ピケティ用語集

●アルゴリズムが変える社会生活 透明性の確保課題

C:技術で/技術が/技術を(ICT:産業・法・制度論と技術文化論)

●アルゴリズムが変える社会生活 透明性の確保課題 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78836900U4A021C1H56A00/

食材の情報を測定して自動的に加熱時間を決定する電子レンジにも、ある種のアルゴリズムが働いている。これが「意味」を扱う世界になると、アルゴリズムを生成する過程で与えたデータの態様や、アルゴリズムそのもののロジックから、意味が偏る、結果が生まれやすい。フィルタリング、キュレーション、レコメンドといった分野で最近、その負の側面が話題になり始めた。たとえば「ニュース・キュレーション・アプリ(サイト)」。報道や、ジャーナリズムの「公共性」との関連で議論が続けられている。

●報道機関がフェイスブックを恐れる理由:Why Publishers Are Scared of Facebook http://longtailworld.blogspot.jp/2014/10/why-publishers-are-scared-of-facebook.html
フェイスブックは報道出版関係者にとって大きなトラフィック誘導機関となりはじめている。貧弱なITインフラしか持たない報道機関より、よほど迅速にユーザーの求めるニュースを返してくれるのが、FBの「ニュースフィード」。いっそのことFBのサーバーに報道出版社のデータを入れてしまえば良さそうだが、そうなると、履歴データはすべてFBのものになってしまう。だから「ニュース発行人にとってフェイスブックは、公園で自分目がけて突進してくる大型犬のようなものだ。こっちを遊び相手と思ってるのか、餌と思ってるのか、全然わからない」。アルゴリズムを手なずける術を体得すべき、か。

●「人類はAIによって悪魔を呼び出そうとしている」:E・マスク氏、再び懸念を表明 http://japan.cnet.com/news/business/35055691/


「実存する最大の脅威は何かを推測してほしいと言われれば、おそらくAIだと答えるだろう。人類が愚かな過ちを犯さないようにするため、国家レベルと国際レベルで、何らかの規制当局による監視を行うべきだと私は考えており、その思いをますます強めている」。

●ロボットは倫理の狭間で葛藤する:実験結果 http://wired.jp/2014/10/18/ethic-of-robot/

ロボットが、危険にさらされている2人の人間を前にしていると考えてみよう。そのうち1人しか助けられないとしたら、ロボットはどのように行動するべきか選択できるだろうか? 実際実験した人がいて、結果、33回のテストのうち14回は、ロボットは決定を下すまで時間をかけすぎて、「人間」を2人とも穴の中に落とすことになった。

●ロボットは人をどこまで感動させることができるか? ~エンタメロボットの最前線~ http://dentsu-ho.com/articles/1782


「人を感動させる最先端パフォーマンスは、高度なエンジニアリングと同時に、どこまでもアナログに人を感動させる「魅せる技術」というものがあって初めて成立する」。「人はテクノロジーに感動するのではなく、それによってもたらされたエクスペリエンスに感動する」のだ。

●「まだ動いていないもの」 http://memo7.sblo.jp/article/15016045.html

技術・テクノロジー、とは。「今では椅子がテクノロジーであるとは思わない。ただ椅子であると思うだけだ。しかし、椅子に何本の脚が必要なのか、どれくらいの高さであるべきか、まだわかっていない時代があった。使おうとすると、たびたび「クラッシュ(崩壊)」する時代があった。やがて計算機も椅子と同じように、平凡でありふれたものになり(さらにその何十年か後には紙や砂粒みたいに)、それが物であるとは気づかなくなるだろう」。

●ウェアラブルデバイス、IoTがもたらす産業変革 http://www.slideshare.net/toshiyajitsuzumi/io-t-40796728



もともとは「ubiquitous computing」が基本コンセプト。ウェアラブルデバイスはそのための一例に過ぎない。牛にだって、人にだって、データ収集のための装置がついていく。そして人間の意思決定を支援してくれる。AIやコンピュータはこれから「見えない」(invisible)ものになっていく。究極的な姿は「区別がつかないほど日常生活に織り込まれる」ことになっていこう。

●ロボットは、家にひもづくインターフェースになる ~最前線の開発者が語るロボットとIoTの関係 http://dentsu-ho.com/articles/1716

ロボットにAIをではなく、「People who are really serious about software should make their own hardware.」(ソフトウエアに対して本当に真剣な人は、独自のハードウエアをつくるべきだ)、という発想。あるいは「身体がなければ本当の賢さは生まれない」。だから「僕たちは、「人が話しかけたくなる」「コミュニケーションしたくなる」ものがロボットと考えています」。

●自動車の IoT (モノのインターネット化)を推進するフリースケール http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000003877.html

「移動(=運転)」の意思決定を支援するAI。それを可能にする、デバイスと、情報ネットワークの遍在化、インフラ化。クルマの内外で。モノ作りの発想がまるきり変わってくる時代がやってきた。

●未来の車や家電はダウンロードで進化する? ~ものづくりの現場から見たIoT http://dentsu-ho.com/articles/1714

「ハードウエアのテクノロジーを追求する思想から、ソフトウエア、クラウド、ネットを組み合わせてどのようにつないでいくのか、つながりが生まれるエコシステムをどのようにつくっていくのかという考え方にしていく必要がある」。たとえば、「建設機器のコマツが「KOMTRAX」というサービスを提供しています。建設機器をネットワークにつないでメンテナンスするためのサービスですが、面白いのは、そのサービスを通して建設機器の稼働状況を見ると、その地域の景気が分かり需要予測までできてしまうところ」。これまでと全く異次元の発想が、「工場」にもとめられている。

●IT指南役の提言 - IoT/ウエアラブルの普及で顕在化する新たなセキュリティ、「ファシリテーター」の存在が大切に http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/343565/101500004/
電車が「相互乗り入れ」すると、ひとつの事故の影響範囲が格段に広がる。それと同じで、Iot、クラウドで様々なモノがつながり始めたとき、「ひとつの事故」を起こさない努力の必要性やその責任が格段に高くなる。一カ所、セキュリティが崩れるとその影響範囲が格段に広がるからだ。セキュリティ人材の育成が急務。

○日本の挑戦 日本のIndustry4.0「セキュアなモノづくり革新」 http://www.vec-member.com/salon/143/salon143.htm


過失から生じる「ひとつの事故」より恐ろしいのは、意図的なハッキング。Iot、クラウドで様々なモノがつながり始めたとき、一カ所、セキュリティが崩されると、その影響範囲、損害は甚大。QC、品質管理、そして生産管理、設備管理の伝統が長い日本の製造業にとって、「セキュアなモノづくり革新」が、日本ならではのIndustry4.0になるのでは、との指摘、提言。

●機械が自らを制御|ボッシュのプレスリリース http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000005028.html
ドイツからのメッセージ。「未来の工場では、部品自身がどのように処理「されたい」のかを機械に伝え、小ロット生産やカスタマイズ製品の生産も効率的に進められるようにな」る。人がQCをやるのとは対極の考え方。

 

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