●そして「プログラミング教育」

D:学習・教育のデジタル化と変容する知の体系

●デジタル教育ビジネスの展望とビジネスの肝 ~教育の本質とテクノロジーの提供価値の観点から~ http://www.keieiken.co.jp/monthly/2016/0729/index.html
教育・学習分野のデジタル化に関しては、これまで業務効率化に主眼が置かれてきた。しかし今後は、教材や学習サービスそのもののデジタル化に市場の重点がシフトしていく。
・教育におけるデジタルならではの価値:
1.学習行動の記録・解析に基づく学習効率の向上をもたらす教材の個別化
2.端末間連携により幅広い視野の獲得を可能にする協働学習
3.誰もが教育を受けられるアクセシビリティ

●初等中等教育改革と教育システムのデータ革命 http://www.fujitsu.com/jp/group/fri/report/newsletter/2016/no16-005.html
学びのデータ革命は、初等中等教育という教育システムの改革と一体のもの。
「スマートスクール」(仮称)構想のもと、「教育の情報化」の新たな論点として、「データ活用」が脚光を浴びている。
1.学習記録のデジタル化を実現し、授業前、授業中、授業後の一連の「学び」の活動そのものを変革する、学習基盤してのICTの役割を具現化する。
2.「学校・学級経営と教育政策」のためのデータ活用である。これまで別々に管理されてきた授業と校務のデータを一体のものとして捉え、教育の質向上に向けた新たな情報システムを構築する

●もっと子どもにプログラミングを。BBCは「Micro:bit」100万台を無料配布 http://www.gizmodo.jp/2016/08/bbcmicrobit100.html
Micro:bitは子どもが簡単にプログラミングできるよう作られた小さなコンピュータ
英国では、11歳から12歳にあたる学年の子供と先生たち100万人に無料で配られている。
「Micro:bitのねらいは、子どもが小さいうちにテクノロジーに触れさせることで、プログラミングができる人材を養うことです。BBCは1980年代、子どものコンピュータリテラシー向上を目的に「Computer Literacy Project」を立ち上げ、「BBC Micro」というコンピュータを学校に普及させました。その2010年代バージョンがMicro:bit」。

●「英国小学生全員が学ぶARM搭載IoT」が日本でも http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160807-00000017-zdn_n-sci
英国の11〜12歳の、日本でいう小学校高学年全員に無償配布されている超小型コンピュータ「BBC micro:bit」の日本上陸・。
BBC micro:bitには、ARM Cortex-M0プロセッサ、25個のLEDと2個のボタンスイッチ、加速度センサーと磁力センサー、BLE機能を搭載。Bluetoothは技適取得済み。

ソフトバンクグループがARMを買収し、IoTにその未来があると孫正義社長はぶちあげたが、英国ではIoT教育が小学生レベルから始まっている。日本でも同様な取り組みを行う必要性がある」。

●子どもにさせたい習い事「プログラミング」が急上 https://news.nifty.com/article/item/neta/12125-279789/
20~50代の子どものいる親486人を対象に、子どもの習い事や必要なスキルに関するアンケートを実施した。
・やらせている「習い事」
第1位が「スポーツ系」(219)、第2位が「学習塾」(201)、第3位が「音楽系」(172)。

・やらせたかった「習い事」
第1位が「英会話スクール」(192)、第2位が「プログラミング教室」(109)、第3位が「そろばん教室」(103)。

・させてもらっていたかった「習い事」
「お金の稼ぎ方」(402)、「コミュニケーション力」(312)、「プレゼン能力」(299)

●3歳児から小学生まで。プログラミングを学べるおもちゃまとめ http://www.gizmodo.jp/2016/08/kids-programming-toy.html#cxrecs_s
・isher-Priceから今年発売されたCode-a-pillarは、いも虫の体節をつなげる順序で動きが変化するおもちゃ。

・Cubettoは、木のブロックの配置を変えることでロボットの動きを変化させられるおもちゃ。
https://youtu.be/2avlslrP_C4
・紙のボードにカメのカードを置き、それをカードで作ったプログラムで動かすおもちゃ。

●アプリとプログラムが動く仕組みをトレタCTO増井雄一郎氏が解説 http://logmi.jp/73319
アプリはどのように作られて、どのように動いているのかをわかりやすい例えとともに説明。そもそも「プログラミングを習得するには数学や英語よりも、国語力が求められる」、のだそうです。
コンピュータの中に小人が入っていると考える。小人が理解できる言葉はこ「数字の羅」しかない。

一方、その数字の羅列をほとんどの人間は理解できない。そこで、人間がわかりやすい言葉である「プログラミング言語」を書いて、翻訳する必要が出てくる。

「優れたプログラマというのは読みやすいマニュアルを破綻なく書くことができる人」。

●LINE、渋谷区と小中学校向けリテラシー教育等を行うパートナー協定 http://ict-enews.net/2016/08/10line-2/
LINEは東京都渋谷区と、行政サービスのIT化・高度化を通じた地域課題の解決に向けて「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定」を締結した。
協定項目のひとつにリテラシー教育が、あがっている。

・ソーシャルメディアコミュニケーション領域:LINEを使った様々な行政サービスを目指します。
リテラシー教育領域 :区内の小中学校に向けた様々なリテラシー教育の実施を目指します。
・電子商取引領域:様々なサービスをオンライン上で予約・支払いできるキャッシュレスな環境の実現を目指します。
・シェアリングエコノミーサービス領域 :様々なシェアリングサービスの実現を目指します。
・区役所職員のワークスタイル:区役所職員のワークスタイルの改革に協力します。
・人的交流 :両者の人材開発や研修プログラムによる交流を目指します。

●「未来の君に会いに行く」人口知能(AI)型教材“Qubena” http://ict-enews.net/zoomin/11qubena/
「“Qubena”は、人工知能を使ったタブレット用の教材。問題を解くのに時間はどれだけ掛かったか、どういう順番で解いたか、つまずいたのはどこかなど、生徒の解答プロセスやスピード、正答率などのありとあらゆる情報を人工知能が収集、蓄積、解析する。そして、それぞれの生徒に最適な問題を出し続けることで、効率よく、確実な理解度で学習を進めることができる」。

「例えば1次関数の式を求める計算の途中で「方程式の割り算のミス」をしたとする。すると間違いの原因を“Qubena”の人工知能が解析し、弱点を克服するために「方程式の割り算」の問題へと誘導する。“Qubena”は、生徒が理解していない概念や得意不得意を発見し、弱点克服に最適な問題を出題する」。

●小学生の「プログラミング教育」その前に(1):コンピュータを使わないアンプラグドな体験と容易にできるプログラミング環境があれば、小学生も教師も楽しく学べる http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/01/news028.html
コンピュータを使わずにコンピュータ科学を学ぶ「コンピュータサイエンスアンプラグド(Computer Science Unplugged、CSアンプラグド)」。
「CSアンプラグドは、小学生から理解できる教材としてニュージーランドで開発された教育法。「アンプラグド」の言葉通り、コンピュータでプログラミングをするのではなく、カードなどを用いたゲームやグループ活動を通して、コンピュータの基本的な仕組みを楽しく学ぶことができるのが大きな特徴」。

●「プログラミング教育」小学校必修化を前に ~克服すべき3つの難題  http://www.huffingtonpost.jp/kei-hata/programming-education_b_11345214.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001
既に小学校では、外国語教育(英語)を新設するため、総合的な学習の時間を削減して授業時間数をひねり出しています。2020年度には英語の「3年生から必修化」「5年生から教科化」が完全実施されます。既にカリキュラムは完全に飽和状態であるところへ、更に新たな教科や教育内容が必修化されれば、新しく加わる授業時間を確保するため、現在実施されているカリキュラムや教育内容を削減せざるを得なくなります」。

●次期学習指導要領に向けたこれまでの審議のまとめ(素案)のポイント 参考資料 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/053/siryo/__icsFiles/afieldfile/2016/08/02/1375316_2_1.pdf
小学校のカリキュラムが激変しそうです。英語(「外国語」)が全くの「純増」で降ってきます。
・小学校の標準授業時数について(イメージ)
(30/44ページ)一見、なにも変わらないように見えて、合計<時間>が増加。
そこを「この表の授業時数の1単位時間は、45 分とする。
「各教科の授業について、年間 35 単位時間を超える部分について、15 分程度の短い時間を単位とするなど、柔軟な時間割を編成して実施することができる」で切り抜けようとしている。
これって現実味はいかほど?、って教育の現場の素人にも心配になってきます。

●導入の参考に…文科省「ICT教材を活用した学習支援」事例集 http://resemom.jp/article/2016/07/27/32873.html
「学習支援活動におけるICT活用事例」では、7つの事例を紹介。講義主体型、ドリル主体型、ゲーミフィケーション型、インフラ一括提供型、遠隔授業支援型のほか、使う機器、指導方針、支援員の役割などで分類している。
(サイト: 放課後等の学習支援活動におけるICT活用事例集 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/__icsFiles/afieldfile/2016/07/26/1374711_01.pdf
文部科学省は、経済的な理由や家庭の事情などで、家庭での学習活動が困難な児童生徒、学習習慣が身についていない児童生徒に対する教育支援の充実を図るための施策にも取り組んでいる
(政府施策の全体像: ICTを活用した学習支援(官民協働学習支援プラットフォーム) ) 

 

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