http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46457?display=b
環境適応に多様性は欠かせない。生物が世界ではいまやこれは常識だ。新しい環境に進出し、そこへの適応を迫られた種にとっては、すでにその環境に適応した別の種と交雑して、その種から適応的な遺伝子を取り込むことが、効率の良い進化の手段なのであり、ヒトでもそれが起きた。
ヒトとネアンデルタール人との最初の交雑は、ヒトの祖先が約6万年前にアフリカから西アジアに進出したときに起きたと考えられている。

一方、ヒトの染色体の構造からわかること。それは「言語や社会性の発達に関わる重要な遺伝的違いがあった可能性」。
最初にアフリカを出てレバノンに到達したヒトは、ネアンデルタール人との競争に敗れた可能性が高い。
「約6万年前にヒトの大移住が開始された。10万年前のレバノン進出から約4万年のこの間に、ヒトに何らかのイノベーションが起きた。船を製造する技術や、壁画を描く能力や、死者を埋葬する心性をヒトは発達させたのだ。これらの変化を支えたのは、言語能力の高度化ではないか」。
 

 

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