『ママの「働きたい」をかなえる 通勤0分 おうちオフィス』

150606 PM

┃Post Modern あるいは再編成されるLife(生命/生活/人生)
働くって? 育児、教育、ケア、地域、時間、eco、社会保障など

●Amazon Kindle総合1位獲得 『ママの「働きたい」をかなえる 通勤0分 おうちオフィス』http://www.dreamnews.jp/press/0000110613/
おうちオフィスとは=ママも妻も新しい自分も全てを欲張ることができる場所/子育てママの「身の丈起業」/仕事と家庭が緩やかに・快適に混ざり合う空間と時間。

●はたらくお母さんが多い都道府県はどこ?【インフォグラフィック】 | 「働く」を考える http://47kyujin.com/column/infographic-working-mother
3世代同居が、女性が子育てをしながら働きやすい環境になっているのではないか」、と。大都市部よりも日本海側に、子育てをしながら働く女性が多い。総務省の「平成24年就業構造基本調査」から、25~44歳の育児中の女性の有業率を都道府県別にランキングし、ワーキングマザーが多い地域ほど赤色が濃くなるよう、作成。

●育休世代のカリスマが、会社を"降りた"ワケ http://toyokeizai.net/articles/-/64492
「男性型モデルの働き方・仕事の在りよう・価値観」をアプリオリに設定し、そのモデルの中での勝ち組を目指す、やりかたは間違っている。女性が変わるべきなのではなく、変わるべきはその「男性型モデル」そのもの。
「男女平等に競争し、勝ち上がっていく意欲があった女性ほど、子どもができるとかえって辞めている。辞めずに続けやすいのは、ある程度仕事への意欲を引き下げて、ゆっくり働ける人」。

●「共働き社会化」の光と影――家族と格差のやっかいな関係 http://synodos.jp/society/14162
1960年代までの「福祉国家黄金時代」、先進国の社会保障体制は多かれ少なかれ「男性稼ぎ手」モデルを前提にして成立していた。70年代、先進国は二分化した。共働きの形態で、米国とスウェーデンは出生力を維持したまま共働きが浸透。
一方、ドイツ、日本は出生力が減衰していった。いずれも家族主義のイデオロギーが強い国々だ。
さらにその歪みを埋める努力をする主体がドイツでは国だったのが、日本では企業であった。このことがさらに進んで、90年代から21世紀へ社会が歩む方向を日独で違わせることとなった。

●4、50代になってから買い叩かれないように、能力向上に努めたい。たとえ勤務先が終身雇用でも。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryosukenishida/20150531-00046196/
山一證券から20年弱、三洋電機から約5年の歳月が経過したが事態は、そしてミドル層の意識は、変わっていないのかもしれない。「何ができるのですか?」「部長職ならなんだってやれます」。転職あっせん業者はスキルと、成果、そして「その業界の最新の動向をフォローしているか否か、そういったものをフォローしようという感度を持っているか」を問うてくるというのに。

●「大企業は新規事業に向かない 」 nanapiけんすう氏が成功しなかった理由 http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1506/01/news049.html
成功するかどうかのポイントって「企業文化×サービス」。ベンチャーのほうが新規事業に向いているのは、ベンチャーはサービスと会社が一致しているところから始まるので、会社文化とサービスがきちんと一致しているから。
「新規事業って議論しても生まれないんですよ。ほぼ一人二人くらいでやった方が、結果当たるんです。なぜなら考えて議論して出るようなものって、もうやられてしまっているんです。
だから非合理でないといけないんですけど、合理的でない判断ってやっぱり会議からは生まれづらい」。

日本版・10年後なくなる可能性が高い職業とは http://credo.asia/2015/05/28/japan-job-future-1/
労働政策研究・研修機構(独立行政法人)が2014年3月30日に発表した論文( http://bit.ly/1cviWAF )から601の職業を評価する数値的尺度を利用。工知能が代替出来る指標として関係が深いと考えたものを選定してみた。そのうえで今度は、これからの社会においてどのような能力が求められるのか、人工知能に代行され得ない能力とは何なのかを見ていった。


●労働力不足を補うロボットとAI--知的労働の自動化と超高齢社会 http://japan.zdnet.com/article/35064276/
ロースキル労働力が部分的に余剰する一方で、ハイスキル労働力の不足率がさらに高まると指摘している。そういった状況の中、テクノロジに置き換えられずに人間にしかできない自分自身の強みとなるスキルを高め、創造的な仕事を生み出し、労働そのものの質を変化させていくことが、さらに求められる時代になっていく」。

サラリーマンは「老後破産」しない http://www.nikkei.com/money/features/90.aspx?g=DGXMZO8682785015052015000000
退職後の生活費はだいたい月に20万円前後。もしこの金額でずっと生活するのであれば、必要な額は6千万円だが、一方、サラリーマンであれば生涯に受け取る公的年金の金額は5千万~6千万円。「ただ、これは定年時に住宅ローンや教育費の負担がなくなっているということが前提です。したがって最近のように晩婚化が進むと、定年時にこの2つの大きな負担を残さないようにすることが大切です。ローンであれば可能な限り返済を早めておくことと教育費が退職後に発生するのであれば、別途準備しておくことが必要」。

●日本版家庭医「地域ドクター」(仮称)の育成および制度の普及・定着に向けて~報酬面の取り組みを中心に http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/jrireview/pdf/8204.pdf
昔日本にあった「かかりつけのお医者さん」。またドイツが取り組んでいる「家庭医制度」。ここから、これからの日本の実情にあった、「地域ドクター」のコンセプトを展望した。

●【最新「死に方」事典】「主治医」選ぼう…医者は贈り物好き http://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20140622/dct1406220830001-n1.htm
「私はまず近所の町医者に行ったら、その医者の人間性をチェックする。そして、ある程度信頼できるとなったら、きちんと「私と私の家族の医療問題について、相談に乗ってくれますか?」と申し出ることを勧めている。この申し出に「はい」と答える医師を持つのと持たないのでは、リタイア後の人生は大きく変わる」。

●「飲み過ぎで副作用」防げ…「かかりつけ薬局」検討http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=118250
厚生労働省は患者の服薬状況を把握し、不要な薬を減らす「かかりつけ薬局」制度の検討に入った。背景には、複数の持病を抱える高齢者が多くの種類の薬を飲み、副作用で症状が悪化する例が後を絶たない現状がある。

●地域産業構造の見え方、捉え方
http://www.stat.go.jp/info/kouhou/chiiki/pdf/siryou.pdf
発見=「地域の雇用を1万人増やしたいならば、基盤部産業の雇用を新たに約770人分創出すれば十分」。「地域外から患者の来る病院/カリスマ美容師のいる美容サロン/行列の絶えないラーメン店」でも「基盤」となりうる。ではこの「基盤部産業」はどうやって特定しいけばよいか。その方法論について。
(動画解説 https://www.youtube.com/watch?v=jlTMd-nVZfk

●インバウンドの視点から見た、スポーツツーリズムの可能性~アクティブツーリストを惹き付ける“スポーツ×観光”のすすめ http://irc.iyobank.co.jp/topics/press/270528.pdf
アクティブツーリストの増加=世界的なスポーツ大会が開催され、国内外から観戦や参加を目的とした観光客が訪れる現象。この現象の背景に、するスポーツと観るスポーツに加え、「支えるスポーツ」とでも呼べる動向がある。愛媛県におけるスポーツツーリズムによる地域活性化に関する論考。

観光立国に向けた鉄道事業者の取り組みと観光地域振興の方向性 http://www.dbj.jp/pdf/investigate/etc/pdf/book1503_03.pdf
事例研究と取り組みの方向性(まとめ)。小田急グループ/東武グループ/西日本旅客鉄道/南海電気鉄道/九州旅客鉄道。地域ブランド向上と地域に誘導するソフトな仕掛けが大事、と。外国人受け入れのポイントも整理。

┃Others あるいは雑事・雑学

●これは便利! 食品タイプ別に冷凍保存期間が分かるインフォグラフィク http://www.gizmodo.jp/2015/05/post_17103.html