知のパラダイムシフト

●ネット時代に最も重要なのは、プロモーション能力だ

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●ネット時代に最も重要なのは、プロモーション能力https://m.newspicks.com/news/929210/body
コモディティ化=「活躍できるクリエイターの枠には、元々限度があるんです。その枠が絞られないと、クリエイター自体の価値だって下がるし、「内輪だけでウケる面白い冗談」と同じくらいの、ビジネスにならないコンテンツがあふれることになる」。「ネット時代の編集者で求められているものは、プロデュース能力。作家にプロデュース機能を提供できない人は、ネット時代に役に立たない。そして、ネット時代のプロデュース能力は、当然ネットでどう情報を発信すればいいのかについての能力」。

●KADOKAWA、希望退職300人募集の不安 http://toyokeizai.net/articles/-/59108
1945年創業のKADOKAWAと、1997年誕生のドワンゴ。両社が持ち株会社下で経営統合したのは2014年10月だ。わずか3カ月前だが、まず“人減らし”でKADOKAWAのスリム化を先行させることになった。が、問題の根はもっと別に。「急激なグループ再編に振り回されてきた。営業や編集の現場も疲弊している」「現在でも労働組合は複数存在する」。

●角川書店や富士見書房、消滅の裏で…内部事情が垣間見えるKADOKAWAの組織再編 http://otapol.jp/2015/04/post-2818.html
「アスキー・メディアワークス局」と「エンターブレイン局」は例外扱い、なのは?

●岩波書店の歴史的名著41作品をKindle本化、一律300円で販売開始 http://www.impressrd.jp/news/150330/NP
NDL近代デジタルライブラリーで公開されている見開きのデジタルデータと異なり、オンデマンド印刷で用いたデジタルデータを利用することで、スマートフォンやタブレットでの閲覧に最適化している。

●図鑑はスマホで持ち歩く! 日本の動物・植物・昆虫が分かるアプリ「PetitPedia」登場 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1504/15/news027.html
4月10日に書籍として発売された「PetitPedia BOOKS」(税別1400円)シリーズと連動するアプリ。

●トータル電子雑誌サービス「タブレット使い放題・スマホ使い放題」、JTBパブリッシングとの提携拡大により新たに最新版「るるぶ情報版 海外シリーズ」64誌を追加 http://www.optim.co.jp/news-detail/16277
旅行ガイドブックのこれまでの使い方=目的地を決めてから旅先の情報をるるぶで収集する。これからの使い方=「タブレット使い放題・スマホ使い放題」を利用して、るるぶを読み、旅行先を探すことを目的とした、「新しい旅行ガイドブックの使い方」が生まれることを期待。

●Gihyo Digital Publishingギフトコード販売開始――電子書籍を贈ってみませんか? https://gihyo.jp/dp/information/operation/201504/0301
技術評論社の電子書籍が「ギフトコード」で買える、というお話。

●東洋経済オンラインの3 月の月間ページビューが1 億を突破しました http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000004767.html
1億PVに達することで、東洋経済新報社120年の歴史の中で「週刊東洋経済」「会社四季報」に並ぶ第3のメディアとになった、「東洋経済オンライン」。

●Yahoo!ニュースはどのように記事の価値を判断するのか? ソーシャル&スマホ普及がもたらす「ニュースの変容」 http://media-outlines.hateblo.jp/entry/yahoo-news
7つの観点からニュースの価値を判断:1.速報性/時事性/今日性、2.真実性/信頼性、3.新奇性、4.公益性、5.認知度、6.表現力、7.品位。

●NewsPicksの第二章は“融合”がカギに~「PV至上主義」を捨てて新しいメディアのあり方を探る http://engineer.typemag.jp/article/newspicks-neworder
PVに代わる新しい指標が必要。「有料記事にはもう慣れましたね。もともと、記者や編集者はPVに興奮していたのではなくて、自分の記事がどれだけの人に影響を与えたかということにアドレナリンが出ていたんです」。目指す先は、メディア、プラットフォーム、ソーシャルの三角形。

●記事の“バズ”を分析 ユーザーローカル、メディア企業向け「Media Insight」発売 http://www.userlocal.jp/news/201504171/
どの段落がよく読まれているかなど、記事の読まれ方を分析できるヒートマップ機能まである。