●ネイティブ広告の質が問われる 世帯普及でスマホがガラケーを超える時代は

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●「広告であることを明かさないで消費者をだました」と、米連邦取引委員会が老舗デパートを罰する http://zen.seesaa.net/article/435292170.html
インスタグラム(Instagram)の活用。小売業者大手のロードアンドテイラーが、トップクラスのオンラインのファッション・インフルエンサー50人を利用することになった。
「ところが、大きな問題が浮上した。インフルエンサーが着ていたドレスはロード&テイラーから無料で与えられており、さらに各人は一人当たり1000ドルから4000ドルの報酬も受けていた」。

●ステマだらけのネットマーケティング - ステマより効果がある「ネイティブ広告」入門 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/010500001/032300016/
ステマは短期間でこそ効果が出ることもあるが、長期的な目で見ると消費者との信頼関係を損ない、企業ブランドや商品・サービスブランドを傷つける割に合わない行為。
そこで登場したのがネイティブ広告=端的に言えば、記事と広告とを自然に溶け込ませ、ユーザーにストレスなく受け入れられやすい広告のこと。
インフィード広告 /検索連動型(ペイドサーチ型)/レコメンドウィジェット型/プロモートリスティング型/ネイティブ要素を持つインアド型(IABスタンダード、など。



●ネイティブアドを後押しする「インスタント記事」の可能性:誘導枠設置、データ提供など http://digiday.jp/publishers/facebook-instant-articles-get-native-ads/
Facebookの「インスタント記事」をいかにマネタイズするか、ネイティブ広告への導線が張れるかがポイント。

●インスタグラムのアルゴリズム導入、その「勝者」と「敗者」 http://digiday.jp/platforms/here-are-the-winners-and-losers-of-an-instagram-algorithm/
いよいよインスタにも、「関連性の高いコンテンツ」を見せるアルゴリズムが導入された。そこから起きる現象としては、「「品質よりも量」という手法(投稿の数が多すぎたり、スパム的な投稿をした場合)、パブリッシャーやブランドは即座にインスタグラムから追放される。アルゴリズムのおかげで、パブリッシャーの投稿本数が減り、その分投稿されるコンテンツの品質が向上する」。
メリットがありそうな人:インスタグラムの広告事業/セクシーなブランド/トレンディなパブリッシャー。

●「コンテンツ イズ キング」の終焉。コンテンツSEOの次は「ブランドSEO」が来る http://www.wakatta-blog.com/brand-seo-next-to-contents-seo.html
Googleの検索アルゴリズムは、信用のあるページを上位表示する方向に向かっている。背景にあるのが人工知能。
「Googleは、検索ランキングのアルゴリズムに人工知能を組み込み始めています。人の検索行動を学び、有用なコンテンツの特徴を見つけているのです。そこには、誰が書いたかなどの、信用やブランドの要素も含まれてい」る。
「コンテンツ イズ キング」と言われるが、信用なきコンテンツがたくさんあっても意味がない。時代は「ブランド イズ キング」という本質へ向かっている

●らでぃっしゅぼーや、キュレーションメディア「Radish Pocket」を開始 https://radish-pocket.com/
まさに、「信用なきコンテンツがたくさんあっても意味がない。時代は「ブランド イズ キング」へ」、の実践事例。
「サイトの内容は、旬の野菜を使ったレシピや、生産地の耳より情報、食材の豆知識、時短テクニックなど。忙しくても丁寧な暮らしを心がけたい女性に向けた、日々の生活に役立つ便利な情報」。

●フジテレビ「15時間生放送」が示す本当の危機 http://toyokeizai.net/articles/-/110758
同じ中身で包み紙を変えただけのテレビ番組編成が続いている。
本当の視聴者ニーズではなく、広告収入の指標としている視聴率を基準に番組編成することの恍惚・誘惑と陥穽・腐敗。
「ネットの発達で『好きなものを好きなときに見る』のが当たり前の時代になる中、テレビはなぜ『オンタイムで見たほうがいい、他局と同じようなものばかり放送する』方向に進んでいるのでしょうか? 」。
レーゾンデテールをどこに見るか。たとえば「」にそれを求める考え方がある。象徴は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。
これは観覧者を入れた“公開生放送”だったから。テロップやナレーションなどに頼らず、出演者のパフォーマンスと観覧者のリアクションだけで臨場感のある番組を作っていたからこそ、「仕事の合間を縫っても見たい」という人が多かった。

●普通のテレビをスマートテレビに変えよう。MacからChromecastに動画、音楽、写真をストリーミングする方法 http://www.lifehacker.jp/2016/04/160402mac_chromecast.html
PCのデスクトップから、ブラウザーやポータルに利用者の入り口が移った。
さらにスマホの中の変化としてアプリから、メッセンジャーのボットへ、がある。
同様のことがTVでいま、起きようとしている。「安価なデバイスをつけるだけで、普通のテレビがスマートテレビに早変わり。大画面でYoutubeやNetflixを見ながら、スマホでリモコン操作ができてしまいます」。
これではTVメーカーが“スマートTV”などといっている意味が失われる。いずれ、TVのインテリジェンスの中心はスマホやタブレットに移行していくことになるだろう。

●スマートフォン、ようやく世帯普及でガラケーを超える http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2016/201603shouhi.html
内閣府の消費動向調査から、2016年3月末時点でスマートフォンを保有している世帯の割合が67.4%(前年同期比6.8%ポイント上昇)と、はじめてガラケーなどに代表される従来型携帯の64.3%(同5.5ポイント低下)を上回ったことが判明。

●スマホでサクッとロゴ作成!材料豊富なアプリ「Logo Foundry」は編集も自由自在 http://techable.jp/archives/39131
ロゴに使う材料は、シンボル、図形、アイコンなどさまざまなジャンルのものが3000以上も用意されていて、ロゴには文字も加えられ、字体や色を選べるようになっている。

●「ジブリも使う」アニメ制作ソフト、ドワンゴが無償提供へ http://wired.jp/2016/03/24/toonz-animation-software/
ドワンゴは、日本のインターネット・エンターテインメント業界の主要企業。2014年にはメディア大手KADOKAWAと経営統合し、多くのアニメ制作会社への影響力を持つ。そのドワンゴが、1993年に提供が開始され、2Dアニメ制作の強力なツールであるToonz(スタジオジブリも1999年公開の『もののけ姫』から採用)を、オープンソースで公開した。

●Appleの40年を40秒で語るアニメーション公開、その歴史を解説しよう http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/25/news096.html
2007年、アップルコンピュータの社名から、「コンピュータ」の単語をはずし、サービス業態へのシフトを強めた。


●アップルが迎えた設立40年--これまでの歩みを振り返る http://japan.cnet.com/news/commentary/35080688/
写真集。
社名の由来:公式自伝『スティーブ・ジョブズ』では、ジョブス自身の言葉として、「果食主義を実践していたこと、(名前を決める打ち合わせの直前に、知人ロバート・フリードランドの)リンゴ農園の剪定作業から帰ってきたところだったこと、元気が良くて楽しそうな名前であること、怖い感じがしないこと、コンピュータの語感が少し柔らかくなること、電話帳でアタリより先に来ること」が理由であった、と。

●iPhoneの万が一に備える保証サービス http://www.appbank.net/2016/04/09/iphone-application/1190033.php
ドコモの『ケータイ補償サービス for iPhone & iPad』とソフトバンクの『あんしん保証パック(i)プラス』は、保証期間に制限がない。

●やっぱり需要があった!今年、iPhone SEは1500万台売れるかも? http://geeks-geek.blogspot.jp/2016/04/iphone-se1500.html
2016年度におけるiPhone SEの売り上げは、1,500万台ほどになるのではないか。

9.7インチ版「iPad Pro」はタブレットデバイスの金字塔だ http://okaymac.com/2016/04/08/ipad-pro-9-7-inch/
タブレットデバイスとしてもっともゴージャスな性能の12.9インチ版「iPad Pro」の魅力をほとんどそのままに、より小さいサイズにギュッと凝縮したのが、この9.7インチ版「iPad Pro」です。
9.7インチiPad Proは、スクリーンサイズが小さい分、重さが450g未満のボディとなっています。これはiPad Air 2と同等です。またApple PencilやSmart Keyboardが使えます。

●iOS ヒューマンインターフェースの原則 — Medium http://qiita.com/usagimaru/items/9b55daa4d88b0bb98f38
iOS のヒューマンインターフェースを理解する上で重要なのは、どのように情報が配置されるのか。
「見た目はその後からついてきます。なぜ戻るが左なのか、なぜ追加が右なのか、はこれらの原則に則って決まります。そうやって色々な要素が組み合わさって画面が出来上がり、そしてアプリが出来上がっているので、iOS アプリの UI デザインではまず情報設計をしっかりと考える必要があります」。
・情報の配置は左が否定・右が肯定である。

・その一方で、情報は左から右に流れる。
・アプリの目的はひとつである。

・画面遷移の目的地はひとつである。

●実証分析による炎上の実態と炎上加担者属性の検証 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsicr/33/2/33_53/_article/-char/ja/
近年多く炎上が発生しており、心理的・金銭的被害が出ているが、実際に炎上に加担している人は非常に少ないことが実証された。
ただし、「炎上加担者はインターネットヘビーユーザである/炎上加担者は年収が少ない」は棄却され、。「炎上加担者はインターネット上で非難しあって良いと考えている」に、有意性が認められた。

●日本初、海外プロゲーマーに“アスリートビザ”発行へ 「プロスポーツ選手と認められた歴史的な出来事」 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/30/news137.html
3月30日、新たに発足する日本プロeスポーツ連盟が会見を行い、プロeスポーツチーム「DetonatioN Gaming」の韓国人選手2人がビザを取得したことを発表。
プロゲーマーが他のスポーツ選手と同様、公共的にプロスポーツ選手と認められた歴史的な出来事」と同連盟はコメント。