●どう届けるか、どう収益化するか。 亡くならないために。

B:暮らしと職場の風景を変えていく(個人の意思決定と情報社会)

●渋谷の映画館「シネマライズ」が閉館へ “ミニシアターの本丸”陥落に映画ファンから悲しみの声 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1510/10/news023.html
加藤登紀子 ✔ @TokikoKato 同感。シネマライズ、いろんな映画見たなあ。寂しいね。RT @6jigen: 渋谷パルコとシネマライズ解体されるのか…びっくり。毎日通ってた場所がなくなるのはちょっと寂しい」。 https://twitter.com/TokikoKato/status/652470834263535616?ref_src=twsrc%5Etfw
歴代上映作品の観客動員上位5作品:
1位:「アメリ」(観客動員18万1491人、興行収入2億8150万1100円)
2位:「トレインスポッティング」(動員14万8833人、興収2億3896万8200円)
3位:「ムトゥ 踊るマハラジャ」(動員12万7445人、興収2億0814万4900円)
4位:「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(動員11万7333人、興収1億8905万9000円)
5位:「ブエノスアイレス」(動員9万8869人、興収1億5777万0400円)

●「急になくなっても困る」「寂しい気持ちになります」『TVぴあ』休刊に動揺の声 http://ddnavi.com/news/280357/a/
TVぴあが休刊。1月27日発売号が最終号になり、これで28年の歴史に幕を閉じる。2015年7月~9月の『TVぴあ』1号あたりの発行部数は約10万部。『テレビブロス』約10万部、『TV station』約12万部、『TV LIFE』約21万部(日本雑誌協会調べ)。
「『TVぴあ』の姉にあたる『ぴあ』も、2011年に発行が終了してしまっている。しかし、そちらは同年、代用となる新雑誌『ウレぴあ』や、電子書籍版『ぴあ+』が刊行された。『TVぴあ』も何かしらのかたちで、再登場することに期待したい。そもそも、あくまで廃刊ではなく休刊であるし、復活の可能性もなきにしもあらずだ。」

●「NOTTV」が6月に終了へ--マルチメディア放送の始まりと終わり http://japan.cnet.com/news/business/35075817/
終了理由:「インターネットによる映像配信サービスの急速な拡大」/「ユーザーの映像視聴スタイルの変化」/「対応端末販売数の伸び悩み」。
背景に、編成型の放送サービスの終焉=マイクロコンテンツ化/分散型メディア現象の浸透/スマホ視聴。
「LTEやWi-Fiが急速に普及したことにともない、無料動画を含めた通信経由の動画配信サービス利用が大幅に拡大。加えて、時間や場所を問わずに楽しめるVODがスマホ向け映像サービスの主流となり、編成型の放送サービスがさほど受け入れられなくなってしまった」。
また、「iPhoneなどのサービス非対応端末がスマホ普及の主役となった点(NOTTVサービスの終了および解約等に関して http://tv1.nottv.jp/thankyou )」

●「モノやコトが均質化した時代」に求められるメディアとは何か? http://www.sensors.jp/post/editor20_1.html
「良いものをつくれば売れる・読まれる」という時代が終わり、「どう届けるか」という読者との"コミュニケーションを編集する力"がいま、編集者に問われている。
「Web上のコミュニティを編集し、マネタイズする手法=ひとの集まるところに特定の「目的」と「アーカイブ性」を足せば、それは全てコンテンツになり得る」。
「加えて、コミュニティの中では参加者がそこで能動的なアクションを取ると、コンテンツの魅力が深まっていく。そういう意味では本やCDなどのパッケージは単体でそれ以上は深まらないものなので、お金をとっていける可能性はあるかと。ここにコミュニティをコンテンツ化していくことの可能性がある」。
ひとえに今がコモディティ化の時代だから、モノもコトも均質化していっている時代だから、特定の人格やキャラに基いて選別され、まとめられた情報を発信するメディアが求められている

●Webサービスはどうやって収益化する?インターネットの主なビジネスモデル5つを解説 https://ferret-plus.com/2939
ネットで完結する主流ビジネスモデル、5点:広告収益モデル/ネットショップ販売収益モデル/コンテンツ/サービス課金モデル/マッチングサービス(手数料)モデル/キャリア/ISP課金モデル。

●『デザイン思考』とは何か。 http://copywriterseyes.hatenablog.jp/entry/2016/01/05/220207
「例えば「コロッケの売り上げをあげる」という課題があるときに、何を問題とするかは無数の考えがあります。味、素材、ネーミング・・・。しかし、コロッケにおいて「カタチ」を重要視するのはなかなか生まれない問題提起です」。

ハート形のコロッケ。「「ハートのほうがなんかちょっとおいしいね」というセリフがこれまたいいです。こうして、新しい「人の目を引く」「ひとの愛着をとらえる」コロッケがこの世界に「創造」されました。イノベーションは別にテクノロジーばかりじゃないんだぞ、と思い知らされました」

「アイアンマン」のジャービスのようなAI作って家を管理 Facebook CEOが今年の目標語る http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1601/04/news035.html
今年のチャレンジのテーマは「発明」。「家を管理し、仕事を手伝ってくれるシンプルなAIを作る。アイアンマンのジャービスのようなものを想像してもらえばいい」と自身のFacebookページで明らかに」。
https://www.facebook.com/zuck/posts/10102577175875681

●2016年もMessengerと共に http://ja.newsroom.fb.com/news/2016/01/messengerfor2016/
「人間によって訓練されたAIを搭載する仮想デジタルアシスタントのMのテストも順調に進んでいます。現在はまだまだ初期の段階ですが、AI機能が進めば、レストランの予約、花束を贈ったり、計画を立てたりといった日常の簡単なタスクをこなすのが、これまでよりはるかに便利になります。今年はMessengerからさらなるイノベーションが生まれることでしょう」。

●「140文字制限撤廃」報道にジャック・ドーシーCEOが長文画像ツイートでコメント http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1601/06/news061.html
「140文字の制限はTwitterに最初からある機能ではなく、携帯電話のショートメッセージの160文字制限(当時)に対応する目的でサービス立ち上げの初期に追加した機能である」。
「ただ、この制限が結果的にTwitterを美しいものにし、ユーザーの創造性やツイートの簡潔さを呼び起こしているとし、この感覚を失わないようにする」。

●ユーザーに嫌われる「ツイッター字数制限1万字」がメディアを救うか? http://blogos.com/article/153454/
2015年はフェイスブックの「Instant Articles」やスナップチャットの「Discover」を発表。ツイッターにも何らかの対応策が必要。

●ツイッターが1万字になったら政治家には有利なの? http://agora-web.jp/archives/1666564.html
140字という気軽さは、従来政治に興味を持たなかった層が政治家の意見に接しやすくする効果がありました。そういったその字数制限がなくなることで、政治家の投稿に気軽に接する機会がなくなるかも知れません。それはネット選挙にとって好ましいことではない可能性もあ」る。

●選挙や政治の情報を伝えるメディアとして選挙ドットコムに期待すること http://blogos.com/article/152671/
「選挙ドットコム」がサイトリニューアル・データベース再構築にはじまり、オリジナルコンテンツのさらなる充実や会員サービスの開始、季刊誌「選挙ドットコムマガジン」の創刊を企図。
世界では、テクノロジーが政治を変えようとしているが、日本ではどうにもそのような気配が感じられない。このような政治の閉塞感に風穴を空けられる、新サービスとなることを楽しみにしています!」。

(2016年(平成28年)年頭のご挨拶 | 選挙ドットコム http://article.go2senkyo.com/2016/01/01/13382.html